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Channel: おやじのつぶやき
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向島百花園。その4。こうして自然体で。(じじばばがゆく。散策編)

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    鷺流狂言師 矢田蕙哉翁 「花暮れぬ 我も帰りを 急(いそご)うずる」。

何だかんだ、けっこう歩いたわね。ちょっと休みましょう。

みつばつつじ。

        

たむけやま。



くろばなろうばい。

しゃが。





             かしわ。

さて、お腹も空いてきたわ、あらもう、1時か。やっぱり錦糸町に戻ってお昼でもしましょうか。

この前行ったところ、東武ホテルの上の方。スカイツリーが見えてなかなかすばらしいところだったじゃない。

梅洞水。



あら! 門のところに額が架かっているわよ。

へえ、蜀山人の扁額で「花屋敷」と読むのか。ずいぶん崩したような書体ね。

ほら、門柱には「春夏秋冬花不断」「東西南北客争来」の聯がかかっているわ。

どれも、東京大空襲で焼失したんで複製なんだ。



その後どうするって。あら、食事したらすぐ帰るわよ。

また来るのよ、孫たちが親がかりで。連休明けまでいるっていうじゃない、まったく世話が焼けるわよ。

こっちは腰が痛い何が痛いって言っているのにね。そろそろ準備しなくちゃ、準備。

そうね、来てくれるうちが華だわよね。小学校に通うようになったらそうも言ってられない、今のうちかな。

ゆっくりするのは次の機会にしましょう。じゃあね。

            

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