新京成線「薬園台」駅~京成本線「佐倉」駅。その5。(「佐倉街道」をゆく。第2日目。)
左手の高台に「江原刑場」跡。 しばらく進むと、「八丁坂」のゆるやかな上りになります。しだいに右手が大きく開けてきます。 広大な宅地造成中。かつては鬱蒼とした雑木林だったようです。西南を望む。 「江原刑場跡」解説板。かすれて読みづらい。 大きな「題目供養塔」を中心に広場になっています。...
View Article隅田公園。サクラ。さくら。桜。その1。
「隅田公園」のサクラ。 隅田公園のソメイヨシノ。老木が目立ち、ピンク色には見えない、白っちゃけた花びらに。寿命は約70年とか。枝を切り落としたりいろいろ手当をしている様子。 平成に入ってからも新しいサクラを植えていますが、「ソメイヨシノ」ではない品種が多そう。その代わり、花の開花も同時ではなくしばらく楽しめそうです。...
View Article隅田公園。サクラ。さくら。桜。その3。
春風とはいいがたい冷たさの中で。 この付近の今昔。 1880年代のようす。右上の堀割は「山谷堀」。下の流れは「北十間川」。「隅田川」の両岸が現在の隅田公園。 2010年代のようす。隅田川に架かる橋は、上から「桜橋」、「言問橋」、「東武線鉄橋」。 「菜の花」。...
View Article隅田公園。サクラ。さくら。桜。その4。
陽光の下で。 首都高下の歩道際にはソメイヨシノ以外のいろいろなサクラの品種が花開いています。 スカイツリーを背景に。 「堀辰雄ゆかりの地」解説板。...
View Article渋沢栄一
紙幣の肖像が変更に。その一万円札には福沢諭吉から渋沢栄一へ。郷里の深谷市はもちろん、江東区にも縁が深いようです。かつてブログに投稿したものを再掲。 2013/2/25掲載。この時は、近くにある佐久間象山も取り上げています。...
View Article京成本線「佐倉」駅~「成田」駅。その1。(「佐倉街道」をゆく。第3日目。)
4月9日(火)。このところ連続して土・日に出かけることが続き、平日に。 快晴。佐倉街道(成田街道)歩き。3日目。この先、佐原まで歩く予定。今回は、成田まで。 今回。佐倉城址にある「歴博」を見学して、ということで、開館時間(9:30)に合わせてやってきました。 街道はお濠脇から左手に進み、「新町」交差点(○)を左折します。...
View Article京成本線「佐倉」駅~「成田」駅。その2。(「佐倉街道」をゆく。第3日目。)
満開のサクラ。 「馬出し空濠」。 城門前に築いて人馬の出入りを敵に知られぬようにした土手が馬出しであります。 この空濠は、明治初期より連隊造営のため埋めたてられていたもので、昭和46年から2回にわたる発掘調査により、長辺121m・短辺40mのコの字型、深さ5.6mの規模と確認されました。...
View Article京成本線「佐倉」駅~「成田」駅。その3。(「佐倉街道」をゆく。第3日目。)
ここも古い商家。家の前には「明治の寿るがや跡」という行灯。 「美容室らぶらぶ」のしゃれた門前。 これまでの街道歩きでも美容院はけっこう昔の風情にマッチした粋なお店が目立ちます。 (11:10)「佐倉新町おはやし館」。...
View Article京成本線「佐倉」駅~「成田」駅。その4。(「佐倉街道(成田街道)」をゆく。第3日目。)
三谷家住宅。 三谷家は旧成田街道に面し、江戸時代からの呉服太物を扱う老舗として佐倉に唯一残っている商家。袖蔵の創建は棟札により明治17年(1884)と判明し、主屋もその頃には建っていたと考えられています。(宿内で現在も呉服店を経営) 「旧堀田邸」を出て街道に戻ります。...
View Article京成本線「佐倉」駅~「成田」駅。その5。(「佐倉街道(成田街道)」をゆく。第3日目。)
「酒々井宿」を出て北に向かいます。 左手に石造物が数体。 「成田空港」の標示。 成田から佐原に行く途中、成田空港の地下道を通ります。 (13:24)左手眼下が開けてくると、「下がり松」。 「下がり松」印旛沼眺望名勝地...
