集落を抜けると、果樹園。

「国道6号線」に合流するまでは田園風景が広がります。






1880年代のようす。 現在のようす。斜めの道路が「6号線」。
(14:41)「6号線」に合流。


その先、左手に「千貫桜碑」。横断歩道を渡って近づいてみます。




かつてこの地に桜の巨木があり、義公(水戸光圀公)が終日めでて「千貫の価値」がある、と絶賛したといわれる。現在は枯死したが、この地を千貫桜と称し、往時のよすがをしのんでいる
茨城町教育委員会
「春風も 心して吹け 散るは憂し 咲かぬはつらし 花の木のもと」光圀の歌碑。
そこから水戸方向を望む。

「国道6号線」を進み、「東関東自動車道」を越えます。


「国指定史跡 小幡北山埴輪公園」への案内板。


そのまま「国道6号線」を進みます。

しばらく左の側道のような道を行き、右に折れて「6号線」をまたぐ橋を渡ると、旧道になります。しばらく進むと、「奥谷坂上」交差点。

(15:33)坂を下って行くと、「奥谷」交差点へ。


振り返って望む。
今回はここまで。「奥谷」バス停でけっこう待って、16:05発の「石岡駅」行きに乗りました。駅まで乗った乗客は一人でした。790円と思ったよりも高い運賃。「茨城空港」行きのバスが通り過ぎて行きました。
次回は、いよいよ「水戸街道」完結編となるはずです。今回は、約3万歩、18㎞でした。