関東ローカル鉄(鐵)道線総集編。その1。①小湊鐡道。②いすみ鉄道。③鹿島臨海鉄道大洗鹿島線。④JR「鹿島線」
①小湊鐡道(五井~上総中野)《7月22日(土)》 「海士有木(あまありき)駅」。 海士(あま)と有木(ありき)が一つになって、この地名がつきました。海士は、その昔漁夫(海人)の集落、有木のほうは附近に有木城(蟻木城とも書く。現在の泰安寺)があったため、その名がついたと云われております。(「小湊鉄道」HPより) 駅名で読み方が難しいものが出てきます。「飯給」=いたぶ、「馬立」=うまたて。...
View Article関東ローカル鉄(鐵)道線総集編。その2。⑤ひたちなか海浜鉄道。⑥関東鉄道常総線。⑦真岡鉄道。⑧上毛電鉄。
⑤ひたちなか海浜鉄道。8月2日(水)。 勝田~阿字ヶ浦。14.3㌔、乗車時間約28分。 ユニークな駅名標示。 現代アートプロジェクトの「みなとメディアミュージアム」(以下、MMM)で、制作されたアート作品です。MMMを運営しているみなとメディアミュージアム実行委員会は、 「産(那珂湊地区商店街、ひたちなか海浜鉄道湊線)+学(主に大学教員、...
View Article関東ローカル鉄(鐵)道線総集編。その3。⑨上信電鉄上信線。⑩JR久留里線。⑪わたらせ渓谷鉄道。⑫富士山麓電気鉄道。付①江ノ電 ②銚子電鉄 ③流山電鉄。
⑨「上信電鉄上信線」編。高崎駅~下仁田駅。8月25日(金)。 現存する日本の私鉄路線のなかでは、南海電気鉄道(阪堺鉄道)・伊予鉄道・西武鉄道(川越鉄道)についで4番目に開業しており、法人として存続する東日本最古の私鉄でもある。 (「」より)...
View ArticleJR内房線「浜野」~外房線「誉田(ほんだ)」。その1。大網街道。房総往還(内房沿い)との分岐。「房総東往還・伊南房州通往還」を歩く。第1日目。)
JR内房線「浜野駅」 今回から「房総東往還」を歩くことにします。正しくは、「伊南房州通往還」のようです。 伊南房州通往還(いなんぼうしゅうつうおうかん)は千葉県千葉市中央区浜野から外房を通り館山市北条に至る街道である。茂原市までの一部は「茂原街道」と「大網街道」として構成されている。別称は「房総東往還」である。...
View ArticleJR内房線「浜野」~外房線「誉田」。その2。旧生浜(濱)町役場庁舎。西雷(にしらい)踏切。生実(おゆみ)町。本満寺。(「房総東往還・伊南房州通往還」を歩く...
歩き始めると、すぐ左手に古い建物。 「旧生浜(濱)町役場庁舎」。 解説板。...
View ArticleJR内房線「浜野」~外房線「誉田」。その3。落ち着いた町家。北生実上宿。生実城(おゆみじょう)・北小弓城...
上がってきた道を振り返る。 旧家の雰囲気。 一方でモダンなおうちも。 落ち着いた家並み。 「北生実上宿」信号を右折。 実は、この付近、「北小弓城下の町」ということに。 生実城(おゆみじょう)は、千葉市中央区生実町にあった日本の城。北生実城・北小弓城(きたおゆみじょう)とも言われる。近世以降は生実藩の陣屋(生実陣屋)がおかれた。...
View ArticleJR内房線「浜野」~外房線「誉田」。その4。鎌取駅。「大木戸」。野田十字路。大網街道。五日堂。誉田(ほんだ)駅・誉田のいわれ。(「房総東往還・伊南房州通往...
鎌取駅前の賑やかな通り。 「房総東往還」(大網街道)は、駅の反対側を進みますが、当方は、この道を「誉田駅」に向かいます。 線路方向を望む。 「大木戸」。 ※「木戸」=人間や物品の出入りを管理するのが目的で、城下や宿場内外の境界に設置された関所。 道の反対側に「都川防災調整池」が広がります。...
View Article立冬。11月8日。東京地方・本格的な冬の訪れはいつ? 木枯らし1号。山茶花(さざんか)。水仙。お茶の花。七五三。
隅田公園にて。 といっても、昨日・今日の様子ではありません。せめて写真で冬入りを感じさせましょうか。 こんなふうに色づくのはいつになることでしょうか? 今日は「立冬」。「霜降」から数えて15日目頃。 立冬とは、冬の始まりのこと。...
View ArticleJR外房線「誉田(ほんだ)」~「大網」。その1。旧道。県道20号(大網街道)。シャインベリー(いちご狩り・直売農園)。跨線橋。(「房総東往還」を歩く。第2日。)
「誉田駅」。 今回は(も)、ゆっくり目のスタート。「大網駅」まで。距離としては短いですが、アップダウンがありそう。 前回歩かなかった旧道を振り返る。 それに続く旧道を歩くことに。 誉田駅を望む。 住宅地を進む。 「県道20号(大網街道)」に合流。 跨線橋を渡る。 外房線に沿って進む。 「誉田IC」。...
View ArticleJR外房線「誉田」~「大網」。その2。槇の垣根。大木戸新田。土気(とけ)駅。関東ふれあいの道。土気(とけ)のいわれ。(「房総東往還」を歩く。第2日。)
槙の垣根。房総地域では多く見られる垣根。よく整備されています。 畑地が広がる。 外房線を望む。 線路沿い、藪の中の廃墟。 保存木「タブノキ」。 「大木戸新田」交差点。 この「大木戸」は、かつてあった野馬の放牧地内外を仕切る木戸ではないでしょうか?...