View Article京成本線「佐倉」駅~「成田」駅。その6。(「佐倉街道(成田街道)」をゆく。第3日目。)
(13:49)ゆっくりと上っていきます。 里山の道に入ります。旧道が思ったよりも残っています。 里山らしい雰囲気。 「国道51号線(現成田街道)」を進んでいては、お目にかかれません。 鬱蒼とした竹林。街道筋に目立ちます。...
View Article京成本線「佐倉」駅~「成田」駅。その7。(「佐倉街道(成田街道)」をゆく。第3日目。)
「国道51号線」脇を走るJR成田線。「成田エクスプレス」 交差点。旧道は右に向かう(「国道409号線」)。 「並木坂上」交差点へ。 「成田市」マンホール。絵柄は、ウメ。 (14:57)再び「国道51号線」へ。そのまま横断して進みます。...
View Articleつかのまの倉敷。
平成の初め頃に少し立ち寄ったきりで、何十年ぶりかで倉敷の町を駆け足で。 4月21日(日)。岡山市内でお祝い事があったついでに、ほんのちょと倉敷まで。新幹線出発時間も迫っていて、ゆっくり見学もできず。 蔵造りの街並みは川越などでもお目に掛かりますが、瀬戸内の街並みもまた風情があります。外国人観光客もたくさん。夕暮れ前のそぞろ歩きを楽しんでいます。...
View Articleじじばばがゆく。看取り編。
お久しぶり。1年半くらい経つかしらね、もう。 去年の例会、ほら、奥多摩のあそこ。昔、行ったことがあって、行きたかったんだけど。 亭主の具合が悪くて・・・。 あれから間もなく、そう、去年10月に亡くなったわよ。 もう半年も経つのね。あっという間の感じ。 最期まで家で看取ったわよ。糖尿から透析ってなったんだけど、肝臓も悪くなって、透析できないって。...
View Article葛飾区銭湯めぐり。その1。
近年、土・日を中心に街道歩きをしていますが、このところ、土、日、祭日があれこれ所用があり、出かけられません。そのため、ブログも滞りがち。 そこで、最近はまっている葛飾区内の銭湯巡り。平日の夕方、仕事帰りに「ちょっとひとっ風呂」という趣向。今回から、これまでの分を少しまとめて。 葛飾区では入浴料大人460円のところ、70歳以上は半額の230円。それを利用して。 「葛飾区くつろぎ入浴証」。...
View Article葛飾区銭湯めぐり。その3。
今回は京成線「四ツ木駅」近辺の銭湯巡り。 ⑦「竹の湯」。葛飾区四つ木1-16-10 四ツ木駅の北側。「四つ木公園」の脇。電車から煙突がよく見えます。自転車だと道が分かりにくい。奥まったところにその名の通り、若竹色の銭湯が見えます。 なお、「四つ木公園」には「豊田正子『綴方教室』顕彰」碑があります。...
View Article葛飾区銭湯めぐり。その4。
お花茶屋駅南側の道。堀切菖蒲園に向かって進み、交番先を左折。 ⑩「第四富士の湯」。葛飾区宝町2-11-8 格天井が昔ながらの雰囲気。「富士の湯」の名の如く、男女浴槽に覆い被さるような大きい富士山が見事。海の青さと空の青さがマッチしています。 昭和28年創業とのこと。周囲は住宅地ですが、脱衣場に面して内庭があり、湯上がりに庭眺めもおつなもの。...
View Article京成成田駅~千葉バス「大栄支所前」。その1。成宗電車線路跡。(「佐原街道(成田街道)」をゆく。第4日目。)
久々の街道歩き。今回は成田駅から成田市大栄(たいえい)支所まで、ほぼ国道51号線をなぞる歩き。 5月25日(土)。快晴。駅を下りると、日ざしが強い(9:46)。街道はまっすぐ門前町として成田山新勝寺まで進むのですが、ここは、かつて路面電車が走っていた「電車道」を行くことに。 帰りに参道の商店街を歩くことにします。...
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