それでも「安保法制」にこだわるしかない。

防衛省内部資料めぐり紛糾＝「安保成立前提」と共産追及―参院特別委

　これでますます国民をだましきっていることが判明。しかし、この内部資料流出問題では、「特定秘密保護法」違反容疑に引っかけて何かやらかすのではないか。きっと犯人捜しに出るはず。また、派遣自衛隊の継続性を盾にごまかす気でしょう。どこまで国民の目をそらすつもりか！　いっそうアベ自公政権の陰湿な体質が出てきそうです。
　公明党も「お詫び」や「侵略」が談話に入るとすれば、自分たちの主張によってだ、とぬか喜びする場合ではないはず。
　参院で公明党が態度を変えては困るから、というダケの話。これで公明党も納得し、法案成立にめどがついた、と。
　こうしてアベは目的実現のためには平気で節を曲げる男、と言われても平気なのか、それともいよいよ腹の具合が悪くなるか・・・。

そうそう、多くの反対や不安の声を押し切って、川内原発を再稼働させた、今日。ご本人は夏休み。事業者任せ、自治体任せ。アベの覚悟、責任が全く感じられない。