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Channel: おやじのつぶやき
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小金~我孫子~取手。その4。(「水戸街道」をゆく。第2日目。)

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 「我孫子宿」を出て、この先、いよいよ「利根川」を渡って、「取手宿」へ向かいます。


しばらく進むと「成田街道」との追分(分岐点)。

 三叉路のところに「成田道」道標など石塔が建っています。
    

直進する道が「成田街道」。

左斜めに進むのが「旧水戸街道」。
                                               「追分」を振り返って望む。

 JR「成田線」の踏切には「浜街道踏切」とあります。
    

そのまま進むと、旧道はJR線に突き当たります。  

このガードは「通行禁止」。

 その先の常磐線ガードをくぐって、線路の向こう側に出ます。この辺りの旧道はよく分かりません。その先はインターチェンジ風になっていて、どう歩くのか、迷いました。
 「我孫子市教育委員会」の建物脇を通り、右手の「老人福祉施設」の先を左に曲がります。ようやく旧道に復帰できた? 
    

 左手に「柴崎神社」を見て、そのまま進むと、「国道6号線」の「柴崎交差点」に出ます。その先、国道に沿って進みますが、旧道はこの辺りでどのように進んでいたのか? 「国道6号線」東側には旧道が残っているようなので、「青山台」交差点で右に折れて、国道沿いに進みます。
「6号線」方面を振り返る。

クランク状の道筋。振り返って望む。

右折、左折すると、古い家並みが続き、渡し場がその先に。

 突き当たりが、「利根川」の土手。



1880年代のようす。明治になってかつて渡し場は廃止され、現在の国道6号線・「利根川大橋」付近になっているようです。



現在のようす。「国道6号線」と「常磐線」。

 「大利根橋」付近の昔と今。





(「歴史的農業環境閲覧システム」より)

 いよいよ「利根川」を渡ります。現在、下流の常磐線の先に取手市が行っている「渡し船」があるようです。20分近く歩きます。けっこう長い。風は冷たいし、・・・。
    

広い河川敷はゴルフ練習場。

 川幅もけっこうあります。常磐線の鉄橋。
    

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