Quantcast
Channel: おやじのつぶやき
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2703

花大根。タラの芽。野鳥の森。秩父鉄道。江南サイフォン跡。秩父往還。(「荒川」を遡る。総集編。その7。)

$
0
0

                                                                                    荒川大橋。

4月10日(土)。快晴。再び熊谷駅に降り立ちます。

熊谷桜堤。すっかり桜も散り、葉桜へ。「三日見ぬ間の桜」という表現がありますが、わずか一週間でこのように。

一週間前の人混みもいつの話しやら、人出もなく静かな堤に。

上流方向。

花大根。   

何人もの方が農作業中。  

これは「タラ」の木。「タラの芽」は最高の食材。

草原の中を進みます。左手が荒川の流れ。右手は灌木。

 「荒川大麻生公園」入口。

コントロール・ライン(別称・通称「Uコン」、略称「CL」)。

左手に荒川の流れが見えてきます。    

     

 

広々とした草地へ出てきました。

「火入れ」(野焼き)をしたようです。

荒川大麻生公園「野鳥の森」総合案内板。

「熊谷大橋」の下にさしかかります。

橋の下をくぐり抜けると、森の中の道に。

  

正面に秩父鉄道の踏切。堤防が分断されています。

堤防に沿って歩きます。

左手は「大麻生ゴルフ場」。

「海まで80.0㎞」ポスト。

右手、堤防下は「秩父鉄道」。

「大麻生駅」。

押切橋。 

 

前方が開け、秩父の山々が。

開けた場所に出ます。

          「江南サイフォン跡(明戸床止め)」。(「荒川左岸82.8k」。)

右手に堰のようにみえる。露出した岩床も。

下流は、水量が少なくなっている。

右手、土手下に農業用水路跡。デザインが歴史を物語る。

この左岸の「呑口」より「江南サイフォン」によって、荒川の対岸(右岸)の「吐出口」に農業用水を送っていました(現在では使用されていません)。

上流方向。

  両神山(↓)が遠くに。左遠く見えるのは、奥秩父の山々。

                     2010年代のようす。中央が「江南サイフォン跡」。

河川敷の農道を進む。

右手の堤防に上がり、集落を通り、「秩父往還」(国道140号線)の方へ。

集落に入っていきます。 

「秩父往還」。

「秩父往還跡」碑。

                     2010年代のようす。赤線が現在の秩父往還(国道140号線)。


Viewing all articles
Browse latest Browse all 2703

Trending Articles