花菖蒲。小合溜。睡蓮池。マコモ。・・・ (水元公園。その1。)
花菖蒲。そろそろ満開の季節。例年よりも1~2週間早い? そこで、「水元公園」と「堀切菖蒲園」を駆け足で。 「水元公園」は子どもや孫を連れて来たことがありますが、花菖蒲は初めて見に来ました。 JR・京成「金町駅」からは歩くと、ちょっと遠い。バスで来るのが一番ですが本数は? 当方、いつもの折りたたみ自転車でやってきました。 けっこうな人出です。...
View Article花菖蒲。アジサイ。メタセコイアの森。中央広場。そして、芝木好子『葛飾の女』。・・・(水元公園。その2。)
カルガモ。 正面が「小合溜」。 水元大橋。 アジサイも見頃。 もう少し北の方へ進むと、「メタセコイアの森」。 メタセコイヤが約1,800本が生い茂る都内最大級の森。高さ約20mのメタセコイヤの巨木の森は、秋には森全体がオレンジ色に染まります。 (「東京都公園協会」HPより)...
View Article「江戸花菖蒲誕生の地 堀切」。久々の「堀切菖蒲園」。その1。
6月6日(日)午後。 4年ぶりの訪問。去年は「緊急事態宣言」があったりで足が遠のいたことも。久々にやってきました。「水元公園」もたくさんの人出でしたが、花菖蒲田圃が広く点在しているため、あまり人が気になりませんでしたが、ここはもうたくさんの人たち。三々五々、株ごとにすてきな名称が付けられた花菖蒲を楽しんでいます。 「堀切菖蒲園」。...
View Article競い合う華やかさ。松尾自得。中村汀女。・・・「堀切菖蒲園」その2。
「花菖蒲の系統」。 花菖蒲には園芸上3つの系統があります。植物学的には同一種で、発祥地によって区分されています。 ○江戸系 堀切で収集改良された品種の総称。江戸時代より引き継がれた多様な品種をすべて含み、色は豊富で濃淡や模様の入り方も多岐に亘る。集団で植え、花菖蒲園で鑑賞される。 ○肥後系...
View Article王昭君。葵の上。迦陵頻伽。峨眉山月。・・・そして、「入梅」。「堀切菖蒲園」その3。
全景。 和田津海。 それぞれの品種名は日本の地名や人名、風物になぞらえたもの、さらに中国の人名や風物に関するものなど多種多様。 楊貴妃・西施・貂蝉と並ぶ古代中国四大美人の一人。...
View Article3年前にリニューアルオープン。「菖翁花」。アジサイ。「堀切菖蒲園」その4。
3年前にリニューアルオープンした「堀切菖蒲園」。 (「」より) ずいぶんと手を加えたようす。園路が広くなり、バリアフリー化が進みました。中央には芝生の広場ができたり、奥には子ども広場もできたり・・・。 以前来たときのような花菖蒲田圃のエリア内の狭い道を巡る、という印象はなくなり、明るく広々とし、すっきりした感じ。一方で、松なども木々も整理されたようで、かつての素朴な雰囲気がなくなったのが残念。...
View Article「堀切水辺公園」の花菖蒲。スカイツリー。「堀切菖蒲園」その5。
綾瀬川を渡り、荒川の河川敷に「堀切水辺公園」があります。その一画に菖蒲田圃があるので、行ってみます。ここは初めてです。 公園に行くのには、「綾瀬川」にある「綾瀬水門」の橋を越えていきます。 荒川の向こうに「スカイツリー」。 2月。「荒川を遡る」計画の初め頃、ここを通過しました。その時は 現在、小さな一画ですが、花菖蒲が咲いています。 「綾瀬水門」を望む。...
View Article緑豊か。たむけやま。・・・久々の「向島百花園」その1。
長らく(昨年暮れから)閉鎖が続いていた「向島百花園」が再開されました。事前予約制(インターネットでの)です。さっそく予約し、6月7日(月)閉園時間(4:30)前のあわただしい時間でしたが、久々の訪問。 梅の花の季節はとうに過ぎ、実がしっかりと実る時節になってしまいました。すっかり夏模様の緑濃き園内でした。 山上憶良「秋の七草」歌碑。 秋の野に 咲きたる花を指折り かき数うれば...
View Article梅の実がたくさん。唐梅。紅千鳥。白加賀。花香美。・・・「向島百花園」その2。
梅の実をたくさん付けた梅の木がそこここに。 とうばい(唐梅)。 去年の春。八重の花が咲く。 別の所の「唐梅」。ヤマバトが。 べにちどり。 枝振りが素敵です。 一昨年の春。 この梅の木にメジロがたくさん来ていたことがあります。 2018年の春。 しろかが(白加賀)。 昨年の春。 花香美。 一昨年の春。
View Articleトケイソウ。シモツケソウ。ヒツジグサ。ムシャリンドウ。・・・向島百花園。その3。
緑濃き小道。 初冬のようす(一昨年)。 竹林。 周囲を住宅や道路に囲まれた中のオアシス。 池への水源。 シモツケソウ。 トケイソウ。 ムシャリンドウ。 ヒツジグサ。 ヒラトユリ。 ホタルブクロ。 花菖蒲が水辺に。 アジサイも鉢植えでいくつか。 白扇(はくせん)。 富士の滝(ふじのたき)。 ガクアジサイ。
View Article石榴(ザクロ)。萩のトンネル。芭蕉句碑。ビヨウヤナギ。「長恨歌」。向島百花園。その4。
石榴(ザクロ)。 サツキ。そろそろ時期も終わり? スカイツリー。 サルスベリ(百日紅)。 藤棚。 みつばあけび。 萩のトンネル。 秋になると(「墨田区」HPより) 夏の七草。 カシワ。 さて、そろそろ退出しますか。最後は句碑で。 芭蕉句碑。...
