最近の銭湯事情。小冊子『1010』より。
『1010』。 久々に近所の銭湯に。 小冊子が置いてありました。その記事を(勝手に)紹介します。 「湯上がりドリンク、最高の一杯を探せ!」 フレッシュジュース、深海ゼリー、クリームソーダなどローカルドリンクが登場しているようです。 牛乳、スポーツドリンク、缶ビールなどの定番から、クラフトビールの飲み比べセットなど、お風呂屋さんで、さまざまなビールが流行っているようです。...
View Article墨田区鐘淵地域を訪ねる。その1。古代東海道。東白鬚団地。鐘淵紡績・カネボウ・クラシエ。・・・
歌舞伎「隅田川」に触発され、久々に鐘ヶ淵地域に出かけました。 正面の道が、古代の東海道。 「古代東海道」 真っ直ぐ進み、荒川を越え、葛飾区に入り、ほぼ直線のまま、小岩、江戸川堤に至る道。 ※かつて歩いたことがあり、ブログでも紹介しました。 水戸街道を渡った葛飾区四つ木にある「案内板」。 東武線「鐘ヶ淵駅」踏切をはさんで東西に伸びる。 東武線。...
View Article墨田区鐘淵地域を訪ねる。その2。榎本武揚像。梅若公園。梅若塚。梅若丸・謡曲「隅田川」。鐘ヶ淵陸橋・「鐘ヶ淵」の由来。
この地域にあった史蹟や寺社は移転しています。 「銅像榎本武揚」像。...
View Article墨田区鐘淵地域を訪ねる。その3。墨田川高校堤校舎跡。木母寺境内。梅若堂。天下の糸平。三遊塚。梅若の秋月・雪月花 隅田
墨田区の墨堤通り・隅田川に架かる水神大橋(荒川区に通じる)の手前に、「東京都立墨田川高校堤校舎」と呼ばれる校舎が存在しました。その後、どうなったのか? 久々に訪れてみました。 生徒急増期。「堤校舎」は、1986(昭和61)年4月に創設され、2003(平成15)3月で閉校となりました。17年間の校舎でした。...
View Article墨田区鐘淵地域を訪ねる。その5。向島百花園。葛(くず)棚。「葛」の字。カルガモ。せんのう。寺島なす。むかでらん・牧野富太郎の命名。。
くずの棚。足元には、花びら。 ※秋の七草の一つ。 開花時期は、 8/15 ~ 9/末頃。まわりの木々を つるでおおってしまう程の生命力。ひと夏で10mぐらい生長する。花は下の方から咲いていく。大和の国(奈良県)の 国栖(くず)というところが葛粉の産地であったところ からの命名。漢字の「葛」は漢名から。...
View Article「かつしかまちナビ」(シニアが創るミニコミ誌)より。SORA-Q(変形型月面ロボット・ソラキュー)月へ。・葛飾が誇る刀匠 吉原義人さん。・・・
この雑誌を銭湯で見かけました。 「シニアが見た! 聞いた! 探した! 地域のもの こと ひと」というコンセプトで、葛飾区内のこと、モノ、人を取材し、まとめる、という構成。なかなか興味深い内容です。 ・SORA-Q(変形型月面ロボット・ソラキュー)月へ。※取材・まとめ 飛田健一さん...
View Article7月23日(日)。大暑。土用丑の日。桐。入道雲。オシロイバナ。ニガウリ。打ち水。・・・
今日は、二十四節気の第12番目・「大暑」。一年でもっとも暑さが厳しく感じられる頃。 夏という季節に当てはまる二十四節気は、5月5日「立夏」からスタートし、小満、芒種、夏至、小暑、大暑となります。 梅雨明けが出た東京地方。今日は、一段と厳しい暑さになっています。昔から「梅雨明け10日」とか。 暫く晴れが続きそうです。若い頃は、すわ!登山だ!...
View Article小湊鐵道・いすみ鐵道(「五井駅」~「大原駅」)。その1。(関東ローカル私鉄の旅。その1。)
暑い夏。歩くのはやめて、関東エリアのローカル私鉄に乗る旅を計画。 1. 江ノ島電鉄 2. 小湊鉄道 3. いすみ鉄道 4. 流鉄流山線 5. 銚子電鉄 6. 箱根登山鉄道 7.上毛電鉄 8.わたらせ渓谷鉄道 9.真岡鉄道 10.ひたちなか臨海鉄道 11.関東鉄道 12.鹿島りんかい鉄道 13.富士山麓電鉄(富士急線) などが現役でがんばっています。...
View Article小湊鐵道・いすみ鉄道(「五井駅」~「大原駅」)。その2。(関東ローカル私鉄の旅。その1。)
街並みを過ぎると、田園風景が広がります。 田んぼの向こうは住宅地。 「海士有木(あまありき)駅」。 海士(あま)と有木(ありき)が一つになって、この地名がつきました。海士は、その昔漁夫(海人)の集落、有木のほうは附近に有木城(蟻木城とも書く。現在の泰安寺)があったため、その名がついたと云われております。(「小湊鉄道」HPより)...
View Article小湊鐵道・いすみ鉄道(「五井駅」~「大原駅」)。その3。「飯給(いたぶ)」。「養老渓谷」・「弘文洞跡」。「いすみ鉄道」に乗り換え、「大原駅」へ。(関東ロー...
