農家の大きな納屋。
先に進みます。
「ローソン」の先の信号を右折します。
「きらら公園」。
「一里塚」の標識が公園の角に。
元々あった場所なのでしょうか? この先々、「一里塚」(跡)に出会うことはありませんでした。
日光東往還(旧日光街道)
「日光東往還」は、江戸時代に五街道のひとつ日光街道(表街道)の脇街道です。
江戸幕府初代将軍徳川家康の命日に日光東照宮で催される大祭に歴代将軍参拝するとき、表街道とともに利用され、地元では古くから「日光街道」とよびならわしています。
公園周辺のクランク状の道(通称・西初石クランク)は、拝礼のために日光へ向かう武士一行が敵に襲撃されるのを恐れ、道中の安全のために設けたともいわれています。
また、街道は幕府直轄の小金牧(土手に囲まれた軍馬育牧場)のひとつ上野牧の中を通っており、牧の出入り口には土手に木戸が作られ通行のたびに開閉していました。
公園周辺にも木戸があったとの伝承があり、クランクは木戸を通過するために設けられた可能性もあります。
※日光参拝の道中で敵に襲われる、ということは考えられない。木戸口ために設けられたという可能性が大。この先も何ヶ所か当時のクランクが残っている。
この付近のようす。
この先、左折しますが、マンションや道路のために行き止まり。旧道は失われています。
「流山おおたかの森駅」前広場に。イベントを行っています。
流山おおたかの森駅
「東武野田線」(愛称:東武アーバンパークライン)と「つくばエクスプレス」が乗り入れ、両路線の乗り換えができる接続駅となっています。周囲は高層マンションやショッピングセンターなどがあり、けっこう賑やかです。
流山の中心地は、「江戸川」沿岸付近から、このへんに移ってきているようですが。
※駅名の由来
駅近傍の「市野谷の森」に絶滅危惧種であるオオタカが生息する森が駅周辺に広がっていることと、市内に緑が多く残されていることから。(「」HPより)
※オオタカ
鷹類の代表的な種である。古今、タカといえば、オオタカを指すことが多い。(「Wikipedia」より)
駅西口。
都市軸道路。
※この道路が、現在、江戸川で建設中の「三郷流山橋」につながるようです。
「三郷流山橋」は埼玉県道路公社を主体として、千葉県と埼玉県の3者が共同で事業を行っています。
「三郷流山橋有料道路」は、つくばエクスプレス沿線市街地である千葉県流山市と埼玉県三郷市とを結ぶ都市軸道路の一部として整備されています。
三郷流山橋有料料道路を整備することにより、JR新三郷駅周辺からつくばエクスプレス流山おおたかの森駅周辺の市街地間の移動が現在の30分から20分に短縮され、同時に近隣橋梁の渋滞緩和が期待されます。
旧道の復活。
この先、寄り道。トミーマートの角を折れていきます。
野菜畑。
大きな農家の一画に野菜即売所。けっこうお客さんが寄っています。キャベツ、ネギ・・・。
おばあさんが留守番。キャベツは大きくて思いので諦めて、ささやかですが、菜の花を購入。
庚申塔が3基。
大きな農家。