JR外房線「上総一ノ宮」~「三門」。その8。旧江場土村。水準点。旧道らしいカーブが続く。国道128号を渡る。三門駅・きわどいところで乗車。(「房総東往還」...
この先、静かで落ち着いた住宅地を進みます。 房総らしい屋根。 空き地や廃屋も目立つ。 手入れの行き届いた槙の生垣。 大きなお屋敷が連なる。 街道らしいカーブが続く。車の行き来はあるが、人通りはなし。 「本寿院」入口にある水準点。...
View ArticleJR外房線「三門」~「御宿」。その1。日在(ひあり)踏切。車の交通量多し。大山堰。日在城址。三省学校跡。(「房総東往還」を歩く。第6日。)
12月9日(土)。晴れ。 外房線「三門駅」。 旧道に復帰します。 街道は、「国道128号」のう回路になっているのか、車の往来がけっこう多い。 外房線の線路沿いに「征清 征露碑」。 「日在(ひあり)踏切」。 右手の土手は、「大山堰」。 大山堰の奥には、「老人ホーム エスポワール大原」。 左手には外房線。 右手からの道と合流。道端には、「日在城址」碑。...
View ArticleJR外房線「三門」~「御宿」。その2。グリーンスパいすみ。新田川・塩田川。いすみ鉄道「房総往還踏切」。木戸泉。ギャラリー泉。大原駅。(「房総東往還」を歩く...
「国道465号線」深堀バイパスとの交差点に。 右手奥には、「JAいすみ グリーンスパいすみ」の建物。 房総らしい低い山並みが見える。 街道は右に大きくカーブします。 右手奥に緑豊かな低山。 「宮元橋」で「新田川」を越えます。 ※新田川 - 千葉県いすみ市を流れる塩田川水系の二級河川。 すぐ左折し、しばらく「新田川」に沿って進むと、「いすみ鉄道」の踏切を渡ります。...
View Article冬至。冬来たりなば、春遠からじ。ウツボグサ(空穂草、靫草)。ヘラジカ。一陽来復。我が家のネコたちは、・・・。
今日、12月22日は二十四節気のうちの22番目「冬至」。本格的な冬将軍が訪れています。 北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日(南半球では逆転する)。 『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明している。 太陽の動き...
View ArticleJR外房線「三門」~「御宿」。その3。古い商家が残る道筋。二ヶ所、旧道が。「第一房総街道踏切」。(「房総東往還」を歩く。第6日。)
大原駅で小休止し、南に向かいます。 元酒屋さんらしい。 道筋に、こうした廃業したお店が目立つのは、残念です。 現役のおうちが二棟。 振り返る。 かつての曲尺手の名残でしょうか? 県立大原高校付近。 この先、旧道が左に。 「大原小・わんぱくランド」のところを右折。 「忠霊塔」の先で、行き止まり。 振り返る。 県道に戻ることに。...
View ArticleJR外房線「三門」~「御宿」。その4。追分回国供養塔・追分道標。房総らしい屋根構え。平(上総)広常お手植えの大銀杏。国道から分かれて。(「房総東往還」を歩...
左に折れて、今度は右に折れます。 その向かいの左の角に、天保9年建立の「追分回国供養塔道標」があります。 正面上部 如意輪観音半跏座像。 下部左 「四國西國/秩父坂東」 下部右 「此方、かつうら/ぼう志ふ なこ/こみなと みち」(勝浦/房州那古/小湊道) 右側面 右指差し図、下に「古はまみち」(小浜道) 左側面 左指差し図、下に「一の宮 江戸/きよみづ、道」...
View ArticleJR外房線「三門」~「御宿」。その5。国道から右、小さな集落へ。外房線「浪花駅」。特急「わかしお7号」が通過中。「第三やまか丸」。(「房総東往還」を歩く。...
「ログハウス」など住宅地が奥に広がる。 しかし、道筋には住む人がいない、荒廃した家屋がいくつか。 崩れ落ちた家。 どれくらい経過したのか? 集落を抜けると、 田畑が広がり、住宅も。 「浪花駅」方向。 水準点が設置され、かつての主要道であることが分かる。 旧道の左奥に「旧伊南陣屋移築表門」があるようです。...
View ArticleJR外房線「三門」~「御宿」。その6。いすみ市から御宿(おんじゅく)町へ。「第二房総街道踏切」。山道を行く雰囲気。「WELCOME TO...
しばらく「国道128号」を進みます。 振り返ると、「Welcome toISUMI」。この先、御宿町に入ることに。 洒落たスープカリーのお店。 この先で、国道から右に分かれて進む。 国道は一直線で御宿の町へ。 来た道を振り返る。 外房線の踏切を越えます。 「第二房総街道踏切」。...
View ArticleJR外房線「三門」~「御宿」。その7。新旧混じった家並み。「御宿小学校」。「ロペス通り」。清水川。(「房総東往還」を歩く。第6日。)
風はけっこう強いですが、青空の下、御宿町に入っていきます。 房総らしい屋根のおうち。 この建物は? モルタル2階建て。 どんな商いをしていた建物なのか? 今は廃業中。 「伊南房州通往還(房総東往還)」はこの先の交差点を右折します。 「御宿小学校」正門前を左折。 この三叉路を右に。...
View ArticleJR外房線「三門」~「御宿」。その8。「月の沙漠記念公園」へ。童謡『月の沙漠』。駱駝に乗る姫と王子の像。加藤まさを。ロペス通り命名趣意碑。(「房総東往還」...
海岸に向かいます。観光案内図。 御宿海岸は、はるか昔、高校時代。ま夜中、友人と養老渓谷から麻綿原高原を抜け、外房線・上総興津駅まで歩き、電車で移動して御宿まで来たことがあります。それ以来の訪問。 当時の記憶は薄れてしまいましたが、その後、長く登山を趣味にするきっかけとなった、思い出の徹夜行でした。 「御宿町営ウォーターパーク」。 「清水川」河口。 「月の沙漠記念公園」へ。...
