「猿田彦大神上陸地」碑。平成22年(2010)建立。
碑の裏面。経緯が刻まれています。
「猿田彦(サルタヒコ)」とは、「Wikipedia」によると、
『古事記』および『日本書紀』の天孫降臨の段に登場する。天孫降臨の際に、天照大御神に遣わされた邇邇芸命(ににぎのみこと)を道案内した国津神。伊勢国五十鈴川のほとりに鎮座したとされ、中世には、庚申信仰や道祖神と結びついた。・・・
「鼻長七咫、背長七尺」という記述から、天狗の原形とする説がある。「天地を照らす神」ということから、天照大神以前に伊勢で信仰されていた太陽神だったとする説もある。
さらに、
江戸時代に入って「サル」の音から庚申講と結び付けられたほか、垂加神道では「導きの神」として神道の「教祖」とされる。他にも合気道の開祖・植芝盛平の建てた合氣神社では盛平の守護神とされる祭神である等、様々な神格を持つ。
現代でも小説や漫画などの創作物の登場人物として用いられる。例えば手塚治虫の『火の鳥』シリーズには、「猿田」もしくは「猿田彦」という人物が多く登場する。それらの多くが、鼻が大きいという身体的特徴を持っている。
との解説が。
※咫「あた」=古代の長さの単位。手を開いたときの中指の先から親指の先までの長さ。「1尺=約30㎝」と同義。鼻の長さと身長とが同じ、ということに。身体も大きく、鼻がとても長かった神様ということに。
たしかにこの碑の奥に「庚申」碑がありました。
猿田彦伝説にまつわる神社、庚申講は、全国各地にあるようです。
そこから望む利根川。
左手は湿地帯?
堤防関連工事が進んでいます。
振り返る。
起伏がなく、信号のない一直線の道路。大型ダンプカーや車がけっこう通りすぎます。歩道がなければ、恐くて歩けない!
左手に黄色い建物が。
「プれンティ&ぷれん亭」。
車もけっこう駐車していて繁盛しているお店のようです。
「食べログ」の投稿欄にあった記事(2021・5)。
とにかくデカイ(笑) 学生時代に来てたら、いくつになっても、ノスタルジー感じて好きになるお店♪
・・・
メニューがすごいです。
地元の人は、高校生の頃から通ってて、ノスタルジーたっぷりなお店なんだろうなぁって推測できます。
なんか心が疲れてたので、ありえないものを頼んじゃいました。
グラタントースト(1080)
パン一斤つかってる感じです(笑)
しかも中のグラタン パスタが入ってます。炭水化物だらけ(笑)
味は良いのですが、中のパスタが柔らかすぎて、そこだけが辛かった…
あと、底の方は、パンだけなので、けっこう食べるのきついです。
我が家は、底だけ切り取って、別で頼んだチキンカツをサンドして食べました。
この食べ方おすすめ。
挟むのはなんでもいいけど、グラタントーストと一緒に頼むのは、はさみやすいものがおすすめです(笑)
そうそう、気をつけて食べないと、決壊するので、食べ進め方が結構難しいです(笑)
チキンカツ単品(900) これも特大サイズ
普通に美味しい♪
そして、いちごパフェ(880)
でかいです。めちゃくちゃお腹いっぱいになりました。
100キロ以上走っているとはいえ、食べ過ぎな気が…
アイスが多いので、身体も冷えます
お隣のカップルは、二人でそれぞれパフェを頼んでいて、半分以上残していました。
知らなかったらヤバいです。我が家は、二人でシェアしたのでなんとか完食。
ノスタルジー系レストラン ナポリタンいっとけば良かったなぁ
グラタントーストのほうがインパクトありそうな気がしたんですよね。あんなサイズめったに見ないし…
こちらで英気を養って、無事、銚子までたどりつきました。って、ここも銚子か(笑)
(「食べログ」HPより)
少し整地済みの土手があったので、上がってみます。
遠くに「利根かもめ大橋」。
河川敷では工場が稼働中。
工事見学用の道路でした。盛んに作業中のようすを眺めながら小休止。