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Channel: おやじのつぶやき
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川崎市電。(京急大師線・産業道路〜JR、京急・八丁畷。その3。)

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 産業道路沿いに「浜川崎」方向に進みます。右手が産業道路、頭上には「横羽線」の高架。左手が緑道(市電線跡)、さらにJR貨物線の高架。単調な道筋。もちろんコンビニなども自販機もない。産業道路の反対側は建物が並んでいますが、こちらはJR貨物線の海側に工業団地がずらっと続きます。そのため、車の出入りも多いところ。
 途中、「THINK(テクノハブイノベーション川崎)」という施設が目に付くようになります。

THINK(テクノハブイノベーション川崎)
 THINKは川崎市の方針のもと、民間主導により川崎臨海部渡田地区で進められているサイエンスパークです。JFEグループの既存研究開発施設をフル活用して、新事業の創出、新分野への支援や産学連携共同研究の実現を目指しています。

(以上「」HPより)

 さらに、「浜川崎」に近づくと、かつての日本鋼管、現在は川崎製鉄と合併してできた「JFE」東日本製鉄所(京浜地区)の大きな施設群が目立つようになります。
(「JFE」HPより)。
 まさに、京浜工業地帯の基幹・大動脈をなすところでしょうか? 貨物線も縦横につながり、貨物列車が頻繁に通過していきます。
左手が貨物の高架線。高架のため、頭上を通過する音が聞こえてくるだけで、ほとんど姿を確認することは出来ません。柵がJRとの境目。手前の緑道がかつての市電跡と思われます。
JR(国鉄)の敷地を示す標識。「エ」と記されている。
桜本方向を望む。
ほとんどが灌木に覆われた緑道ですが、日向には小さな花の群れ。
歩いている人は誰もいない。時折ママチャリが通るのみ。
緑道には敷石があって、線路跡を彷彿とさせる? 当方の勝手な思いですが。青いテントが点々と続きますが、住民の姿は一人も見当たりません。
枕木の表面を燃やして杭に用いている箇所が何カ所かあります。
「浅野町緑地」として整備されています。

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