大曲。草加宿へ。・・・(「日光道中」をゆく。その4。)
「環七」を横切る島根交差点の先には「将軍家御成橋 御成道松並木」跡碑。 一直線に伸びる「旧日光街道」。 (9:29)左手奥に「島根鷲神社」。 「スーパーボーヤ」。 「増田橋」。今は暗渠。停留所名にのみ? 「淵江小学校」を過ぎると、一直線に進んだ道にも変化が。...
View Article今様草加宿。本陣。・・・(「日光道中」をゆく。その5。)
しばらく進んだ右手には国の登録有形文化財の「藤城家住宅店舗・内蔵・外蔵」があります。 藤城家住宅は五街道の一つである日光街道の宿場・旧草加宿のほぼ中央に位置しています。...
View Article草加せんべい。「かおり風景100選」。・・・(「日光道中」をゆく。その6。)
この一画は、「おせん茶屋」。 街角修景事業として神明1丁目の児童公園を改修した小公園。昭和62年3月に完成。旧日光街道に面し、かつての宿場の雰囲気をただよわせる。名前は草加せんべいの伝記上の創始者「おせんさん」にちなむ。 ・・・かつて草加町役場、鳩ヶ谷警察派出所などのあった場所である。 かつて一帯は、どこも「関東ローム層」の赤土に覆われていたのでしょう。...
View Article曽良、芭蕉像。名勝「草加松原」。綾瀬川。・・・(「日光道中」をゆく。その7。)
(12:40)「曲輪」を過ぎると、再び「旧国道4号線(「日光道中」)」に合流して一路、蒲生に向かいます。ここからが「綾瀬川」沿いに、景勝地・「草加松原」の遊歩道が続きます。その向かい側に小公園。そこには「奥の細道」で芭蕉のお供をした「曽良」の像があります。 解説板。 松尾芭蕉翁像と河合曾良像...
View Article百代(はくたい)橋。松尾芭蕉文学碑。・・・(「日光道中」をゆく。その8。)
橋名 「月日は百代の過客にして行きかふ年もまた旅人なり 松尾芭蕉 奥の細道」 お隣には「奥の細道国際シンポジウム ドナルド・キーン記念植樹」。 百代橋から南を望む。 北を望む。 松尾芭蕉文学碑。...
View Article蒲生の一里塚。南越谷。越ヶ谷宿。・・・(「日光道中」をゆく。その9。)
5月7日(土) (8:52)再び東武線「新田」駅から前回の終着点まで戻り、再開。今回は「春日部」駅まで。駅から東に向かい、綾瀬川にぶつかり、前方を望むと「蒲生の一里塚」のこんもりした木立が見えます。 綾瀬川に架かる「蒲生大橋」を越えて行きます。橋の真ん中が草加市と越谷市の市境。橋のところに高浜虚子の句が。 「舟遊び 綾瀬の月を 領しけり 俳人 高浜虚子」。 蒲生大橋...
View Article越ヶ谷宿。塗師屋。鴨場。・・・(「日光道中」をゆく。その9。)
越ヶ谷宿に入ってくると、道沿いに古い家屋が残っています。遠くには「栃木銀行」の建物。都内ではお目にかからない銀行。さすが日光道中です。 道幅は往時のようですが、すっかり雰囲気は近代的。「越ヶ谷宿」を示す標識は見当たりません。唯一、この幟が。...
View Articleイシハラの時には何も言わず、今、かさにかかっての口撃は?
舛添氏批判「ひとごとのよう」 枝野氏、谷垣氏に疑問 明らかに舛添を降ろし、「橋下」担ぎ上げの布石? アベのえげつない「一石二鳥」作戦。 参院選に向けた「おおさか維新」との連携作戦とみた。橋下の参院選出馬は無理だと、しからば・・・。 こうして野党は翻弄されるがまま。
View ArticleToritateて何もなしで「粕壁(春日部)」へ。備後一里塚跡。・・・(「日光道中」をゆく。その11。)
先に進みます。このあたりからは旧道らしく曲がっていて道幅も狭く、車もけっこう通り過ぎるので、前にも後ろにも注意しながら歩く必要があります。 しばらく進むと、東武線の踏切を渡ります。 踏切からしばらく進むと、「草加バイパス」(国道4号線)陸橋下の「大袋駅入口交差点」。左手が東武線「大袋駅」。 沿道には何ヶ所か小さな墓地が点在しています。家の脇にあるのがこの付近の風習なのか?...
View Article粕壁宿。脇本陣跡。「ミセと蔵」。クレヨンしんちゃん。・・・(「日光道中」をゆく。その12。)
粕壁宿 五街道(日光街道・奥州街道・東海道・中山道・甲州街道)の整備に伴い、 江戸時代に整備され、日光街道及び奥州街道に設置された宿場町。 江戸・日本橋から数えて4番目の宿場町である。 現在の春日部駅東口の旧街道一帯が、かつての粕壁宿である。...
