Quantcast
Channel: おやじのつぶやき
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2703

東武野田線「川間駅」~流鉄「流山駅」。その9。「流山」町歩きその4。流鉄「流山駅」。ろこどる。カラフルな車輌。(「江戸川」を歩く。第2回目。)

$
0
0

「流山鉄道100周年」解説板。

2016年3月14日、おかげさまで流鉄流山線は100周年を迎えます。1916(大正5)年に町民の出資によって開業して以来、流山市民の通勤、通学、買い物等にかかせない身近な足として親しまれています。都心から25キロ圏内でありながら、単線でワンマン運転であることや全車両に愛称が付けられるなど、レトロな雰囲気たっぷりで鉄道ファンにも人気です。

「普通の女子校生が『ろこどる』やってみた」。

『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』は、小杉光太郎による日本4コマ漫画作品。『まんが4コマぱれっと』(一迅社)2011年10月号から12月号までゲスト掲載された後、2012年4月号より2022年4月号まで連載された。話数のカウントは「〇〇 stage」。

2014年テレビアニメ化され、7月から9月にかけてTBSテレビほかにて放送された。

地方の小都市・流川市に住む女子高生・宇佐美奈々子は市役所に勤務する叔父に懇願され、町おこしを目的とした動物園でのステージショーに出ることとなった。そこで出会った高校の先輩、小日向縁もステージに出演するという。縁のアドバイスもあって無事にステージをやり遂げた奈々子は、これをきっかけに縁とコンビで流川市をPRするローカルアイドル(ロコドル)「流川ガールズ」としてイベントやケーブルテレビへの出演などの活動をこなし、市民の血税から生まれた報酬(時給1000円)を得るようになる。着ぐるみの作成が遅れていたゆるキャラ「魚心くん」と中の人を担当する三ケ月ゆい(起案そのものはロコドルと同期)と、叔父の部下である西深井沙織がマネージャーとして加わり、プロジェクトは本格化する。・・・

(この校、「Wikipedia」参照)

※「ロコドル」とは、「ローカルアイドル」のことだそうです。???

路線図。

・「平和台」は開業時「赤城」。大昔の大洪水で群馬県赤城山の崩れた土砂が流れ着いて出来たものといわれている。また、流山の地名はこれに由来するともいわれている。

・「鰭ヶ崎(ひれがさき)」というめずらしい地名は、弘法大師が、突然、現れた竜の捧げた木で薬師如来を刻んだとき、竜の鰭の先が、すこし残ったのに由来するといわれている。

※都心から出かける場合、JR常磐線「馬橋」で乗り換えるよりも、常磐線・武蔵野線「新松戸」駅で流鉄「幸谷」駅に乗り換える方(徒歩で移動)が一般的かも知れません(帰りも同様)。

 

「流星」 「流馬」 「銀河」 「若葉」 「なの花」
西武鉄道で使用されていた車両で昭和53年より順次購入しました。
この形式より編成毎に車体色を変え、お客様に投票をいただき愛称をつけました。
「なの花」が2両編成で他は3両編成でした。

「あかぎ」
西武鉄道で使用されていた車両で昭和62年に購入しました。
赤色にZ形の白帯が特徴で、ツリカケ電車としては最後まで活躍した編成です。
1200形とは床下機器に違いがあるため別形式としました。2両編成でした。

「流星」 「若葉」
西武鉄道で使用されていた車両で平成11年に購入しました。
編成毎に車体色が異なり側面のNラインが特徴です。
3両編成で初の発電ブレーキ付でした。

「流馬」「流星」「あかぎ」「若葉」「なの花」
西武鉄道で使用されていた車両で平成22年より順次購入しました。
編成毎に車体色が異なり側面のNラインとブラックフェイスが特徴です。全編成2両編成です。

「青空」 「明星」 「なの花」 「流馬」
西武鉄道で使用されていた車両で平成6年より順次購入しました。
編成毎に車体色が異なり側面のNラインが特徴です。この形式より冷房装置が搭載されました。
「青空」「なの花」が2両編成、「明星」「流馬」が3両編成でした。

・・・   2月19日(土)~3月18日(金)「流星」号の車内に流山南高校家庭科部の皆さんが製作された作品を展示しています。流山線をご利用になりぜひご覧ください。

令和4年4月4日の4並びを記念して「令和4年4月4日記念乗車券セット」を発売いたします。

イラスト作家 杉本聖奈(すぎもと まりな)さんが描いた「四つ葉のクローバーが、全ての人に届きますように」という思いを込めたポップアップカードになっています。

(この項、「」HPより)

   令和4年4月4日記念号。

停車している車輌はHPよりもカラフルな印象です。

流山南高校家庭科部装飾電車。

     

自販機。

車内のようす。

         

行き帰り(いずれも土曜日)に乗りましたが、買い物客など乗客はそこそこいます。ただ、観光客の姿はほとんど見当たりません。流山都民が多いせいでしょうか。

流山市は都内に通勤通学する人々のベッドタウンとしてけっこう人気があり、住宅開発が進んで緑も少なくなっています。生活基盤、教育・保育施設、大型商業施設なども流山駅周辺から東や南に大きく広がっています。「市役所」は流山駅近くにありますが。

利根川歩きの時、印西市が昔からの中心地(木下駅付近)から別のところ(千葉ニュータウン)に移っているのと同じような印象です。

交通機関の発展充実が大きい影響をもっていますが。

町の中は歴史ある建物や施設があるので、もったいない感じがしました。

「流鉄流山線」というので、他にも路線があるのかと思いましたが、この線のみ。よく頑張っているなあ、と。

万一、廃線になったら廃線跡をぜひ歩いてみたい、という不謹慎なことをつい思ってしまいました。

これからも流山市民の足として頑張って下さい。

電車は激しい横揺れ、縦揺れで、読書は無理かも知れません。

電車に乗ることが好きな孫達も来たことがあり、「みりん」のかき氷をたべたそうですが、一言「おいしくなかった」。

・・・

2010年代のようす。住宅地が大きく広がっている。

左が流鉄「流山駅」。右がつくばエクスプレス「流山セントラルパーク駅」。

1970年代のようす。すでに区画整理など開発が進んでいるが、空き地も目立つ。つくばエクスプレス開通前。

次回は、流山から下流を歩きます。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2703

Trending Articles