JR熊谷駅~本庄駅。その4。薄。上武大橋(「モニュメント」)。(「利根川を歩く」4回目。)
河川敷に「深谷ねぎ」の大きな畑。収穫期が異なるネギ畑が整然と。 農作業中の姿も。 薄の穂が風になびく。 歩く人がいない「利根川自転車道」をテクテクと。 河川敷のグランドの脇にトイレがあったので立ち寄ります。 土手を見上げる。...
View ArticleJR熊谷駅~本庄駅。その5。伊勢崎市境島村。島村渡船。島村蚕のふるさと公園。養蚕業。(「利根川を歩く」4回目。)
「176.0㎞」ポスト。 利根川の右岸、埼玉県側に入りこむように「群馬県伊勢崎市」があるのでしょうか? かつて蛇行していた「利根川」の流れに沿って、県境があるためです。 2010年代のようす。境島村の飛び地のようにあります。かつては地続きの土地でした。 1880年代のようす。旧利根川のようす。流れが幾本かに分かれ蛇行している。北が「上野国」南が「武蔵国」。 (「歴史的農業環境システム」より)...
View ArticleJR熊谷駅~本庄駅。その6。牛舎。上毛三山。本庄一中・高。養蚕農家。(「利根川を歩く」4回目。)
さて、再開。本庄駅まで歩きます。利根川土手からはけっこうありますが。 再び埼玉県入り(本庄市)。 土手下に牛舎。乳牛のようですが。 児玉地域には、約40戸の酪農家があり、約2,000頭の乳牛が飼育されています。乳牛は、栄養豊富な飼料とうもろこし、牧草、配合飼料等をたくさん食べて、酪農家の適切な飼養管理により高品質生乳が生産されています。(「埼玉県」HPより)...
View ArticleJR本庄駅~高崎駅。その1。坂東大橋。上毛電気鉄道。(「利根川」を歩く。第5回目。)
本庄駅から伊勢崎駅行きのバスに乗って、「坂東大橋(利根川)」北詰で下車。左岸を歩きます。 「182.0㎞」ポスト。 坂東大橋 旧橋が架設される前は1883年(明治16年)に架設された木橋が存在した。...
View ArticleJR本庄駅~高崎駅。その2。上武大学。軽飛行機。玉村町。五料橋。「日光例幣使街道」。(「利根川」を歩く。第5回目。)
右岸方向。神流川上流の山々。 河川敷に大きなグランド。 右手には「上武大学」のキャンパス。 「上武大学」:建学の精神(校訓・理念・学是)「雑草精神(あらくさだましい)」 「箱根駅伝」ではしばらく連続出場していましたが、最近は予選会通過ならず。捲土重来を期す。 ※新春恒例の「箱根駅伝」。来年は第98回目を迎える。 対岸奥に「烏川」。 「184.5㎞」ポスト。上流に「五料橋」。...
View ArticleJR本庄駅~高崎駅。その3。伊勢玉大橋。キャベツ畑。(「利根川」を歩く。第5回目。)
「利根川自転車道」(右岸)を進みます。 今ひとつさえない紅葉。 「水位観察塔」? 振り返る。 柿が実って。秋深し。 この季節。土手の道は周囲の景観は抜群ですが、枯れたままの草木に華やかさがないのが、残念! 竹林に沿って進む。 すてきなログハウスを発見。 右手に「玉村町東部スポーツ広場公園」。この対岸に「伊勢崎場外離着陸場」があるようです。 川縁に近づいてみます。 利根川の流れを眺めながら。...
View Article夕暮れの向島百花園。晩秋の。ススキ。ハギ。菊。竹林。・・・
久々に「向島百花園」へ。まだ温暖な日が続くせいなのか、紅葉も今、少し。隅田公園も桜の葉が色づき、もしかしたらあまり色づかないうちに落ち葉に? 職員が丹誠込めた菊の鉢が園内に。新宿御苑などで開かれる「菊花展」のような派手な規模ではありませんが。 ハギのトンネル。すでに見頃は過ぎていました。...
View ArticleJR本庄駅~高崎駅。その4。福島橋。斎田休憩所。板井銀輪橋。高崎市。(「利根川」を歩く。第5回目。)
「玉村中学校」。立派な校舎。 ここから右に折れて、「玉村大橋」をくぐります。上流の「福島橋」が通勤ラッシュで混雑する為、その回避として造られた。 しばらく右手の川沿いには灌木が並び、流れを見通せません。水位計のあるところから川面が見えるだけ。 「福島橋」。 二連式のニールセンローゼ形式の橋。...
View ArticleJR本庄駅~高崎駅。その5。「萩原の道しるべ」。高崎駅。上信電鉄。(「利根川」を歩く。第5回目。)
「FFP フォーレン フットボールパーク」。きちんと管理され、整備されたグランド。 少年サッカーチームの育成・強化を主に行っているようです。 「北関東自動車道」と「横手大橋」が並行して利根川を渡る。 左手には「大塚製薬株式会社 高崎工場」と「協和キリン(株) 高崎工場」という大きな工場が並んでいます。 利根川の流れは見えません。 左手には...