この先も田園風景が広がる。 「飯給」。 ※「飯給」=「いたぶ」と読みます。日本武尊(やまとたけるのみこと)が東国の蝦夷を鎮圧するため同地を通ったとき、住民から飯を献上されたところから名付けられたと伝えられています。 森の中を進む。 揺れが激しく、車内を立ち歩くことが難しいので、...
View Article小湊鐵道・いすみ鉄道(「五井駅」~「大原駅」)。その4。「桃鉄印帳」。ムーミン谷・ムーミン列車。命名権。「デンタルサポート大多喜」。チーバくん。大多喜城。
「いすみ鉄道」車内風景。「桃鉄印帳が登場」。 ワンマンバスと同じで、運転席横に乗車・下車口があり、清算します。 車外は緑がいっぱい。 山深い丘陵地帯が続く。...
View Article小湊鐵道・いすみ鉄道(「五井駅」~「大原駅」)。その5。国吉駅・駅弁・いすみのたこめし。JR大原駅。大原漁港。
遠ざかる「大多喜城」(中央奥)。 「国吉駅」に着くと、駅弁などを売るおやじさんたちが入ってきます。 ・・・ 急行列車が到着するとホームから「べんとぉ〜べんとぉ〜」の声が。 ここではいすみ鉄道応援団の皆さんによる、駅弁の立ち売りが行われているのです。昭和時代の駅では当たり前だった光景。まさにタイムスリップした気分です。...
View Article鹿島臨海鉄道大洗鹿島線・(JR鹿島線)。その1。北千住~水戸~大洗~鹿島神宮・・・。隅田川花火大会。(関東ローカル私鉄の旅。その2。)
7月28日(金)快晴。 今回は、JR水戸駅から出ている「鹿島臨海鉄道大洗鹿島線」の旅。 8時前に家を出て、JR「北千住」から常磐線で「水戸」まで、約2時間。 「鹿島神宮駅」からは、JR「鹿島線」(まだ乗ったことがなかった。)で佐原駅まで。そこから成田線で成田まで行き、京成線に乗り換える予定。北千住から水戸・大洗を通って、佐原・成田、京成とぐるっと回ってくる感じ。...
View Article鹿島臨海鉄道大洗鹿島線・(JR鹿島線)。その2。大洗・ラッピングカー・大洗海岸・カーフェリー・水族館。涸沼。そして「共栄学園」甲子園へ。(関東ローカル私鉄...
「大洗駅」に到着。 この駅。この路線の中では、大きな駅。いろいろな車両が停まっています。 水戸から大洗までは、けっこう列車が出ています。 海水浴シーズンですが、平日のせいか、降りる人はほとんどいません。 広大な砂浜に覆われた遠浅のビーチ。海水浴場はユニバーサルビーチとしても有名。夏の海水浴はもちろん、サーフィンなどのマリンスポーツも楽しめます。...
View Article鹿島臨海鉄道大洗鹿島線・(JR鹿島線)。その3。一面のサツマイモ畑・芋甘納豆。北浦。旧大洋村・別荘。長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅・日本一長い駅名。(関東ロ...
広がる田園風景。 「鹿島旭」。 一面、サツマイモ畑が広がる。この付近は、サツマイモの産地。 茨城産「芋甘納豆」。別の機会にセットで購入。たいへん美味しい。 車外は、暑そう。 車内は、部活帰りの高校生でいっぱい。 空はますます高く、青く。 振り返ると、右手に大きな湖が。 一面の田んぼ。 「北浦湖畔」。※ひと駅前の「新鉾田」は、大きな駅でした。 「大洋」。「大洋村」。...
View Article鹿島臨海鉄道大洗鹿島線・(JR鹿島線)。その4。鹿島サッカースタジアム。鹿島神宮駅。JR鹿島線。(関東ローカル私鉄の旅。その2。)
どこまでもまっすぐな線路が続きます。 森と畑の中。 踏切がないので、けっこうスピードが出る。 試合の開催日ではないので、鹿島サッカースタジアム駅は通過します。 左手の森の向こうに。 まもなく鹿島神宮駅に到着。 左手の森一帯が鹿島神宮。...
View Article鹿島臨海鉄道大洗鹿島線・(JR鹿島線)。その5。北浦橋梁。潮来。北利根川・霞ヶ浦。十二橋駅。水郷・一面、水田。(関東ローカル私鉄の旅。その2。)
発車すると、まもなく長い橋を渡ります。 北浦橋梁。 この橋は全長1236mで、日本の鉄道橋としても有数の長さを誇ります。水上に橋脚が並び、単線の橋桁が真っすぐ伸びる光景は壮観ですが、さらにここを貨物列車も渡っていきます。 目の前いっぱいに空と湖面が広がる中、水平線近くをすすむ貨物列車は、まるで大自然に溶け込んでしまったかのようです。 日本有数の長大鉄道橋が生まれた背景...
View Article鹿島臨海鉄道大洗鹿島線・(JR鹿島線)。その6。利根川。香取・佐原。利根川歩きの時の記録。(関東ローカル私鉄の旅。その2。)
「利根川」を渡ります。 さすが大河。 右手後方に利根川の堤。 ・・・ 利根川歩きの時の記録を。右岸を歩いていました。 「鹿島線」の鉄橋。 来た道を振り返る。 手前が「鹿島線」鉄橋。奥が「東関道」の橋脚。 香取駅に向かう電車。 利根川に架かる鹿島線鉄橋。 ・・・ 香取駅。 佐原駅。...
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