左手に「秩父キッズパーク」。
その脇を通って岸辺に近づきます。
「観音様の渡し舟」解説板。
かすれていて判読不能。札所20番目の観音様が登場するようですが・・・。
川沿いに道があるので行ってみます。
上流の赤い橋は「巴川橋」。
途中で道が崩落、何とか渡ります。
この後、荒川河畔を歩くことはありませんでした。
「江戸巡礼古道」。秩父は札所巡りで有名です。
「巴川橋」。ここを右折。
「旧巴川橋(昭和初期)」。(「Wikipedia」より)
巴(文様)。(「同」より)
荒川はかなり曲がりくねった流路になります。「巴川」とは、この付近の荒川の異名。曲がりくねったようすを示したものか。
右岸はいくらか川沿いの道もあるようですが、左岸はなさそう。
(「今昔マップ」より)
巡礼古道が断続的に残っている。→の道を進みます。
左手に竹細工のお店。「新井竹細工店」。
その先、右手に「展望東屋」。
そこからの荒川と「浦山ダム」。眺めながら小休止。
歩き始めると左手後ろに「武甲山」。
右手の沢から荒川への導水管。
「久那」という集落に入ります。
かつての牛舎。農場跡。
久那の「忠魂碑」。
「二度と戦争があってはならないと平和の祈りを新たにすべく」、戦争終了後52年に建立されたもの。
馬頭観音。
武甲山。
久那のステゴビル。ユリ科の多年草。
・・・和名の「捨小蒜」は、人々が捨ててかえりみない小さなヒル(植物)という意味です。ここに植栽されたステゴビルは、絶滅の危機を救うため埼玉県立秩父農工高等学校の協力により増殖されたものです。
どれなのかちょっと見当がつきませんでした、残念。
その先からけっこうな上り坂が続きます。しんどい!