(12:06)まもなく甲斐市に入ります。
甲府昭和インターと双葉SAとの中間になる「中央道」の高架下をくぐっていきます。
「日蓮聖人三百遠忌」と「五百五十年遠忌」碑。
(12:25)「竜王新町」交差点で右折します。![]()
「古跡保存標識」。
1、名称「竜王新町下宿道祖神場」
※(1) 道祖神、丸石神体径45cm(銘)衢神、文正文七申極月、氏子中
(2) 白檀古樹(種別大木)目通130cm 樹齢約200年、主幹奇形
(3) 古井戸、明治初年掘削、コンクリート巻、枠径96cm近辺共同井戸、現不使用
2、所在地 竜王町竜王新町元免許325-2番地(地積6坪)
3、由来
ここは江戸時代村人の互助的な集会協議実行の場所として地域発展の基点となった「寄り合い場」である。村の道路に河川、農産、慶弔交際または、盆、正月、祭り、相撲大会 などすべてのことがここで民主的に協議されたものである。
ここは往時50坪の地積であったが大部分が道路用地となったのでこの由緒ある地積を保存すべく、昭和8年小菅貞三氏等の主唱により大蔵省から払い下げ、十人の共有地となっている。
以上の理由により、町内にも他に例の無い地域発展の基点であった貴重な古跡であることからこれを将来に保存すべく「保存標識」を設置するものである。
平成2年11月 竜王町竜王新町五区
(12:30)その先で中央線の踏切を越えます。
「第一信州往還踏切」。
「甲州街道」がここでは「信州往還」となっています。
右手奥に見えるのが「竜王駅」。![]()
この先、「赤坂」の急坂にかかります。
左手に真新しい句碑。![]()
「父といて 心の距離や 夕蛙 大雅」。言い得て妙な句です。
意外と急な坂になっています。![]()
(12:38)坂の中程にある「赤坂供養塔」。![]()
振り返って坂下を望む。![]()
その先には「諏訪神社」。御柱が立っています。![]()
けっこう上ってきました。振り返ると雲の彼方に富士山が見えています。↓
![]()
![]()
(12:46)坂も緩やかになってくると右手に「HAL研究所山梨開発センター」。![]()
株式会社ハル研究所は、主に任天堂のゲーム機向けのソフトを提供している会社。(代表作は『星のカービィ』シリーズ、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなど)。ファミコン世代ではないので詳しくは知りませんが。
なお、四代目任天堂社長の故・岩田聡は元社長(1993~99年まで)はハル研の出身、というは聞いたことがあります。
頂上付近からの富士山。![]()
右手の遠くには奥秩父の山々。![]()
(12:57)上りきったところから振り返る。![]()
その先は下り坂。三叉路を左に進みます。![]()
「鳳凰三山」方向を望む。
緩やかな下り坂。
柿。いよいよ秋らしい季節。
水路が流れる家並み。
上り坂になって「下今井(寺町)」。
両側には蔵のある、落ち着いた家並みが出てきます。なまこ壁のある家々。
![]()
(13:11)
「自性院」の石畳。
「お願い 明和2年(1765)の石畳保存の為、車輌の乗り入れをご遠慮下さい。」
正面奥には中央道の双葉JCTから分かれる「中部横断道」。
![]()
(13:18)「下今井上町」の交差点先で、高架下をくぐります。
その手前にあったお店の看板!![]()
光豊胸 針やメスを使わない!→¥90%OFF 大人気 ¥31,500→¥3,200!
(13:21)中央線のトンネルをくぐります。
トンネルを抜けるとちょっと複雑な交差点。旧道は右側の道を進みます。
![]()
甲斐市MAP。![]()
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(13:27)「泣石」。
下今井字鳴石のJR中央線と県道との間にあり、現在地より約100m南東にあった。高さ約3.8m、幅約2.7m、奥行き約3.7mで中央部から水が流れ出ていたが、鉄道の開通により水脈が断たれてしまった。
天正10年(1582)3月2日、高遠城が落城すると武田勝頼一行は完成したばかりの新府韮崎城に自ら火を放ち、岩殿城に向けて落ちのびて行った。その途中、勝頼夫人はこの地で燃える新府韮崎城を振り返り涙を流したという言い伝えがある。
甲斐市教育委員会
しばらく進んだ先には「塩崎駅」。そこで、小休止。
甲府昭和インターと双葉SAとの中間になる「中央道」の高架下をくぐっていきます。

