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Channel: おやじのつぶやき
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読書「風土」(福永武彦)P+D BOOKS 小学館

 このあいだ、久々に近所の図書館に出かけたところ、新刊のコーナーに置いてありました。福永武彦の「風土」。昔読んだことのある、印象深い小説。  それよりも何よりもこの書籍。一風変わった装丁。定価も650円+消費税。今どきの本は、文庫本や新書版以外はロクでもないものでも何でも1000円2000円は取られる。その中でのこの値段。 「P+D」とは、ペーパーバック&デジタルの略称。 初回ラインアップは、16...

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のーこめんと、とは実に意味が深い。(じじばばがゆく。)

 どうなるかと思ったが、何とか間に合った! 台風一過って感じだが、・・・東北や北海道は大変になるそうだ。  たしかに一昨日あたりの予報では、直撃のような雰囲気だったがね。ま、よかった。  いい景色だな、さすが高い所だけのことはあるね。スカイ・ツリーが目の前に見えるし、こっちは見飽きてるがね。  まずは乾杯といくか。へえ、けっこうな値段だな、景観料込みという感じかな。...

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読書「たまもの」(小池昌代)講談社。

 久々に小池さんの作品。  「たま(もの)」にまつわるお話、「たま」尽くし、と言ってはかなり誤解が出てきそうですが。  「わたし」が40歳になった頃、幼なじみの男から一歳にもならない、「山尾」という名の男の子を預かり、育てていく物語。「山尾」という名は、百人一首の「あしびきの...

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読書「幽霊 近世都市が生み出した化物」(髙岡弘幸)吉川弘文館

 夏休み期間中に両国・「江戸博」で開催されていた『大妖怪展』。つい行きそびれてしまったので。無論、「幽霊」と「妖怪」とは異質なもの。そのあたりを。...

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読書「デモクラシーは仁義である」(岡田憲治)角川新書

 このところ、全国的な秋雨前線、台風の余波で、東京地方も雨続き、ときにはバケツをひっくり返したような豪雨も。北海道や岩手では台風によって大きな被害を受け、ままならぬ様相。  「中山道」歩きも出来ず、「奥州街道(宇都宮~白河)」にも行けず、・・・。読書三昧の日々、といっては、今も悪戦苦闘を余儀なくされている災害地の方々に申し訳ないが。  今回は、ちょっと矛先を変えて。  ところで、「仁義」とは?...

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読書「弱さの思想 たそがれを抱きしめる」(高橋源一郎+辻信一)大月書店

 平日の毎朝、8時ちょっと過ぎ。障がい児と母親(たぶん)が特別支援学校に向かうバスを待っている。小学生中学年ほどの体格の男の子を見守りながら、時には笑顔で話しかけ、時には疲れた顔をしてたたずんでいる。時々、障がいを持った、低学年らしい女の子とお母さん(おそらく)がそこに並んでいる。母親は、ほとんど一人で歩けない、かといって車いすというほどではない女の子を抱えながら、待っている。...

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宇都宮宿~白沢宿その1。(「奥州街道」をゆく。その第1日目。)

 雨続き。強い(余談ですが、台風で「強い」とか「弱い」とかは予想雨量や範囲の大小ではなく、風の強さで判断されるようです。まさに大風。)台風も週明けに近づくとの予報。「中山道」はいよいよ泊まりがけでないと無理な旅程、それも2泊3日(今度は、「下諏訪」までとなりそうだから)?...

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宇都宮宿~白沢宿。その2。(「奥州街道」をゆく。その第1日目。)

 (09:25)「幸橋」を渡ったとたん、前方にすばらしい景観が目の前に広がります。近代的ビル(ホテル)を借景にし、風格のある存在感を示す「旧篠原家住宅」。国の重要文化財に指定されています。...

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宇都宮宿~白沢宿~氏家宿。その3。(「奥州街道」をゆく。第1日目。)

 (11:40)前方に「ここから白沢宿内」の案内表示が見えてきます。↑が大事なヒント。                      横断歩道橋のある分岐点になりますが、左にカーブする道路の方が広く、車もそちらへ。ついその道を行ってしまう場合もありそう。正解は右に少しカーブしている道が白沢宿への道。  (11:50)しばらく進むと、右手に四阿風の休憩施設。ここで、こちらも小休止。...

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宇都宮宿~白澤宿~氏家宿。その4。(「奥州街道」をゆく。第1日目。)

 「白澤宿」の中心部は350㍍ほどで終わって「枡形」(西の出入口)になってしまいます。  それほど大きな集落ではありませんが、何だかもったいないほどの町並みです。宇都宮の繁華街から歩いてもわずか3~4時間で着くところなのですが、まだ街道情緒を残す建物などが残っています。...