View Article続「歌舞伎鑑賞教室」その5。「弁天娘女男白浪 ・浜松屋見世先の場」。菊五郎。吉右衛門。幸四郎。・・・そして、青砥。
旧歌舞伎座取り壊しのための「さよなら公演」より。平成22年(2010年)3月。このときの公演は、歌舞伎の名場面集という雰囲気の演目でした。 他の演目を含め、玉三郎、仁左衛門、富三郎、などそうそうたる役者が勢揃いした公演でした。この時にすでに勘三郎がいないのが残念、至極。...
View Article秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その1。秩父ハープ橋。「三峰口」駅まで。そして、夏至。(「荒川」を遡る。第9日目。)
「秩父ハープ橋」。 橋のたもとにある解説板。 荒川の流れ。 武甲山と秩父市街地。上りが続く橋。 なかなか迫力あり。 下流方向。 上流方向。浦山ダム(↓)が遠くに。 6月20日(日)曇り時々晴れ。秩父鉄道の終着駅「三峰口」まで。今回も蒸し暑い一日でした。...
View Article秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その2。巴川橋。巡礼古道。(「荒川」を遡る。第9日目。)
左手に「秩父キッズパーク」。 その脇を通って岸辺に近づきます。 「観音様の渡し舟」解説板。 かすれていて判読不能。札所20番目の観音様が登場するようですが・・・。 川沿いに道があるので行ってみます。 上流の赤い橋は「巴川橋」。 途中で道が崩落、何とか渡ります。 この後、荒川河畔を歩くことはありませんでした。...
View Article秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その3。上り坂。「手打ちそば水沢」。日野鷺橋。彩甲斐街道。(「荒川」を遡る。第9日目。)
けっこうな上り坂が続きます。振り返り、振り返り、のんびりと。。 標高は、高いところで約330㍍。荒川は200㍍ほどですから、100㍍下になります。 荒川を見下ろす、といっても見えませんが。 河岸段丘上に家々。 見晴らしはよいのですが、けっこうくたびれます。 武甲山が左手奥に。 来た坂道を振り返る。 空は晴れてきます。この辺りで頂上付近。...
View Article秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その4。荒川橋。平和橋。ジビエ料理。ももんじや。(「荒川」を遡る。第9日目。)
「日野鷺橋」を渡った先の突き当たりを右折してしばらく進み、「荒川橋」を渡り、左岸へ。 左折して行くと、秩父鉄道の「武州日野」駅(終点「三峰口」の二つ手前の駅)に着きます。 荒川橋。...
View Article秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その5。贄川(にえかわ)宿。かかしの里。(「荒川」を遡る。第9日目。)
荒川に注ぐ支流の渓谷。 「八幡橋」。 「贄川」交差点を右折し、「贄川宿」へ。 さっそく人形(かかし)達がお出迎え。 かつての宿場町 贄川宿が、かかしの里に 秩父市荒川贄川の贄川宿は、古くは江戸時代の頃から昭和初期まで、三峯神社参詣や秩父甲州を住環する商人の宿場として栄えました。...
View Article秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その6。かかしの里(続)。円野町かかし祭り。(「荒川」を遡る。第9日目。)
甲州街道歩きのときに、韮崎で「かかしの里」に出会いました。そこでは、この贄川宿とは異なって、田んぼの中、道沿いに並んだ、「新作かかしコンクール」でした。 「円野町(まるのまち)かかし祭り」。 韮崎市円野町の、のどかな田園地帯で行われる「かかし祭り」。その年の世相を反映した「かかし」等、多種多様な作品の出展が数多く立ち並びます。 田園風景。遠くに「八ヶ岳」。...
View Article秩父鉄道秩父駅~三峰口駅。その7。秩父ジオグラビティパーク。白川橋。三峰口駅。(「荒川」を遡る。第9日目。)
さて、秩父鉄道終点「三峰口」駅まで急ぎます。 「彩甲斐街道(国道140号線)」に出ると、左手に「秩父ジオグラビティパーク」。 (「Googleマップ」より) キャニオンウォーク 50m以上の高さをわずか4本のワイヤーで吊っている恐怖の吊り橋。重力の恐怖を乗り越えた先には荒川渓谷の大絶景と美しい川がまっている! キャニオンフライ 荒川渓谷を往復横断する爽快ジップライン。...
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