深まりゆく秋の、のどかな田園風景が続きます。
「大根干し」。
利根川沿いへの道が分からず、県道を進み、適当な所で左折。畑や豚小屋の先を右折。
たわわに実る柚子。
県道に合流ししばらく進むと、「ほたるの里 みやだ」という看板が。
「宮田ほたるの里を守る会 活動紹介」
宮田ほたるの里を守る会の活動拠点は、渋川市赤城町宮田地区にあります。のどかな田園風景の中に流れる約400メートルの水路には、ゲンジボタルとヘイケボタルの2種類のホタルが生息し、同会では一年を通じて水路の整備などを行い、ホタルが生息しやすい環境を整えています。
また、ホタルの保護活動を通じて「子どもたちに自然の大切さを伝える」ということを最も大切にし、子どもたちに身近にある自然や地域への理解を深めてもらえるよう、工夫を凝らした活動を行っています。
ヘイケボタル
(「心にグッグと群馬県」HPより)
宮田ほたるまつり
かつては全国のいたるところで見ることのできたホタル。 今は水のきれいなところでしか見ることができず、ホタルを守る会が設立され、全国各地で大切に保護されています。 ここ、群馬県渋川市の山間でも、6月に見ごろを迎えるホタルたちがいます。 ゲンジボタルとヘイケボタルの2種類がおり、それぞれ見ごろがずれるため、6月から7月にかけて長く楽しむことができます。 中でも美しく見ることのできる時期にホタル祭りが開催されると、その日は特に混み合います。 子どもも喜ぶ綿菓子やおでんの無料サービスも嬉しいポイントですよ。
(この項、「」HPより)
そこを左に下りていくと、利根川に近づきます。
流れがゆったりとしている印象。水だまりもあるようです。
その先、公園が見えます。
「渋川市赤城健康公園」。
近所の公園にも運動器具がありますが、ここはかなり大規模な運動公園。
芝生やアンツーカーなど整備が行き届いているのに感心します。
つい、いくつか試してみました。けっこう面白い運動が取り入れられています。家族連れが一組。ベンチで会食してだけで、誰もやっていないのが残念です。
「ヘルシーパル赤城」。
「浅田橋」からの利根川(下流)。
2016年(平成28年)に竣工した新しい橋のようです。