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宇都宮宿~白澤宿~氏家宿。その5。(「奥州街道」をゆく。第1日目。)

 この道に入ると、とたんに周囲が田んぼが広がり、人家がぽつぽつある、農道のような道になります。 (14:46)「お伊勢の森」。田んぼの中にある小さな森。 お伊勢の森・奥州街道...

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読書「昭和の戦争 日記で読む戦前日本」(井上寿一)講談社現代新書

 行き帰りの電車の中で読み進めていた書。全体の流れは分かっていたつもりの昭和前史。1928(昭和3)年6月4日、張作霖爆破事件から筆を起こし、1945(昭和20)年、敗戦までの歩みを政治家、軍人、作家などの、公刊された「日記」をもとに、「昭和の戦争」を解き明かしていきます。...

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氏家宿~喜連川宿~佐久山宿~大田原宿。その1。(「奥州街道」をゆく。第2日目。)

 うっとうしい雨ばかり、久々に晴れ間が広がった、9月25日(日)。「奥州街道」の2日目。  事前の天気の予想は曇りのち雨でしたが、一日中、晴れ。しかし、実に蒸し暑い一日でした。  8:40少し前にJR「氏家」駅に到着。そこから旧道まで戻って左折。  その前に「氏家宿」の解説を。 氏家宿  奥州街道(奥州道中)の19番目の宿駅(宿場町)。現在の栃木県さくら市氏家。...

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氏家宿~喜連川宿~佐久山宿~大田原宿。その2。(「奥州街道」をゆく。第2日目。)

 「松山」交差点の先で国道293号線は右手にカーブしていきますが、旧道(奥州街道)はそのまままっすぐ「弥五郎」坂を上って行きます。 左手、用水路の向こうには田んぼが広がります。...

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氏家宿~喜連川宿~佐久山宿~大田原宿。その3。(「奥州街道」をゆく。第2日目。)

いよいよ喜連川宿(城下町)に入って行きます。  「喜連川」は、古くは「狐川」と称していました。そういう関係でしょうか? 「きつねの嫁入り」というイベントのポスターが随所に。                   (「フィオーレ喜連川」HPより)  「狐の嫁入り」は、お天気雨のことを指しているのかとばかり思いましたが、それだけではなくて、・・・...

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氏家宿~喜連川宿~佐久山宿~大田原宿。その4。(「奥州街道」をゆく。第2日目。)

 (11:46)「内川」を渡ると、ゆるい上り坂になります。右手にはいつ頃出来たのか、新しく大きな石像の「双体道祖神」が建っています。そばでは作業員が黙々と草刈り。  ここから長い「つるが坂」(漢字だとどう表記するのでしょうか? )を上って行きます。右手には、「フィオーレ喜連川」入口の案内板がちらほら。そばには馬頭観音? のようなもの。...

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氏家宿~喜連川宿~佐久山宿~大田原宿。その5。(「奥州街道」をゆく。第2日目。)

 (14:02)左から来る県道48号に合流し、これから先は県道48号線として進みます。                             道ばたには秋の草花が咲き誇っています。  しばらく進むと右手に「JA農産物販売所」。県道から分かれて、信号を斜め左に入って行きます(実際はもう少し手前で左に行く道が旧道)。...

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氏家宿~喜連川宿~佐久山宿~大田原宿。その6。(「奥州街道」をゆく。第2日目。)

 かつては橋の手前を左に曲がって川を渡ったようですが、今はこのまま道を急ぎます。橋の上流には観光用のやな場が見えます。釣り人もチラホラ。「佐久山観光やな」という施設のようです。 (TV TokyoHPより)   梁漁(やなりょう)とは、川の中に足場を組み、木や竹ですのこ状の台を作った梁(やな)という構造物を設置し、上流から泳いできた魚がかかるのを待つ漁法である。アイヌ語ではウライと呼ばれる。...

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大田原宿~鍋掛宿~越堀宿~芦野宿。その1。(「奥州街道」をゆく。第3日目。)

 相変わらず不順な天気が続きます。10月10日体育の日。運動日和(らしい)。久々に予報では曇り時々晴。湿度も高くなさそう。  そこで、「奥州街道」3日目。前回の地点「大田原」の「神明交差点」までやってきました。JR在来線で「西那須野」駅に9時前に到着。駅前ロータリーから市営バスに乗って、と。料金は200円。「末広二丁目」バス停。...

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いやはや、権謀術数もここまで徹底するとは。アベの黒幕の・・・。

安倍首相、だんまり戦術 憲法改正「発言控えた方が」  最後は数で通せる。特に、日本維新の会が全面的に賛成している。その確約はすでにとれている、さらに「大阪万博開催」を担保にして万全の体制。  一応消極的な姿勢を示している公明党が反対したとしても通せる。いや、公明党は反対に回るはずはない。...

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