本郷追分~岩淵宿~川口宿~鳩ヶ谷宿。その4。(「日光御成道」第1日目)
右手の高台・飛鳥山公園にこんな建物があったのは知りませんでした。 旧渋沢家飛鳥山邸(晩香廬・青淵文庫) 飛鳥山公園の南側一帯には、日本の近代経済社会の基礎を築いた、渋沢栄一の自邸が所在していました。現在、敷地は飛鳥山公園の一部になっていますが、旧邸の庭園であった所は「旧渋沢庭園」として公開されています。...
View Article本郷追分~岩淵宿~川口宿~鳩ヶ谷宿。その5。(「日光御成道」第1日目)
(11:27)「十条富士塚」。富士山を模した塚。 都内にはいくつかあります。ここの他には、品川富士(品川神社境内)、千駄ヶ谷富士(鳩森八幡神社境内)、下谷坂本富士(小野照崎神社境内)、江古田富士(茅原浅間神社境内)、高松富士(富士浅間神社境内)などが有名。かつて江東区にある富士塚を探訪したことがあります。 富士山信仰...
View Article本郷追分~岩淵宿~川口宿~鳩ヶ谷宿。その6。(「日光御成道」第1日目)
(13:03)「鎌倉橋」の碑。この碑の手前を右折し、「川口宿」に入ります。 「鎌倉橋」の解説板。 日光御成道は中世の鎌倉街道中道をもとにして整備されました。鎌倉街道中道が通っていた頃より、この地は奥州への要所でした。『義経記』には、源義経が鎌倉に向かう際に小川口(現在の川口市)で兵をあらためたと記されています。...
View Article鳩ヶ谷宿~大門宿~岩槻宿。その1。(「日光御成道」第2日目)
「鳩ヶ谷三ツ和歩道橋」からの右手・「日光御成道」 「日光御成道」歩きも第2日目。1月6日(土)。快晴。 前回の終了地点まで「赤羽駅」から路線バスでやってきました。「鳩ヶ谷変電所前」交差点から「岩槻街道(国道122号線)」と分かれ、右に入っていきます。 (10:14)大きな「ここから北 日光御成道・鳩ヶ谷宿」碑。...
View Article鳩ヶ谷宿~大門宿~岩槻宿。その2。(「日光御成道」第2日目)
坂上から振り返って宿内を望む。 旧家。 「市場杭跡」。 写真、図解入りの解説板が各所にあり、楽しませてくれます。地元の「鳩ヶ谷宿」への愛着、保存精神に感動! 「高札場跡」。 「三八市の市場杭跡」。 江戸時代中頃から、鳩ヶ谷宿では毎月3と8がつく日の月に6回の市が立ちました。...
View Article鳩ヶ谷宿~大門宿~岩槻宿。その3。(「日光御成道」第2日目)
(12:16)「大門小学校」入口交差点で国道463号線に合流し、左折します。 来た道(右手)を振り返って望む。 その交差点の案内表示がユニーク。 R7 800m、R6 900m。その上に「月 384400㎞」とあります。 この通り沿いが「大門宿」。宿場町らしい街並み。...
View Article鳩ヶ谷宿~大門宿~岩槻宿。その4。(「日光御成道」第2日目)
(12:40)「東北自動車道」を越え、「鶴巻陸橋(西)」交差点を越していきます。 享保5年(1720)建立の庚申塔。同じような石塔が街道沿いにけっこう建てられています。 台地の上を進みます。 お腹も空いてきたので、ラーメン屋さん「一代元」で、昼食。(13:26)再開。 緩やかな「天久保坂」。...
View Article鳩ヶ谷宿~大門宿~岩槻宿。その5。(「日光御成道」第2日目)
春の訪れを期待するような桃の花? 岩槻宿への道のり。 右の道を進みます。 (14:38)その手前の草むらに道標。 摩滅していて判読不能。先達の記録によると、「従是南 江戸道・川口善光寺道、従是北 岩槻道・慈恩寺道、従是西 原市道」等と刻まれているそうです。 「深作川」。この先で「綾瀬川」に合流する川。...
View Article鳩ヶ谷宿~大門宿~岩槻宿。その6。(「日光御成道」第2日目)
「市宿通り 昔の町屋」。 「市宿通り観光案内図」。 こんなモニュメントも。 ところどころにこんな建物も。 自販機も何だか「高札場」風のつくり。 (15:12)「日光御成道岩槻藩高札場」。 「高札場と市宿通り」。...
