彼岸花。
すすき。
台風が近づいているせいか、曇りから雨模様になりそうな東京地方。
最近は、台風の影響ばかりでなく、どうもお天気が不安定な日が続きます。
「暑さ寒さも彼岸まで」というように、めっきり涼しくなりましたが、・・・。
二十四節気の第16番目「秋分」。「春分」と同じように、太陽が真東から昇り真西に沈む、昼と夜の長さが同じになる日。
※じっさいには、昼の方が少し長い。
今日、9月23日は、「秋分の日」。お寺では、「秋季彼岸会」が行われます。お墓参りをする方も。
※「秋分の日」は、1948年(昭和23年)に公布・施行された「祝日法」(昭和23年法律第178号)によって制定された。同法第2条では「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」ことを趣旨としている。(「Wikipedia」より)
秋分の日を中心とした一週間が秋のお彼岸。これからしだいに秋が深まっていきます。
「白露」 →「秋分」 →「寒露」
「七十二侯」でいうと、
・初侯 9月22日〜9月27日頃
雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ
夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃。空にはもこもことした鱗雲があらわれます。残暑も落ち着き、秋の気候へと変わっていきます。
荒川・四つ木橋から
・次侯 9月28日〜10月2日頃
蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ
外で活動していた虫たちが冬ごもりの支度をはじめる頃。虫たちは秋冬が終わるのを、約半年間も土の中で静かに待ちます。そして、啓蟄の頃に再び姿を現します。
・末侯 10月3日〜10月7日頃水始涸 みずはじめてかるる
田の水を落として、稲穂の刈り入れを始める頃。
(この項、「暦生活」HP参照)
秋分の日には仏壇におはぎをお供えします。春は牡丹が咲くので「牡丹餅(ぼたもち)」、秋には萩が咲くため「御萩(おはぎ)」と呼ばれています。
はぎ。
次は、10月8日(土)「寒露」。だんだんと秋も深まってきます。
※「秋の日はつるべ落とし」
秋の日は、井戸のつるべ(釣瓶)が落ちるように早く沈み、暮れてしまうことのたとえ。秋になると、日没の時刻が早まるだけでなく、その後の薄明の時間も短くなり、日が沈んで間もなく真っ暗になる。
※つるべ(釣瓶)は、井戸で水を汲み上げるために使われる道具で、桶を縄の先にとりつけたものを滑車に掛けて使用する。