「上毛電鉄」。その5。赤城・特急「りょうもう」。桐生球場前。自転車持ち込み。天王宿。桐生明治館。(関東ローカル私鉄の旅。その5。)
「赤城」。 開業時は新大間々駅で、昭和25年4月30日先代、昭和駅舎が完成。昭和33年11月1日に現在の赤城駅に駅名変更。平成14年7月24日、昭和駅舎営業終了。平成15年1月16日、現駅舎営業開始。群馬県知事、大間々町長他多数出席のもと開所式を開催。 「大間々」(両毛線の「大間々」と混同)が「赤城」に変更されたと思っていましたが、頭に「新」が付いていたのですね。...
View Article8月26日(土)。「向島百花園」。虫ききの会。8月26日(土)。
35度以上の猛暑日が続く東京地方。墨田区の「向島百花園」では、恒例の「虫ききの会」(8月25日~27日)が催されました。 そこで、26日(土)の夕方、出かけました。 入口。灯りが各所に。 上弦の月が南天に。31日が満月・スーパームーン。 風鈴の音が、涼しげ。 萩のトンネル。 次第に夕闇が深く、 火入れ式が始まります。...
View Article「上信電鉄・上信線」その1。高崎~下仁田。富岡しるく。狭軌(ナローゲージ)・四日市あすなろう鉄道。金井沢碑。(関東ローカル私鉄の旅。その6。)
回から「上信電鉄上信線」編。高崎駅~下仁田駅。8月25日(金)。快晴。 JR「上野」から「高崎」まで。在来線で約2時間。ここから乗り換えます。 帰路の途中、世界遺産に登録された「富岡製糸場」の最寄り駅「上州富岡駅」で下車する予定。 「鉄道むすめ 富岡しるく」さんがお出迎えです。 1895年(明治28年)に上野鉄道(こうずけてつどう)として設立され、1897年(明治30年)に開業し、同年中に高崎 -...
View Article「上信電鉄・上信線」その2。フリー乗車券。南高崎。佐野のわたし。「佐野橋」。謡曲「鉢の木」。烏(からす)川。根小屋(ねごや)。(関東ローカル私鉄の旅。その6。)
駅名一覧。 「上州富岡」、「下仁田」が主要駅。 フリー乗車券。割引率は低い。 いろんな形式の電車。 「南高崎」。 ホームの先端から出入り。 田園が広がります。 高架は、「上越新幹線」。 「佐野のわたし」。 駅名の由来は当駅にほど近い場所を流れる烏川にかつて渡し船があったことによる。...
View Article震災復興小学校。震災復興小公園。
※今日、9月1日は、関東大震災が起きて100年。関東地方は、壊滅的状態に。 さまざまな催しが行われました。学校では避難訓練なども。 混乱に乗じて起こった「朝鮮人虐殺事件」は、当時の史料、目撃談などによってその実態が明らかになってきています。しかし、歴代政府は、公式の記録は見つからない、として口を閉ざしています。さらに、そういう事実はなかった、という言説もしばしば。・・・書けばキリがありません。...
View Article「上信電鉄・上信線」その3。山名。鏑(かぶら)川。吉井。めんたいパーク群馬。上州新屋(じょうしゅうにいや)。上州福島(じょうしゅうふくしま)。(関東ローカ...
「山名(やまな)」。 集落のところに駅。 「鏑(かぶら)川」。 群馬県下仁田町と長野県佐久市との境にある物見山に源を発し南東に流れ、下仁田市街地付近で南牧川を合わせ東へ流路を変える。富岡盆地を経て、高崎市阿久津町付近で烏川に合流する。おおむね平坦地であり稲作、こんにゃく芋栽培が盛んな流域である。上信電鉄線は、ほぼこの河川に沿って敷設されている。...
View Article「上信電鉄・上信線」その4。東富岡。上州富岡。西富岡。上州一ノ宮。下仁田ネギ。神農原。南蛇井。(関東ローカル私鉄の旅。その6。)
「鏑川」。上流方向。 「上信電鉄」線は、鏑川沿いに進んで行きます。 「東富岡」。 「上州富岡」。 下仁田ネギ等の広告。 下仁田ネギ/下仁田ねぎ(しもにたねぎ)...
View Article「上信電鉄・上信線」その4。千平(せんだいら)。下仁田。こんにゃく料理。跡倉クリッペ・下仁田ジオパーク。上毛かるた「ね」。標高253㍍。(関東ローカル私鉄...
左手が鏑川、右手が山。くねくね曲がりながら高度を上げます。 「千平(せんだいら)」。 群馬県富岡市南蛇井乙2038 まもなく終点「下仁田」です。 「下仁田」。 群馬県甘楽郡下仁田町下仁田甲374-4。明治30年9月25日開業。 12時少し前に到着。...
View Article「上信電鉄・上信線」その5。「不通渓谷」・「不通(とおらず)橋」。南蛇井・なんじゃい。上州富岡。「富岡製糸場」に。(関東ローカル私鉄の旅。その6。)
鏑川。 曲がりくねった下りを一気に。 上下線のポイント切替え場。 千平駅の手前で、鏑川に架かる赤いアーチ橋が見えます。 「不通渓谷」に架かる「不通(とおらず)橋」。※現在、通行禁止(通れず・不通)。 千平駅の南にある不通橋から、「不通渓谷」がよく眺められます。渓谷を流れる鏑川で水運が使われていた頃、「不通渓谷」を船が通れなかったことが『不通』の名前の由来と言われています。...
