毎日開かれている高山名物「朝市」。陣屋前と宮川沿い。
「陣屋朝市」。
陣屋門前の広場にテントが立ち並び、地元の野菜などが売られています。買い物客には地元の方々も多く、会話が進んでいました。
「宮川朝市」。こちらの方が規模が大きいようです。宮川沿いに長くテントが並び、野菜や果物、特産品などが並んでいます。道路をはさんで向かいの店先にもお土産や軽食などがたくさん。外国人もいっぱいそぞろ歩きで買い物を楽しんでいます。サクラの花も満開。
その外れ近くの地酒屋さん。さまざまな高山の地酒がたくさん販売されています。
「奥飛騨 春のにごり酒」。小さなものを一つ。さっそく飲んでみました。お酒の濃さを何より堪能。
ついでに広告を。通好みのお酒が多い感じ。都内で扱っている店があるのでしょうか?
杉の葉を玉にした「酒林(さかばやし」が軒先に下がっている「造り酒屋・山車」
酒林(さかばやし)。スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造り物で、「杉玉」とも。日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の大きな杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たしているそうです。「搾りを始めました」という意味が込められている、とのこと。
吊るされたばかりの酒林(杉玉)はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を知らせる働きをする、らしい。
元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされています。起源は、酒神大神神社(かつて、各地の酒樽が神前に見上げるほどの高さで積み上げられているを見たことがあります。ご神体は三輪山自体とか。)の三輪山のスギにあやかったという。スギの葉は酒の腐敗をなおすからスギの葉をつるすという説もあるらしいです。
ここは、工場も見学でき、一合升の利き酒も販売中。他にも何軒か大きな造り酒屋さんがありました。
「本舗飛騨さしこ」のお店。
独特の佇まいの職人芸の店。さらっとしか店内を見ただけ。HPを見て改めてその趣の深さに驚きました。じっくり見学して何かお土産に買ってくればよかった、と。
そこで、「飛騨刺し子本舗」のHPより。
ひと針、ひと針。
一目ずつ数えながら、丁寧な手仕事で。
昔ながらの手仕事文化を丁寧に守りながら、小京都と呼ばれる飛騨高山で刺し子作品を制作し続けている職人集団が本舗飛騨さしこです。
ITには疎いお母さん、おばあちゃんの会社。
それでも一人でも多くの方に刺し子を知ってもらい、興味を持ってもらって、また好きで頂ける様に、このウェブサイトを運営しております。
このサイトでは刺し子には不可欠な専門糸や針等の道具のご紹介や販売、また私達が制作している作品のご紹介や販売を行っております。
もっともっと刺し子の技術や文化を知って頂けたらと、私たちの歴史やテクニックも紹介しております。
刺し子という手仕事、また伝承工芸。
大量生産大量消費の世の中で、この慈しむべき文化を後世に残したいと思っています。
私たちの一番伝えたいメッセージは作品の中に詰まっています。それは手仕事の温かさです。本店にお立ち寄り頂き、実物を手に取って見て頂く事。刺し子の息吹を感じて頂く事が何よりもシンプルで力強い私たちのメッセージです。
と同時に、飛騨高山までお越し頂けない遠方の方の為に、また一度お越し頂いた後も私たち飛騨さしこを応援頂ける方々の為に、ウェブサイトでの情報発信も常に更新していく所存です。
実店舗では伝えきれない想いや刺し子の文化もあります。
是非、ごゆっくりと刺し子について、また私たち飛騨さしこについてご覧頂けましたら幸いです。
この方が店の奥で手作業中でした。
ついでに作品をHPより。
![]()
![]()
暮れなずむ街並み。
そぞろ歩きの人で賑やかな「観光通り」からちょっと北にむかったところ。落ち着いた古い街並み。古い家々に営まれる生活が感じられます。
下二之町大新町地区。日下部民藝館、吉島家住宅など。ここで、時間切れ。高山駅まで戻らねば・・・。では、また来られる日まで。








酒林(さかばやし)。スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造り物で、「杉玉」とも。日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の大きな杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たしているそうです。「搾りを始めました」という意味が込められている、とのこと。
吊るされたばかりの酒林(杉玉)はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を知らせる働きをする、らしい。
元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされています。起源は、酒神大神神社(かつて、各地の酒樽が神前に見上げるほどの高さで積み上げられているを見たことがあります。ご神体は三輪山自体とか。)の三輪山のスギにあやかったという。スギの葉は酒の腐敗をなおすからスギの葉をつるすという説もあるらしいです。
ここは、工場も見学でき、一合升の利き酒も販売中。他にも何軒か大きな造り酒屋さんがありました。

独特の佇まいの職人芸の店。さらっとしか店内を見ただけ。HPを見て改めてその趣の深さに驚きました。じっくり見学して何かお土産に買ってくればよかった、と。
そこで、「飛騨刺し子本舗」のHPより。
ひと針、ひと針。
一目ずつ数えながら、丁寧な手仕事で。
昔ながらの手仕事文化を丁寧に守りながら、小京都と呼ばれる飛騨高山で刺し子作品を制作し続けている職人集団が本舗飛騨さしこです。
ITには疎いお母さん、おばあちゃんの会社。
それでも一人でも多くの方に刺し子を知ってもらい、興味を持ってもらって、また好きで頂ける様に、このウェブサイトを運営しております。
このサイトでは刺し子には不可欠な専門糸や針等の道具のご紹介や販売、また私達が制作している作品のご紹介や販売を行っております。
もっともっと刺し子の技術や文化を知って頂けたらと、私たちの歴史やテクニックも紹介しております。
刺し子という手仕事、また伝承工芸。
大量生産大量消費の世の中で、この慈しむべき文化を後世に残したいと思っています。
私たちの一番伝えたいメッセージは作品の中に詰まっています。それは手仕事の温かさです。本店にお立ち寄り頂き、実物を手に取って見て頂く事。刺し子の息吹を感じて頂く事が何よりもシンプルで力強い私たちのメッセージです。
と同時に、飛騨高山までお越し頂けない遠方の方の為に、また一度お越し頂いた後も私たち飛騨さしこを応援頂ける方々の為に、ウェブサイトでの情報発信も常に更新していく所存です。
実店舗では伝えきれない想いや刺し子の文化もあります。
是非、ごゆっくりと刺し子について、また私たち飛騨さしこについてご覧頂けましたら幸いです。

ついでに作品をHPより。