View Article錦糸町駅前雑居ビルにある飲み屋にて。
お久しぶりです。まあ、帽子を深々とかぶってきましたね。 色々相談に乗ってもらえて感謝しています。 何しろ学校関係のことはとんとうといものでして。 最近の都立も学ぶスタイルがいろいろ多様化しているんですね。 私たちのころとはずいぶん違っているんだ。 たしかこのへんのビルの上の方にあったような気がするんですが。 キリンビールを出してくれるお店だったんですよ。...
View Article岩槻宿~幸手追分。その1。(日光御成道。第3日目)
(9:30)岩槻宿。 久々の「日光御成道」。いよいよ最終日。2月3日(土)。薄曇り。 「東玉大正館 (旧中井銀行岩槻支店)」。...
View Article岩槻宿~幸手追分。その2。(日光御成道。第3日目)
かつて、旧道沿いには松か杉の並木が続いていたようですが、現在は? 1880年代のようす。 現在のようす。 「岩槻工業団地入口」交差点の右の角には、 (10:15)石橋供養塔。 ありました! 松の木が。一本だけすくっと立っています。 (10:42) その先には、日光御成道で唯一残された「杉並木」があります。...
View Article岩槻宿~幸手追分。その3。(日光御成道。第3日目)
ひたすら「日光御成道」=「県道65号線」を進みます。幸手方面に通じる、主要道として整備されています。 果樹園や畑地が広がっています。特に史跡もなく幸手の追分(「日光道中」との合流地点)に向かいます。 ガードレールに何かの絵柄が。? カバが描かれているようです。 「備前堀川」。 (12:49)「東武伊勢崎線」の踏切を越えます。...
View Article「すまじきものは宮仕え」とは心にも思っていないでしょう。そうじゃなければここまで・・・
国税長官足かせに? きょうから確定申告 「雲隠れ」半年以上、書類廃棄にクレーム すまじきものは宮仕え 自由を束縛され、苦労が多いものだから宮仕えすべきものではない。 「すまじき」は、してはならない、すべきではないの意。「宮仕え」とは、古くは宮中に仕えること、現在では、官庁や会社などに勤めること。...
View Article梅まつり。向島百花園。その1。
益賀句碑「鳥の名の 都となりぬ 梅やしき」。 向島百花園「梅まつり~梅花彩る江戸花屋敷~」 2018/2/10(土) ~ 2018/3/4(日) 2月23日(金)。 冷たい雨もようやく上がった夕方前。「向島百花園」に立ち寄ってみました。4:30で入園終了(5:00閉園)。ぎりぎり間に合いました。...
View Article梅まつり。向島百花園。その2。
梅の花にも一重や八重。また白、薄紅、淡紅、濃紫紅などいくつもの色合いがあるようです。 「墨沱梅荘記」碑。 「藤牡丹枝垂れ」。 「白滝枝垂れ」 少し大きな野鳥が飛び立ちます。 その上には月が(↓)。 遠くに「スカイツリー」。 行きつ戻りつ園内を散策。芭蕉の句碑。...
View Article鳩ヶ谷宿~大門宿~岩槻宿。その4。(「日光御成道」第2日目)
(12:40)「東北自動車道」を越え、「鶴巻陸橋(西)」交差点を越していきます。 台地の上を進みます。 お腹も空いてきたので、ラーメン屋さん「一代元」で、昼食。(13:26)再開。 緩やかな「天久保坂」。 (13:31)その先、左手には「さぎ山記念公園」。ちょっと立ち寄ります。奥には「見沼自然公園」が隣接されています。...
View Article鳩ヶ谷宿~大門宿~岩槻宿。その5。(「日光御成道」第2日目)
春の訪れを期待するような桃の花? 岩槻宿への道のり。 右の道を進みます。 (14:38)その手前の草むらに道標。 摩滅していて判読不能。先達の記録によると、「従是南 江戸道・川口善光寺道、従是北 岩槻道・慈恩寺道、従是西 原市道」等と刻まれているそうです。 「深作川」。この先で「綾瀬川」に合流する川。...
View Article鳩ヶ谷宿~大門宿~岩槻宿。その6。(「日光御成道」第2日目)
「市宿通り 昔の町屋」。 「市宿通り観光案内図」。 こんなモニュメントも。 ところどころにこんな建物も。 自販機も何だか「高札場」風のつくり。 (15:12)「日光御成道岩槻藩高札場」。 「高札場と市宿通り」。...
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