JR「青堀駅」~「富津岬」~「大貫駅」。その5。花つみ。小型漁船。「大貫」駅。(「房総往還」をゆく。第6日目。)
国道の割には静かな道を進みます。大きなおうちが目立つ。 「花つみ」の看板。この奥の方でしょうか。 「ストック」 (HPより) 南ヨーロッパ原産、花には芳香があり、切り花としても広く栽培されている草花。秋にタネをまいて春に花を楽しむ。「秋まき一年草」として扱うのが一般的、だそうです。 「キンギョソウ」 (同上HPより)...
View Article2020.04.06。富士宮。桜。
所用の折に、富士宮にある大石寺へ。全山、桜が満開。「緊急事態宣言」が発出される前日。 噂に違わぬ桜の名所です。 参道のシダレザクラが見事。 「三門」の修復工事中。ほぼ全景が。...
View Article「歌舞伎鑑賞教室」。その1。「黒手組曲輪達引」―浅草公会堂―。
この連休。新型コロナ感染。生命あっての物種。世間に呼応して自宅待機。そこで、You Tubeで歌舞伎見物という具合。 亡き勘三郎をはじめ、玉三郎、愛之助などが出演する演目がけっこうアップされています。そこで、いくつか・・・ 今回は、「新春浅草歌舞伎」(2011年1月公演)より。 海老蔵がまだ「市川亀治郎」と名乗っていたときの作品。勘三郎の次男七之助や...
View Article「歌舞伎鑑賞教室」その2。「通し狂言 東海道四谷怪談」―国立劇場―。
2015年12月公演。 鶴屋南北作の歌舞伎狂言。全5幕。文政8年(1825年)、江戸中村座で初演されました。 「貞女・岩が夫・伊右衛門に惨殺され、幽霊となって復讐を果たす」というお話。...
View Article歌舞伎鑑賞教室。その4。「団子売(だんごうり)」、「高坏(たかつき)」。ー歌舞伎座ー。
故18代目中村勘三郎が「勘九郎」のころの演目。前の歌舞伎座のときのもの。勘三郎は完成前に惜しくも亡くなってしまい、新装なった「歌舞伎座」には縁がありませんでした。...
View Article歌舞伎鑑賞教室。その5。「月光姫恋暫(かぐやひめこいのしばらく)」。―歌舞伎座―。
「第38回俳優祭」。2017年3月28日(火)。 ・・・ 歌舞伎座で開催された第38回俳優祭は、おかげさまで大盛況の裡に終了しました。 ご来場いただいたお客さまをはじめ、ご協力賜りました松竹株式会社、歌舞伎座、舞台スタッフなど、関係各位に厚く御礼申し上げます。 今回の俳優祭は、「日本俳優協会再建設立60周年記念」として開催いたしました。...
View Article歌舞伎鑑賞教室。その6。「傾城雪吉原(けいせいゆきのよしはら)」。―歌舞伎座―。
坂東玉三郎の踊り。 雪がしんしんと降る闇夜に浮かび上がる玉三郎。 はっとするような幕開け。 五代目坂東玉三郎...
View Article検察庁法改正(悪)案に反対します。
恋愛ドラマ風に分かりやすくまとめた相関図(改訂版) +ドロドロ最終回Ver.です! (「lil 金魚@rubberringss」からの借用。)ここでは「?」を付して二つの選択肢がありますが、「取り下げ」は、ちょっと希望的観測過ぎ。時間的余裕はありませんが、もっと反対の声を上げないとならない、と。...
View Article都営線「本所吾妻橋」駅~京成電鉄「青砥」駅。その1。スカイツリー。生コン。押上。
本所吾妻橋交差点。 時折、目にするTV番組。ひたすら鉄道線路に沿って歩く、という企画。 都内から他県へは自粛せよ! というお達し。街道歩きも出来ず、いささか退屈。運動不足も加わって・・・。 そこで、TV番組にあやかって、都内の線路伝い(当面、京成電車)をしてみようと。さっそく、本所吾妻橋駅から青砥駅まで。約14,000歩。...
View Article都営線「本所吾妻橋」駅~京成電鉄「青砥」駅。その2。曳舟。再開発。資生堂。曳舟湯。亀戸線。
地上に出てくる京成線。 線路脇を進みます。下に京成線。奥にスカイツリー。 踏切付近。遠くに曳舟駅手前の高層住宅 (左:「URイーストコア曳舟」、右:「アトラスタワー曳舟」) すぐ脇を電車が通過します。線路際にはちょっとした緑の空間。 来た道を振り返る。...