View Article宮本町蔵広場。韮塚製糸場。富岡製糸場・世界遺産。その光と影。『女工哀史』・『あゝ野麦峠』。
「お富ちゃん」 周辺案内図。 「世界遺産センター」。 富岡市役所東に富岡製糸場と絹遺産群のための【群馬県立世界遺産センター】が誕生いたしました。本施設は上州富岡駅と市役所の間にある歴史的な倉庫群を再利用・再開発されて設立いたしました。...
View Article「上信電鉄・上信線」その6。富岡製糸場。続き。シルクギャラリー。繰糸所。女工館。古いカレンダー。診療所・病室。(関東ローカル私鉄の旅。その6。)
蒸気窯所の煙突。 工事中のため、立入禁止。 「シルクギャラリー」。 1階を事務所・作業場などとして使い、2階に乾燥させた原料繭を貯蔵しました。壁を煉瓦背で仕上げる「木骨煉瓦造」という工法で建てられています。・・・キーストーンには、「明治五年」の刻字があります。 検査人館。...
View Article「上信電鉄・上信線」その7。富岡製糸場。続き。首長館(ブリュナ館)。寄宿舎。世界遺産登録記念モニュメント。(関東ローカル私鉄の旅。その6。)
首長館(ブニュナ館)。 明治6年建設(1873)。 首長館(ブリュナ館)は、1973年(明治6年)に建築された、創業時に指導者として雇われていたフランス人ポール・ブリュナ(Paul...
View Article「白露」9月8日(金)。「重陽の節句」9月9日(土)。「仲秋の名月」9月29日。
二十四節気の15番目「白露」。処暑から数えて15日目頃。この日から仲秋になります。 草の葉に白い露が結ぶという意味。 ※「陰気ようやく重なりて露こごりて白色となれば也」(「暦便覧」) 夜のうちに大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃。また、秋分までの期間を指します。...
View Article「上信電鉄・上信線」その8。国道254号線。上州福島。絵手紙。馬庭。西山名。(関東ローカル私鉄の旅。その6。)
鏑川。上流には、「国道254号線・富岡大橋」。 国道254号 東京都文京区から埼玉県・群馬県を経由し、長野県松本市に至る一般国道。 東京都心と埼玉県西部を結ぶ道路という事もあり、古くから川越街道 - 児玉街道 - 富岡街道 -...
View Article「上信電鉄・上信線」その9。山名。赤城山・榛名山。東京農大二高。マンナンライフの蒟蒻畑。「上野(こうずけ)三碑」多胡碑・山上碑・金井沢碑。(関東ローカル私...
「山名」。 遠くに赤城山。 「五感の力を失わない為に出来る事は 意識的に日常生活 体を動かす このコロナ禍の時期 腕をふるって健康作り」 「毎日描いて十五年 うれしい出来事悲しい出来事 花、野菜、果物と恵みを感じる 今年喜寿を迎え コロナに負けず頑張ろう」 榛名山。 赤城山。 「東京農大二高」グランド。...
View ArticleJR「久留里線」その1。存続か廃線か? 非電化路線。久留里線の乗客数。小櫃川。上総清川。東清川。(関東ローカル私鉄の旅。番外編。)
JR「久留里線」。存続か廃線か? JR東日本と沿線住民との協議会が始まった久留里線。 8月中旬に出かけました。関東地方のローカル民間電鉄巡りが一段落したので、報告を。 1ケ月前の記録なので、季節感のずれがありますが、ご容赦を。 8月10日(木)快晴。 (「ジョルダン」より) 《往路》・木更津 11:11→久留里 11:55 ・久留里 13:53→上総亀山...
View ArticleJR「久留里線」その2。横田。東横田。早場米。老人にとって貴重な移動手段・鉄道。俵田。(関東ローカル私鉄の旅。番外編。)
稲穂がもう色づいています。 ワンマンカー。 頭上に「圏央道」高架線。 小櫃川。 「横田」。 刈入れが終わった田んぼ。 「東横田」。お年寄りが下車。 車中心の社会の中でも、鉄道は、まだまだお年寄りには大事な移動手段。 車内の様子。夏休みのせいか、観光客が目立つ。また、お年寄りの姿も。...
View ArticleJR「久留里線」その3。久留里。「生きた水・久留里」。手打ちそば「藤美」・藤棚。生きた水 久留里酒ミュージアム。(関東ローカル私鉄の旅。番外編。)
正面に山が迫ってきます。 「久留里」。 「上総亀山」に向かう列車は、2時間近く待たなければなりません。さて、どうする? 大手門風のトイレ。 旧蹟の「久留里城」にあやかったもの。 駅前のロータリー。 列車の到着に合わせて車などの送迎が。 この建物は、後で訪問。 駅前の水屋。...
View ArticleJR「久留里線」その4。「・・・久留里酒ミュージアム」。上総掘り。上総亀山まで向かいます。(関東ローカル私鉄の旅。番外編。)
館内。 ずらりと各酒蔵のお酒が並び、けっこうお客さんも入っています。 利き酒。「宮崎酒造 峯の精 ぎんから」。名の通り、かなり辛口。 ま、この量で200円はちょっと高いかな? (少し飲んでしまいましたが) 一隅に、「かずさ掘り」=君津市域の職人たちが育んだ、掘り抜き井戸工法が紹介されています。...
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