小田急線「町田駅」~東急田園都市線「長津田駅」。その3。満開の梅。枯れ芙蓉(ふよう)。大和市。鶴間橋。カワセミ。(「都県境を探ってみる」。第14回目)
迂回路で見かけた旧流路の土手。 その先、左手のおうちの庭先で、色んな種類の梅の花が咲きそろっています。 ちょっとお邪魔して、 よく見ると、メジロがたくさん(○)。 この先を右折、境川沿いの道に戻ります。 工事用のフェンスが続く。...
View Article小田急線「町田駅」~東急田園都市線「長津田駅」。その4。二津屋橋。横浜水道「水管橋」。鶴間公園。境川ともお別れ。(「都県境を探ってみる」。第14回目)
「国道16号線」バイパスの「境川道路橋」が見えてきます。 「二津屋橋」。右岸の旧地名から。 「東急田園都市線」鉄橋。 左(上り)が「南町田グラン ベリーパーク」駅方向、右(下り)が「つきみ野」駅方向。 横浜水道「水管橋」。 解説板。 水管・口径1500㎜ 3条 橋長・56m 完成・昭和49年(1974年)3月...
View Article向島百花園。梅は散り始めて、残念。でも、雪割草。おおまつゆきそう。木瓜の花。カンヒザクラ。
7日。快晴。向島百花園を久々に訪問しましたが、残念! 梅は、ほぼ散っていました。 松の菰外しの作業が進んでいました。 松の菰。「向島百花園」にて(2022・12)。 すっきりした松。 片付けの作業中。遠くに「スカイツリー」。 足もとにはフキノトウが花を咲かせています。 小さな「雪割草」が、...
View Article向島百花園で、うぐいすの初音。満開の河津ザクラ、オオカンザクラ、白木蓮。隅田公園・「東京大空襲戦災犠牲者追悼碑」。
百花園を出て、隅田公園へ。 百花園を出たとたん、「ホーホケキョ」と一声、園内から響いてきました。これぞ、「うぐいすの初音」。 一瞬、春を感じました。姿を見せず、啼く鶯。その初音を聞くことができ、何だか気分がいい。 「初音」といえば、わざわざウグイスと断らずとも、ウグイスが… (「東京新聞 2020年11月12日 07時19分」より)...
View Article「東日本大震災」「福島原発事故」から12年目・3月11日。読書を通して、大震災と原発事故を考える。
未曾有の大震災・原発事故から12年。このブログでも2年後に訪問した記事やその後の様子など何度か掲載していますが、今回は、《読書無限》で掲載した本をいくつか紹介。ただし、掲載当時のままの文章ですので、あらかじめご了解を。 『初夏の色』 橋本治 3年前の「東日本大震災」。その傷も未だ癒えずにいる、その中で、生活する家族、そして一人ひとりの生き方。...
View Article小田急線「町田駅」~東急田園都市線「長津田駅」。その5。横浜市瀬谷区。五貫目道祖神・左義長。東名高速道路。(「都県境を探ってみる」。第14回目)
鶴瀬橋。 対岸は、神奈川県大和市。 一つ下流にある「鶴間橋」から左に折れて「国道246号線」をくぐります。 境川下流を望む。 横浜市のマンホール。ここは、横浜市瀬谷区。 中央に市章。地紋はYokohamaの「Y」と「O」をイメージしている。 「目黒」交差点。 左折すると、右手に「五貫目道祖神」。 解説板。...
View Article読書「イン・レイト・スタイル(In Late Style) 晩年様式集」(大江健三郎)講談社。2013年10月24日第1刷発行。
大江健三郎さんが亡くなりました。 いろいろな作品(様々なジャンルの)を読みましたが、8年前に発刊された「イン・レイト・スタイル 晩年様式集」の読書感想を掲載しました。再掲し、哀悼の意を。 4年前の3月11日。「東日本大震災」。 このあいだ岩手に行きましたが、復興の話は随所に出てきても(悩みや不安や期待や・・・)、原発の話はなし。...
