「秩父ハープ橋」。
橋のたもとにある解説板。
荒川の流れ。
武甲山と秩父市街地。上りが続く橋。
なかなか迫力あり。
下流方向。
上流方向。浦山ダム(↓)が遠くに。
6月20日(日)曇り時々晴れ。秩父鉄道の終着駅「三峰口」まで。今回も蒸し暑い一日でした。
19日(土)のTV番組。東武東上線・川越駅から秩父鉄道・三峰口駅までの約100キロを3日間、川越から寄居までは東上線。寄居(東武東上線から乗り換えて)からは三峰口駅まで秩父鉄道の各駅を制覇して歩くという、バラエティをやっていました。
「波久礼」、「長瀞」など、こちらも通過した駅があって、けっこう楽しめました。
当方は、できるだけ「荒川沿いに歩く」という企画。
今回。駅前を通ったのは一つも無く、終点の「三峰口」駅のみ。
少し前に、無人駅から食事処を探すという番組も「秩父鉄道」ものでした(「三峰口」からは路線バスに)。
その番組では、「三峰口」駅をはさみ、荒川対岸にある「秩父ジオグラビティパーク」が登場していました。
そこは、今回、当方も通過しました。
というわけで、番組と同じく「三峰口」駅まで歩くことに。
「ハープ橋」を渡り終えたら、左折。
「佐久良橋」。左手遠くにハープ橋。
ところで、今日は「夏至」。
日の出から日の入りまでの時間がもっとも長い日が夏至。
この日を境に、だんだんと日が短くなっていきます。
もちろん、「昼の時間が長い」というのは北半球の場合で、南半球ではもっとも昼の時間が短い日になります。こちらはいよいよ夏本番。南半球では冬本番となるわけです。
春分から秋分までの間、北半球では太陽は真東からやや北寄りの方角から上り、真西からやや北寄りの方角に沈む。夏至の日にはこの日の出(日出)・日の入り(日没)の方角が最も北寄りになる。また、北回帰線上の観測者から見ると、夏至の日の太陽は正午に天頂を通過する。夏至の日には北緯66.6度以北の北極圏全域で白夜となり、南緯66.6度以南の南極圏全域で極夜となる。(「Wikipedia」より)
ふだん、この日は梅雨空で、太陽も隠れ気味。日の長さを実感することも少ない場合が多いですが、今日、東京地方は快晴。陽の落ちる頃まで日の長さを実感できる一日になりました。
次の二十四節気は、7月7日「小暑」。梅雨明けが近づき、暑さが本格的になるころです。
「冬至」にはカボチャを食する習慣がありますが、夏至には特にないようです(地域や国によっては風習がある)。
今晩は、ビールを飲むことにします。ドイツビール、ヱビス、サントリー糖質0と揃いましたので。