View ArticleJR高崎駅~前橋駅。その1。「公田の渡し」。大利根緑地。そして「立冬」。(「利根川を歩く。第6回目。)
今回は、詩人・萩原朔太郎有縁の前橋まで。後半は、前橋散策です。 「昭和大橋」のたもとから。 「公田の渡し」解説板。 ここにかつて対岸へ渡る「渡し」があった。そのむかし、この付近の利根川は川幅1町40間(約180メートル)水深3丈(約9メートル7)あったといわれ、激流のため棹が使えず、両岸から綱を張り、これを手繰って渡ったという。...
View ArticleJR高崎駅~前橋駅。その2。鬼岩。前橋育英高等学校。南部大橋。平成大橋。(「利根川を歩く。第6回目。)
解説板。 前橋市に入ると、この先、適度な間隔でトイレなど休憩施設や小公園があります。 サイクリングだけでなく、ジョギングや散歩する人などへの配慮が行き届いている感じ。 道も広く、舗装され、市街へ買い物に出かける人、小さな子どもを歩かせている若夫婦、年寄りの散歩など多種多様になってきます。...
View ArticleJR高崎駅~前橋駅。その3。両毛線。前橋刑務所。長昌寺能。前橋空襲。(「利根川を歩く。第6回目。)
渡ると右手に赤煉瓦の壁が長く続きます。「前橋刑務所」。 1945年(昭和20年)8月5日、米軍の前橋空襲により被災し、刑務所職員と受刑者39名が死亡するという出来事が起こりました。 (「Googleマップ」より) ※「前橋空襲」については、後述。 その前を左折します。 「利根橋」からすぐ下流にある「両毛線」鉄橋を望む。左手が「前橋駅」方向。 「長昌寺」門前の記念碑。...
View ArticleJR高崎駅~前橋駅。その4。群馬マラソン2021。群馬県庁。前橋城。国道17号線。(「利根川を歩く。第6回目。)
ちょうど県庁前の大通りが「群馬マラソン2021」の折り返し地点(約40㎞付近)。歩きを制止された「平成大橋」下を抜ける「利根川自転車道」がそのコースの一部になっていました。 これからまもなくゴールとなる「正田醤油スタジアム群馬」を目指して走る選手達。 旧県庁「昭和庁舎」。...
View ArticleJR高崎駅~前橋駅。その5。萩原朔太郎望景の碑。広瀬川。太陽の鐘。前橋文学館。・・・(「利根川を歩く。第6回目。)
「国道17号線」とは「表町1丁目」で分かれて直進し、JR前橋駅前から続く、広い「ケヤキ通り」を渡る。 色づいているケヤキ。 その先、商店街(銀座通り・榎町通り)の入口にモニュメント「萩原朔太郎 前橋望景の碑」(1981年5月建立)。 朔太郎自身が撮った写真のレリーフがある。...
View ArticleJR高崎駅~前橋駅。その6。萩原朔太郎記念館。書斎、離れ座敷、土蔵。犬、猫。・・・(「利根川を歩く。第6回目。)
「萩原朔太郎記念館」。 萩原朔太郎(1886~1942)は、1886(明治19)年に前橋で生まれ、38歳までこの地で過ごしました。1917(大正6)年刊行の第一詩集『月の吼える』と、1923(大正12)年刊行の詩集『青猫』によって日本近代詩史に不滅の金字塔を打ち立てました。...
View ArticleJR高崎駅~前橋駅。その7。交水堰。比刀根橋。前橋空襲追悼碑。詩碑。・・・(「利根川を歩く。第6回目。)
「記念館」を出て、「広瀬川」を上流に向かって歩きます。早瀬になっています。 「交水堰」。 広瀬川のこの辺りは、江戸時代に水運のための『広瀬河岸』があったところで、のちに水利の『十五本堰』が設けられました。...
View ArticleJR新前橋駅~渋川駅。その1。中央大橋。大渡橋。(「利根川を歩く。第7回目。)
「新前橋」駅下車。徒歩で「利根川」河畔に。対岸は、「群馬県庁」の高層ビル。 下流には「群馬大橋」。 グランドを眼下に見て進む。 正面の橋は、「中央大橋」。 対岸は、「ヤマダグリーンドーム前橋」。 「中央大橋」。...
View ArticleJR新前橋駅~渋川駅。その3。上毛大橋。吉岡ケイマンゴルフ場。道の駅よしおか温泉。(「利根川を歩く。第7回目。)
「上毛大橋」。 1999年(平成11年)3月に。右岸側(吉岡町側)より左岸側(前橋市側)のほうが標高が低いため、右岸側から左岸側にかけて3.7 %の下り勾配になっている。周辺に群馬県総合スポーツセンターや敷島公園などの施設があるため交通量も多い。また、眺望が良く初日の出観賞スポットとしても人気。(「Wikipedia」より) その脇に、乗馬クラブ「ふれあい牧場 リトルファーム」。...
View ArticleJR新前橋駅~渋川駅。その4。坂東橋。坂東大堰。(「利根川を歩く。第7回目。)
「滝沢川」、「午王川」と「利根川」に流入する流れを越します。左手は「渋川市民プール」。 「午王川」。 その先は「坂東橋緑地公園」。 左手は「渋川家畜市場」。 「渋川サイクリングロード」案内図。ちょっと古い頃のもので、薄れていて判読不能。 ○が「利根川自転車道」終点。 「坂東橋」。 橋の下流に「坂東大堰」。...
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