View Article二つの引き込み線跡をたどる。その1。茂原駅から三井化学工場へ。高架線脇の遊歩道。大きく右へ。合流地点か?...
「房総東往還」を歩くために、外房線を何度も利用していますが、「本納駅」と「新茂原駅」の間に気になる建物が。 また、「房総東往還」の時に、貨物線跡が遊歩道になっていることを知りました。 そこで、今回、「茂原駅」から「本納駅」まで歩き、この二ヶ所を確認しました。 12月28日。曇り。北風寒し。 茂原駅。 高架線の下が遊歩道になっています。 この道が「三井化学」工場からの貨物線跡。 振り返る。...
View Article二つの引き込み線跡をたどる。その2。三井化学工場構内に入る貨物線跡。阿久川沿い。草むらの中にバラスト(砂利)。(「房総東往還」を歩く。番外編。)
「阿久川」の左岸の遊歩道を歩きます。右は、「沢井製薬 関東工場」。 「沢井製薬」と「三井化学」の間にある道路はかつての三井化学への貨物線跡のようです。 右が「三井化学」、左が「沢井製薬」。 この道をたどってみます。 沢井製薬。 しばらく直線の道。 広い道にぶつかります。 この付近で貨物線は、工場構内に入って行ったようです。 阿久川沿いに戻り、北西にあった「新茂原貨物駅」跡に向かいます。...
View Article二つの引き込み線跡をたどる。その3。バラスト(砂利)。関東天然瓦斯。標識。外房線との分岐点。(「房総東往還」を歩く。番外編。)
バラストが残されている線路跡。 線路跡に残る標識(↓)。鉄道標識のようですが、詳細不明。 旧敷地内にある標識。 「管理者 関東天然瓦斯株式会社」。旧線路の地中には、天然ガスのパイプが敷設されているようです。 新茂原貨物駅方向。 右手の鉄柵は、鉄道由来のもの。 旧貨物線・線路跡。...
View Article二つの引き込み線跡をたどる。その4。新茂原貨物駅跡。構内のさび付いた線路・朽ちた建物・信号機・・・。道路に残る線路。(「房総東往還」を歩く。番外編。)
引き込み線は外房線本線から左へカーブし、「阿久川」左岸沿いに進んでいました。 航空写真での「新茂原貨物駅跡。」全景(「歴史的農業環境閲覧システム」より)。 現在の様子。建物が残っています。 かつての正門か?...
View Article「小寒」・1月6日。快晴。寒の入り。「立春」まで一ヶ月弱。春の七草・七草粥(ななくさがゆ)。。
写真は、昨年12月29日。 今日、1月6日(土)は二十四節気の23番目「小寒」。 ♪おおさむこさむ山から小僧が泣いてきた ※この「泣いてきた」の歌詞については、「やってきた」、「飛んできた」など、微妙に異なる歌われ方が存在するようです。 また、お天気用語では、「大寒」、「小寒」は、「だいかん」「しょうかん」と読みます。...
View Article初春。向島百花園。春の七草。スカイツリー。
新年を迎えた向島百花園へ。 東京地方は昨日も快晴でした。能登半島地震は悪天候の中、捜索が続けられていますが、なかなか進みません。道路など寸断されたライフライン、復興支援も困難さが増しているようです。 そんな中、暖かく、風もない午後の向島百花園。七福神廻りの人出も。 「献上七草籠と百花園」。...
View ArticleJR外房線「御宿」~「勝浦」。その1。御宿駅の海女さん像。部原(へばら)海岸までタクシー。旧道へ。右手は山、左手は海。(「房総東往還」を歩く。第7日。)
今回は、夕方から予定があるため、一駅間のみの歩き。 1月5日(金)。晴れ。 外房線「御宿駅」。 ホームに海女さんの像があることに気づき、パチリ。 房総の海女(あま)は、三重県和具、石川県輪島市舳倉島と並んで「日本の三大海女」として知られていました。房総の中でも外房の御宿と南房総市白浜は代表的な地域で観光面でも有名でした。...
View ArticleJR外房線「御宿」~「勝浦」。その2。部原海岸・部原漁港。「箱岩」。関東ふれあいの道。高架橋。起伏に富んだ勝浦市。(「房総東往還」を歩く。第7日。)
部原海岸。 部原漁港に寄ってみます。 小さな漁港。漁船が数隻。突堤では釣り人が。 背後に迫る岩山。 街道に戻り、先を行くとトンネルが見えてきます。 北側入口から南側を望む。 南側の扁額には「風早隧道」とあります。 来た道を振り返る。...
View ArticleJR外房線「御宿」~「勝浦」。その3。「松の家」。日蓮宗本行寺・芭蕉の句碑。勝浦朝市」・下本町朝市通り。(「房総東往還」を歩く。第7日。)
商店が立ち並ぶ通りへ。 昔ながらの商家。空き家? ここは商いをしているようです。 振り返る。 「松の家」。 国の登録有形文化財に指定されている旅館。...
View ArticleJR外房線「御宿」~「勝浦」。その4。古い商家。勝浦魚市場。勝浦タンタンメン。勝浦駅。(「房総東往還」を歩く。第7日。)
朝市通り沿いに商家。 左は、「貸切宿」。 朝市通りを振り返る。 魚市場に向かいます。観光案内図。 勝浦魚市場。 水揚げする活発な時間を終え、静かなひととき。 「仲本町朝市通り」。 振り返る。 今回はここまで。勝浦駅に向かいます。 「勝浦タンタンメン」広告。...
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