「玉淀湖」。
荒川と秩父鉄道に挟まれた道。
「ようこそ長瀞へ」。
湖上をカヌー・カヤックが。
「カヌーテ玉淀ベース(カヌー・カヤック)」付近。
ところで
カヤックとカヌーの違い
「カヤック」と「カヌー」と呼び分けられることがありますが
カヌーは、パドルで漕ぐ小船の総称になっています。
ですが、厳密に分けるとその違いは、使用するパドルの違いによって分けられます。
パドルは、水をかくブレードと呼ばれる部分が一つだけのシングルブレードパドルと、シングルブレードパドルが2本つながったくらいの長さで両側にブレードが付いているダブルブレードパドルがあります。
カヌーは、シングル・ブレードパドルを使用します。乗るところ(デッキ)があいているので、積載能力が高く、釣りなどのツーリングに適しています。
一人で乗る場合は船の左右を交互に漕ぎます。二人以上で乗る場合は左右を分担します。
静かな川や湖をツーリングするのに適しています。
カヤックは、ダブル・ブレードパドルを使用します。船は比較的小振りで、小回りが利くのが特徴です。
使用する場所によって、シーカヤック(海)、リバーカヤック(川)、ファンカヤック(湖)に分けられます。
それぞれのフィールドに合わせて操作性や、直進性、安定性、スピード性などが異なります。
(この項、「」HPより)
だそうです。けっこうたくさんの方々が楽しんでいます。
渓谷風になります(下流方向)。穏やかな水面。
その先、右手に「中田三絃工房」。
ごあいさつ
津軽三味線を始めてみませんか。
中田三絃工房は、秩父郡長瀞町にある三味線・和胡弓の製造工房を併設した三味線教室です。趣味にゆっくりと三味線・和胡弓を楽しみたい方、専門的に勉強してみたい方、またお子様の情操教育にも最適です。
三弦師 中田 勇
(この項、「中田三絃工房」HPより)
この向こうをちょうどSLが通過中。
山が次第に迫ってきます。
右手、踏切を越える道が「旧秩父往還道」?
路傍に「馬頭観音」などいくつか石塔が。
荒川側。
秩父鉄道線を越えます。
この付近の今昔。(「歴史的農業環境システム」より)
1880年代のようす。「秩父往還」道。
2010年代のようす。「彩甲斐街道」。
里山風景が広がります。