花菖蒲。そろそろ満開の季節。例年よりも1~2週間早い? そこで、「水元公園」と「堀切菖蒲園」を駆け足で。
「水元公園」は子どもや孫を連れて来たことがありますが、花菖蒲は初めて見に来ました。
JR・京成「金町駅」からは歩くと、ちょっと遠い。バスで来るのが一番ですが本数は?
当方、いつもの折りたたみ自転車でやってきました。
けっこうな人出です。
水元公園の花菖蒲田圃。「みずもと桜堤」と「小合溜」の間に大きく広がっています。
○一帯。
小合溜の対岸は、埼玉県三郷市。
右手に小合溜が広がる。
種類はさほど多くないが、たくさんの花菖蒲が見事。公園内の川辺や池、木々の緑、草原とマッチしています。
ところで、「水元公園」とは。
小合溜という準用河川を中心とした水郷公園である。小合溜の対岸は埼玉県三郷市で、埼玉県立みさと公園がある。園内には多種多様な植物が育っていて、特にサクラの咲く季節やハナショウブの咲く季節は花見客などでにぎわう。 また、公園西側の道路、桜堤は園内随一の見どころとなっている。 それ以外の季節でも、季節を問わず週末を中心に余暇を楽しむ訪問客で賑わう。
この地域はもともとは古利根川の河川敷であった。徳川家光の江戸川改修事業により古利根川は廃止されたため、小合村(1889年水元村に合併、1932年に葛飾区に合併)が江戸幕府の許可を得て埋め立てて耕作地として、水を蓄えて小合溜と称して管理してきた。
1940年、紀元2600年事業のひとつとして水元緑地が計画された。1942年までに168haが買収されたが、太平洋戦争により整備が中断。戦後は自作農創設特別措置法によって150haを耕作者に開放した。
1957年、都市計画改訂により水元公園として再発足し、1959年に用地買収を開始、1964年までに8haを取得、整備の上、1965年4月1日に開園した。
1968年、明治百年記念事業の一環として明治百年記念公園の指定を受ける。1987年にかけて、記念広場と「メタセコイアの森」が順次整備された。(「Wikipedia」より)
とても大きな公園で、広大な広場や深い森、小合溜の流れ、小さな水路がある水辺など、子どもも大人も散策や釣り、水遊びなどができるのが魅力です。
睡蓮池。