View Article都営線「本所吾妻橋」駅~京成電鉄「青砥」駅。その3。向島駅。白鬚線。映画館。
曳舟駅脇の道路。地上を走っていた、かつての線路跡を含む。 「八広」駅の手前まで通じています。 この付近の今昔。かつての密集地域が解消されるかたちに。 1970年代のようす。曳舟川の道路化工事中。 2010年代のようす。整地され、現イトーヨーカ堂など建設中。 「長浦児童遊園」。小さな公園。高架下にも遊具があります。...
View Article都営線「本所吾妻橋」駅~京成電鉄「青砥」駅。その4。「南龍館」、「キラキラ橘」。「生きる」、「七人の侍」・・・。
「八広はなみずき 高齢者支援センター」。 そのガラス窓に昔懐かしい写真が掲示されいます。それらを紹介します。かつて映画館がいくつかある街だったようです。映画のポスターも。 「南龍館」、「橘館」、「電気館」、「松竹館」、「吾嬬富士館」、「向島映画劇場」・・・。当時、近所の工場で働く工員、庶民の娯楽の殿堂だったわけです。などがあり大いに賑わっていたそうだ。...
View Article都営線「本所吾妻橋」駅~京成電鉄「青砥」駅。その5。東郷平八郎。やくしみち道標。荒川駅。
他にも戦中から戦後の写真が掲示されています。 商店街の賑わい。左は、小学校の通信簿。 少し寄り道をします。 東郷元帥の肖像画。「内海特殊鋼」さん。 工場の中にも特大の肖像画。 河合商店 『東郷ハガネ』 それまでは大阪を通してしか、鉄・鋼を動かすことができなかった。日清戦争(1894~1895年)後、 洋鋼を全国的に普及していった新しい型の商人が河合佐兵衛である。河合佐兵衛は、これまでにない...
View Article都営線「本所吾妻橋」駅~京成電鉄「青砥」駅。その6。木根川橋。さだまさし。荒川放水路。綾瀬川。
「木根川橋」。 この付近、荒川には三本橋が架かっています。下流から「木根川橋」、「新四つ木橋」、「四つ木橋(四つ木小橋)」。しかし、歴史的には変遷がありました。子供頃は、今の「四つ木橋」を「新四つ木橋」と言っていましたし、「荒川」を「荒川放水路」と言っていましたが。...
View Article都営線「本所吾妻橋」駅~京成電鉄「青砥」駅。その8。立石様。駅周辺再開発計画。青砥藤綱。
京成線の線路にぶつかります。高架工事中。都内各地で立体交差事業が進められているようです。 京成の踏切脇の電柱には「4.0m」の表示。ここは、4㍍以上浸水するおそれが。 見上げると、はるか高いところに赤い線(→)。 そういえば、昔からこの辺りは台風の度に浸水して、救助ボートが出たりしたところだった記憶が・・・。 立体交差工事が進展中。...
View Article今を盛りのタチアオイ、咲き始めたアジサイ。そして、満開のツツジ。隅田公園。
隅田公園。サクラ、ウメばかりではなく・・・。タチアオイ。 「梅雨葵」とも言われます。 「アオイ(葵)」というと、つい葵の御紋、徳川家の家紋と思ってしまいがちですが、まるで違う植物の葉をデザインしたもの。 葵紋(あおいもん)はウマノスズクサ科のフタバアオイを図案化したもの。...
View Article京成上野駅~青砥駅。その1。京成上野駅。上野のお山の散歩。お化け燈籠。野口英世像。
5月24日(日)。晴れ。外国人観光客用の宣伝も、心なしか元気なさそうな日曜日の午前。 今回は京成上野駅から青砥駅まで。「京成本線」。 京成上野→日暮里→新三河島→町屋→千住大橋→関屋→堀切菖蒲園→お花茶屋→青砥。 上野と日暮里の間には、廃駅となった「博物館動物園」、「寛永寺坂」がありました。その現状も含めて。...
View Article京成上野駅~青砥駅。その2。「旧博物館動物園」駅。「黒田記念館」。旧帝国図書館。
「旧博物館動物園」駅。 さて、元の道に戻って。「博物館動物園」駅はすでに廃駅となっています。このブログでも取り上げたことがあります。 以下、2012年5月投稿...
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