View Article小田急線「町田駅」~東急田園都市線「長津田駅」。その6。東名・横浜町田IC。国道246号。東工大。旧大山街道(馬の背)・青山通り。(「都県境を探ってみる」...
この付近の今昔。 2010年代のようす。鋭角に折れる都県境。 1880年代のようす。当時から鋭角に折れている。 「横浜町田IC」付近の込み入った道を避けて、迂回し、インターの北側に。 東名の向こう側のラブホテル街。...
View Article小田急線「町田駅」~東急田園都市線「長津田駅」。その7。つくし野駅。JR横浜線。大きな車両基地。横浜市入り。長津田駅。こどもの国線。(「都県境を探ってみる...
いったん国道246号の東南に進んだ都県境が再び西側に移ります。 「横浜みどりの森(墓園)」の西をかすめるように進みます。 ※路上のマンホールは、町田市。 住宅街を歩くことに。 町田市内。都県境からは西に外れてしまいます。 左の森が都県境。 テニスクラブの素敵な建物。...
View Article東急線「長津田駅」~小田急線「鶴川駅」。その1。原嶋源右衛門処刑の地。恩田川。河川管理境界。町田市成瀬・横浜市青葉区。(「都県境を探ってみる」。第15回目)
今回からしばらくは、多摩丘陵を上がったり、下ったり、迂回したり・・・。 都県境となる「多摩川」に出るまでは、けっこう起伏に富んだコースとなりそうです。 前回のところから、歩きを開始。都県境は左から右へ横切る。 右折すると、この細道が都県境。左が町田市、右が横浜市。 突き当たりを左折すると、右手のこんもりとした森の一角に、墓碑が2つ。 正面は、日露戦争で戦死した兵士を悼む碑。...
View Article東急線「長津田駅」~小田急線「鶴川駅」。その2。吹上の石仏。高台の住宅地へ。町田市と横浜市の境。成瀬山吹特別緑地保全地区。(「都県境を探ってみる」。第15回目)
恩田川・上流を望む。 奥に見えるのは、町田市立総合体育館。桜が満開時にはさぞかし。 町田市成瀬。 高台から長津田駅(横浜市)方面を望む。 広い通りに出ます。「横浜市青葉区」。 ちょっと戻ると、「吹上の石仏」。この付近に都県境があります。 振り返ると、「東京都町田市」。 高台を通っている都県境に向かいます。目の前には、けっこうな階段が。...
View Article東急線「長津田駅」~小田急線「鶴川駅」。その3。成瀬尾根の山岳展望図。尾根道を歩く・都県境。風の広場。源流の森保存地区。まむし注意。(「都県境を探ってみる...
右が住宅地(横浜市)、左が森(町田市)。町田市成瀬5丁目。 梅が満開。 坂道で振り返る。 まもなく左手が開けてきます。 町田市街地が眼下に広がる。 広場で保育園児が遊ぶ。起伏があって面白そうに走り回っています。 「成瀬尾根の山岳展望図」。 左から右へ、箱根連山、丹沢、御坂、南アルプス、大菩薩、奥秩父、奥秩父、奥武蔵まで一望できる、とのこと。...
View Article春の気配に誘われて。隅田川。枝垂れ桜。さくらまつりの準備で大忙し。少年野球・少年サッカー。
3月19日(日)。快晴。一昨日からの寒の戻り、冷たい雨のあと、今日は打って変わって春らしい暖かさ。 春の気配に誘われて、隅田川の桜見物に。まだ2分咲き、といった感じですが、それでもけっこうたくさんの人たちが。 まだ風が冷たくて、「春爛漫」とまではいきませんが、・・・。 枝垂れ桜が満開。 日曜も仕事なのか、サラリーマンが桜の下で。 歩道沿いには、ユキヤナギ。...