View ArticleJR外房線「誉田」~「大網」。その3。坂道を下ったり、上ったり。落ち着いた家並み。外房線のトンネル。昭和の森。(「房総東往還」を歩く。第2日。)
大網駅まで再開。下り坂。 下りきったら、左折して上り坂を。 けっこうな急坂。右に曲がると、 落ち着いた家並みに。 奥に「天満宮」。 振り返る。 突き当りを右折し、下り坂に。 大網街道の右手にあすみが丘池。 この付近の今昔。...
View ArticleJR外房線「誉田」~「大網」。その4。カーブの続く坂道。房総らしい田園風景。「圏央道」。房総らしい田園風景。新旧の大網駅・スイッチバック。(「房総東往還」...
大網方向へ。切通しの下り坂。 けっこう車の行き来が多く、急なカーブが続く中、スピードも出てるようで、路端を歩くのはちょっと恐い! 眼下に民家。 眼下の左右が開けてくる。 右に下る道が旧道? ※「Googleマップ」では「大網街道」と表示されている。 房総らしい谷戸、田園風景。 振り返る。 北方向。 南東方向。 今度は上り坂。 右奥に「圏央道」の橋脚。 南方向。...
View Article向島百花園へ。11月12日(日)。冷たい雨・曇り空。一気に冬の気配。菊花展。のこんぎく。りんどう。はぜのき。ぶっそうげ。・・・
寒い、寒い! 東京地方。北風がビュービュー。「凩1号」が3年ぶりに。 全国からも初雪どころか、どか雪になったところも。 秋がいつあったのか? 一気に冬に。 昨日も寒かった! そんな中、 初冬の園内。 11月12日(日)。曇り空。時折、冷たい雨。 久々の百花園、「菊花展」が開かれています。 丹誠込めた菊の盆栽。...
View ArticleJR外房線「大網」~「茂原」。その1。「大網駅」。「房総東往還」今昔。旧道。がまの穂。水準点。肥料問屋。(「房総東往還」を歩く。第3日。)
外房線「大網駅」。 今回は、茂原駅まで歩くことに。 11月3日(祝)。晴れ。まだまだ暑い夏日が続く一日でした。 こうして掲載している今は、いきなり冬が来たようなお天気。わずか一週間ちょっとでこれだけ変化するとは! かなり季節感がずれてしまいますが、そのときの記録を。 川沿いの前回歩いた道(「房総東往還」)。 この道を歩くことに。 この付近の今昔。...
View ArticleJR外房線「大網」~「茂原」。その2。永田駅。コスモス。何度か旧道へ。茂原市入り。(「房総東往還」を歩く。第3日。)
『Googleマップ』で、「伊南房州通往還(※「房総東往還」)」と記されている道を進みます。 バス停「永田駅入口」。 すばらしい槙の垣根が続きます。 垣根を立派にしつらえた、おうちが目立ちます。 満開のコスモス。 右に旧道が。 奥に森が広がります。 来た道を振り返る。 もとの道に戻ります。 里山風景。...
View ArticleJR外房線「大網」~「茂原」。その3。本納城・街道筋の町場。曲尺手(かねんて)・桝形。看板建築。「国道128号」に合流。(「房総東往還」を歩く。第3日。)
「子安神社(橘樹神社の摂末社)」。 本納(宿)へ向かいます。 街道筋らしい町並み。 高台をバックに家並みが続きます。 先に「曲尺手(かねんて)」が見えてきます。...
View ArticleJR外房線「大網」~「茂原」。その4。国道128号。「腰当」交差点で左折。外房線をくぐる。阿久(あく)川。「大多喜天然ガス」マンホール。(「房総東往還」を...
農道の先には、外房線の踏切。 振り返る。単調な歩道歩き。 ほぼ直線。 長生郡市広域市町村圏組合章。制水弁。 国道の西側の低山の麓に民家が並び、東は広く開け、田園地帯が広がっています。沿道には、自動車販売などの大型店が連なっています。 前方に「腰当」交差点。...
View ArticleJR外房線「大網」~「茂原」。その5。掩体壕(えんたいごう)。新茂原駅。茂原海軍航空基地跡。(「房総東往還」を歩く。第3日。)
静かな落ち着いた家並みが続きます。 土蔵。 来た道を振り返る。 右は、宗延寺。 「新茂原駅」に向かう途中に「掩体壕」が残っているので、探してみます。 竹藪の向こう? 付近を歩き回り、見つけることができました。 農家の一角に。 森の中に隠れるようにあります。 住宅の裏手。...
View ArticleJR外房線「大網」~「茂原」。その6。貨物線の跡。茂原海軍航空基地その後。(「房総東往還」を歩く。第3日。)
突き当たりで右折し、すぐ左折します。 草むらの向こうの道は、かつての貨物線の跡になっています。 ※戦後できた工場への引き込み線。 (現在)○が上の写真のところ。 破線が、かつての貨物線。外房線に合流していました。現在は、緑道になっています。...
View Article小雪(二十四節気)。小春日和も束の間、今週末からは一気に冬へ? 「房総東往還」歩きも風と寒さとの戦い?
今日は、二十四節気のうち「小雪(しょうせつ)」。冬とは言えまだ雪はさほど多くないという意味。 東京は、先週からぐっと冷え込んでいます。雨は降らないようですが。冷え込みは一段と。...
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