再び川沿いの道になります。
遠くに見える橋は、「宮東橋」。水管橋と道路橋が並んでいます。
「起点(中川合流点)から18.98㎞」。橋を渡って右岸に。
下流を望む。
橋の先、左手に休憩スポットがあります。
木陰もたっぷりで、小休止。「「みやしろ健康マッ歩案内図」。
対岸を望む。
左手は田畑。
「起点(中川合流点)から20㎞」。
川幅が狭くなっています。
「清地橋」。
対岸(左岸)は、杉戸宿の街並みになります。
川沿いには、「流灯ふれあい館・ 杉戸町観光案内所」、「杉戸町流灯工房」が並んでいます。
夏には「古利根川流灯まつり」が行われるそうです。
古利根川流灯まつり
幻想的な流灯を見にきませんか
古利根川流灯祭は、昭和初期頃に始まり、杉戸町と隣の宮代町との境を流れる古利根川を利用して、杉戸町・宮代町の商店会が協力し、「流燈曾」として、それぞれの店が工夫を凝らした灯篭を古利根川に浮かべる、店のPRを兼ねたイベントとしての祭りでした。
その後、一時中断しておりましたが、近隣市町のように特色のある、誇れるイベントのない状況を憂慮したした町民より「何か特徴のあるイベントで町おこしを」という気運が盛り上がり、杉戸町の「本町昭和会」(駅前商店会の有志)が中心となって、平成2年に今ある形の「古利根川流灯まつり」として復活されました。
以後、平成6年より杉戸町観光協会主催として、「古利根川流灯まつり実行委員会」を組織し部会を設け、賛助金の募集方法、イベントの内容、作業日程などの検討を行い、各団体が中心となって毎年準備を進め、実施しております。
近年では、テレビにも毎年風物詩として取り上げられるようになり、県内外から多くのカメラ愛好家をはじめとする観光客が足を運び、「訪ねて見たい!-21世紀に残す日本の風景遺産100選-」(読売新聞社刊)にも選定されるなど、初期の目的を達成しつつあります。
見どころ
畳1畳分もある日本一大きな灯篭が川に浮かぶ様子です。
この灯篭は、組み立て細工の要領で釘を使わずに全て町の人の手作り。これが、200~250基。さらに、ミニ灯篭も加えて約1kmにわたり光の帯が川面を埋め尽くすさまは、まさに地上に降りた天の川のようです。


(この項、「」HPより)
今年の開催ポスター。
次の橋が、「古川橋」。
だんだん古利根川の起点(あと約5㎞)に近づいてきます。
「起点(中川合流点)から21.68㎞」。
橋から上流を望む。
左折して200m程で、東武線「東武動物公園駅」。
「日光道中」歩きのときは、杉戸宿から「古川橋」を渡り、駅前に出て昼食休憩しました。
「日光道中 宿場」。