View Article春日部駅から幸手駅まで。問屋場跡。高札場跡。・・・(「日光道中」をゆく。その13。)
5月20日(金)。 このところ、「日光道中」にご執心。何しろ関東平野をまっしぐらということで、ほとんどここまで高低差がなく、平らな道をひたすら。ならば、かせげるだけかせいでおこう、という次第。 今日もそんな気分で、9時45分過ぎから2時10分頃まで。約12㎞の道のり。ところで、春日部市は「彫刻のある街づくり」を提唱していて、駅東口から旧道へ出るまで沿道には素敵な彫刻があちこちに。...
View Article小渕一里塚。追分。北緯36度線。「九品寺」道標。・・・(「日光道中」をゆく。その14。)
「新町橋」を渡ってしばらく先の交差点を左斜めに。 その先、右手に「小渕一里塚跡」碑と「庚申塔」。 日光から江戸に向かうとすぐ見つかりますが、東京から来ると、見逃してしまいそうな位置にあります。 前方にY字路。ここは、「日光街道」と「関宿(せきやど)往還との追分。...
View Article「バラの家」。三本木一里塚。杉戸宿。・・・(「日光道中」をゆく。その14。)
向かい側のにコンビニの看板に「めだか」。販売しているようです。 (11:10)左側にちょうど満開を迎えたバラ園。 色とりどりのバラの花と香りに誘われて少し寄り道。店内はお客さんで賑わっています。たくさんの種類の苗木の販売を行っています。今回は鑑賞するだけですが。 しばし堪能し、街道歩きを再開。「堤根」交差点のY字路で左の道に入ります。...
View Article角穀。カスリーン台風。(「日光道中」をゆく。その15。)
(12:25)再開です。駅前には食べ物屋さんが思ったよりもなくて、飲み屋さんの「庄や」さんがお昼もやっていたので、そこで昼食。 まだまだ古いおうちが残っています。古びた「板ガラス」の看板。 なぜか沿道には酒屋さんが目立ちます。 宿場特有の舛型に近づく手前には道標が。「左 久喜方面 右 幸手方面」。 お休み処のような一画には浮世絵。 浮世絵『日光道中杉戸』...
View Article茨島一里塚。幸手宿へ。日光御成街道。・・・(「日光道中」をゆく。その16。)
直線道路で、特に撮るべきものないので、沿線の大型店舗(食べ物屋さん)でも撮っていこう。 「東京から44㎞」ポスト。 時間の関係かどこも車が一杯。 左側の方が少し田圃や東武線の線路が見えますが。 はるか前方に「山田うどん」の看板。「山田うどん」はこの辺りの定番。...
View Articleらき☆すた。几号水準標。たにし。「幸手宿」。・・・(「日光道中」をゆく。その17。)
先を続けます。そろそろ紫陽花の季節。 再び東武線の踏切を渡ります。遠くに「幸手」駅。 沿道には「カスリーン台風」での浸水水位の赤テープ。 軒下まで来ています。 古いおうち。 「らき☆すた」のシール。 「小早川ゆたか」 「柊つかさ」 ??? 「おやじ」にはまったく分かりません。そこで、例によって「Wikipedia」のお世話に。...
View Article雨上がりのそぞろ歩き。のち晴れ。でも、足取りはそっと、そっと。(「神宮絵画館」前にて)
5月某日。雨のち晴。「神宮絵画館」前での「独白編」。 気持ちいいわ~ 雨上がりの雰囲気。清々しい気分が。とっても、すてきだわ。 ほら、空気が新鮮って、こんな感じなんだ。都会の中に、こういうところが残されているなんてね。 もし、10歳若かったらどうなっていたかしらね。 ハッピーな気分になれるのかしら、それとも、・・・。 やっぱり気分がいいわ。気持ちいい。 こうしているなんて、何だか変だわね。...
View Article東武線・幸手駅からJR線・古河駅まで。一里塚。内国府間。・・・(「日光道中」をゆく。その18。)
「日光道中」を京成線「千住大橋」駅から始めて、 《第1日目》京成線「千住大橋」駅~東武線「新田」駅 (東京都~埼玉県) 《第2日目》東武線「新田」駅~東武線「春日部」駅 (埼玉県) 《第3日目》東武線「春日部」駅~東武線「幸手」駅 (埼玉県) こうして、今回は《第4日目》東武線「幸手」駅~JR東北本線「古河」駅。いよいよ埼玉県から茨城県に入ります。...
View Articleこれぞまさしくお得意の「ガス抜き」。
【消費税増税再延期】自民・小泉進次郎氏「そんなおいしい話に若い人たちはだまされない」 与党了承もくすぶる不満、党会合で批判噴出 アベ(一派)の筋書き通りにすべて事が運ぶ。 「増税再延期」は既定路線。問題は、衆参同時選挙に踏み切るかどうか、だけっだった。アベたちのハラはそうだった。...
View Article権現堂堤。筑波道との「追分」。・・・(「日光道中」をゆく。その19。)
大きな駐車場のところから堤に上がりました。桜並木が二段になっていて、なかなか見事な遊歩道になっています。 (10:00)桜のシーズンにはさぞかし。 紫陽花が桜の木の下の土手沿いに植わっています。まだ時期が早いので、チラホラと。これも満開なら見事なことでしょう。 散策するにはもってこいのところです。...
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