(13:22)宿場を抜けると、田園地帯。その先で「巴橋」を渡ります。

「小岩戸」交差点で「6号線」を横断し、「西郷地」へ(13:28)。冬の日差しのもと、のんびりと。


「二十三夜塔」文政年間(1820年代)の建立。

路傍、左手に石仏。その奥の林の中にもいくつか。


集落に入ります。ここにも何体かの石仏。


人の姿も通り過ぎる車もありません。

(13:43)珍しい亀甲形のなまこ壁の蔵。


これはよく見かけるなまこ壁。

路傍には幼子を抱いた母子観音。

集落を抜けると冬枯れの田園風景。

「茨城町」に入ります。

周囲には果樹園。剪定作業中。

道路の向こうには水準点。

大きなおうち。

宿の入口に位置する「法円寺」。

かっては水戸家の旅籠でもあったそうです。
小さな宿場だったせいか、史跡らしいものはなんにもなさそう。そてでも、御殿のような大きな屋敷が建ち並んでいます。

板塀の立派な門構えのお屋敷。

奥行きがとてつもなくあります。100メートル以上?

入口に大きな「かえる」の置物があるおうち。

「カエル」でお金に困らないとか、あるいは魔除け?
一方で、解体中の家や整地されたところを見かけます。大きく変貌しつつあるのかもしれません。


木の下に聖徳大神、二十三夜塔の小祠。