(12:25)「竜王新町」交差点で右折します。


1、名称「竜王新町下宿道祖神場」
※(1) 道祖神、丸石神体径45cm(銘)衢神、文正文七申極月、氏子中
(2) 白檀古樹(種別大木)目通130cm 樹齢約200年、主幹奇形
(3) 古井戸、明治初年掘削、コンクリート巻、枠径96cm近辺共同井戸、現不使用
2、所在地 竜王町竜王新町元免許325-2番地(地積6坪)
3、由来
ここは江戸時代村人の互助的な集会協議実行の場所として地域発展の基点となった「寄り合い場」である。村の道路に河川、農産、慶弔交際または、盆、正月、祭り、相撲大会 などすべてのことがここで民主的に協議されたものである。
ここは往時50坪の地積であったが大部分が道路用地となったのでこの由緒ある地積を保存すべく、昭和8年小菅貞三氏等の主唱により大蔵省から払い下げ、十人の共有地となっている。
以上の理由により、町内にも他に例の無い地域発展の基点であった貴重な古跡であることからこれを将来に保存すべく「保存標識」を設置するものである。
平成2年11月 竜王町竜王新町五区
(12:30)その先で中央線の踏切を越えます。

「甲州街道」がここでは「信州往還」となっています。
右手奥に見えるのが「竜王駅」。


左手に真新しい句碑。

「父といて 心の距離や 夕蛙 大雅」。言い得て妙な句です。
意外と急な坂になっています。

(12:38)坂の中程にある「赤坂供養塔」。

振り返って坂下を望む。

その先には「諏訪神社」。御柱が立っています。

けっこう上ってきました。振り返ると雲の彼方に富士山が見えています。↓


(12:46)坂も緩やかになってくると右手に「HAL研究所山梨開発センター」。

株式会社ハル研究所は、主に任天堂のゲーム機向けのソフトを提供している会社。(代表作は『星のカービィ』シリーズ、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなど)。ファミコン世代ではないので詳しくは知りませんが。
なお、四代目任天堂社長の故・岩田聡は元社長(1993~99年まで)はハル研の出身、というは聞いたことがあります。
頂上付近からの富士山。

右手の遠くには奥秩父の山々。

(12:57)上りきったところから振り返る。

その先は下り坂。三叉路を左に進みます。



柿。いよいよ秋らしい季節。


上り坂になって「下今井(寺町)」。

両側には蔵のある、落ち着いた家並みが出てきます。なまこ壁のある家々。


(13:11)

「お願い 明和2年(1765)の石畳保存の為、車輌の乗り入れをご遠慮下さい。」




(13:18)「下今井上町」の交差点先で、高架下をくぐります。
その手前にあったお店の看板!

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トンネルを抜けるとちょっと複雑な交差点。旧道は右側の道を進みます。


甲斐市MAP。



(13:27)「泣石」。
下今井字鳴石のJR中央線と県道との間にあり、現在地より約100m南東にあった。高さ約3.8m、幅約2.7m、奥行き約3.7mで中央部から水が流れ出ていたが、鉄道の開通により水脈が断たれてしまった。
天正10年(1582)3月2日、高遠城が落城すると武田勝頼一行は完成したばかりの新府韮崎城に自ら火を放ち、岩殿城に向けて落ちのびて行った。その途中、勝頼夫人はこの地で燃える新府韮崎城を振り返り涙を流したという言い伝えがある。
甲斐市教育委員会
しばらく進んだ先には「塩崎駅」。そこで、小休止。