View Article3月19日の続き。仙台屋。江戸彼岸。オオシマザクラ。寒緋桜。ふりそでやなぎ。三椏(みつまた)。さんしゅゆ。マラソン大会。・・・
墨堤通りの桜もようやく咲き始めました。ヨウコウ(陽光)。 センダイヤ(仙台屋)。 エドヒガン(江戸彼岸)。 オオシマザクラ(大島桜)。 帰り道に「向島百花園」に寄ってみました。ここもめっきり春らしい装いに。 カンヒザクラ(寒緋桜)。 木瓜。 ふりそでやなぎ。 三椏(みつまた)。 水面にてっぺんだけを映すスカイツリー。 やっと春めく園内。...
View Article3月21日。春分。お彼岸・パーラミータ。ぼたもち・おはぎ・半殺し。ノウルーズ。
向島・「櫻茶ヤ」のしだれ桜(2021年3月)。 今日は、彼岸のお中日。春は「春分の日」、秋は「秋分の日」を中日として前後3日間、合わせて7日間が「お彼岸」の期間となります。 3月18日(土) 彼岸入り 3月21日(火・祝) 中日(春分の日) 3月24日(金) 彼岸明け 彼岸とは、サンスクリット語の「パーラミータ」(波羅蜜多)の訳語。...
View Article東急線「長津田駅」~小田急線「鶴川駅」。その4。大規模な宅地開発。都県境標石。急な階段の上り下り。奈良谷戸橋。(「都県境を探ってみる」。第15回目)
左は住宅地、右は都県境になっている緑地帯。 この付近(町田市側)の宅地開発は、丘陵地帯の一部を切り崩しての大がかりなものでした。 1970年代のようす。 (「歴史的農業環境閲覧システム」より)...
View Article東急線「長津田駅」~小田急線「鶴川駅」。その5。鋭角に折れる都県境。急坂を上がり、町田市東玉川学園へ。緑地保存地区・横浜市緑区。かつての尾根道。(「都県境...
右手にあるお店のところで、都県境は、鋭角で折れていきます。 下方の△のところ。右下から来て、左下へ。 賑やかな通りをかすめるように、鋭角に折れて行きます。 右手にある「都市再生機構奈良北団地」は、横浜市青葉区奈良。 曲がったあと、振り返る。 (写真で)通りの右側は、町田市成瀬台地区。 この先で、右折します。...
View Article東急線「長津田駅」~小田急線「鶴川駅」。その6。玉川学園・和光大学。川崎市麻生区の飛び地。鶴見川・川井田橋。(「都県境を探ってみる」。第15回目)
「玉川学園」まで緩やかな上り坂。 都県境の道になっています。 高校生達がすごい勢いで坂を下っていきます。小田急線「玉川学園前駅」に向かっているのでしょう。 都県境は、玉川学園内を通り、和光大学方向に進みます。 (「今昔マップ」より)かつては丘陵地帯。それが今では。...
View Article東急線「長津田駅」~小田急線「鶴川駅」。その7。河川管理境界 鶴見川。川崎市麻生区。tamaki...
この付近の都県境は、鶴見川の旧流路沿いになっています。そのため、鶴見川をはさんで、町田市と川崎市が入り組んでいます。 下流を望む。 小田急線の手前で都県境は左に折れる。 「河川管理境界 鶴見川」。 ←横浜川崎治水事務所川崎治水センター →東京都南多摩東部建設事務所 ここにも記されているように、神奈川県側は「川崎市麻生区」となります。 左にある旧流路沿いの遊歩道へ。...
View Article小田急線「鶴川駅」~東急バス「四季の家」。その1。睦橋。「真光寺川」。「開戸親水ひろば」。しばしば標示される「鶴見川河川管理境界」・町田市と川崎市。(「都...
東京地方。散り始めた「ソメイヨシノ」が雨に打たれています。花冷えという感じ。 散る桜を愛でる外出も出来ず、・・・。そんな今日。 「都県境」を探る旅の続きの報告を。 このところの変化の激しい時節。ちょっと季節感がずれてしまっているかもしれません。 3月11日(土)。快晴。 鶴川駅下車。「鶴見川」の前回地点から、再開。 「睦橋」。 対岸は、町田市になりますが、...
View Article