荒川大橋。
4月10日(土)。快晴。再び熊谷駅に降り立ちます。
熊谷桜堤。すっかり桜も散り、葉桜へ。「三日見ぬ間の桜」という表現がありますが、わずか一週間でこのように。
一週間前の人混みもいつの話しやら、人出もなく静かな堤に。
上流方向。
花大根。
何人もの方が農作業中。
これは「タラ」の木。「タラの芽」は最高の食材。
草原の中を進みます。左手が荒川の流れ。右手は灌木。
「荒川大麻生公園」入口。
コントロール・ライン(別称・通称「Uコン」、略称「CL」)。
左手に荒川の流れが見えてきます。
広々とした草地へ出てきました。
「火入れ」(野焼き)をしたようです。
荒川大麻生公園「野鳥の森」総合案内板。
「熊谷大橋」の下にさしかかります。
橋の下をくぐり抜けると、森の中の道に。
正面に秩父鉄道の踏切。堤防が分断されています。
堤防に沿って歩きます。
左手は「大麻生ゴルフ場」。
「海まで80.0㎞」ポスト。
右手、堤防下は「秩父鉄道」。
「大麻生駅」。
押切橋。
前方が開け、秩父の山々が。
開けた場所に出ます。
「江南サイフォン跡(明戸床止め)」。(「荒川左岸82.8k」。)
右手に堰のようにみえる。露出した岩床も。
下流は、水量が少なくなっている。
右手、土手下に農業用水路跡。デザインが歴史を物語る。
この左岸の「呑口」より「江南サイフォン」によって、荒川の対岸(右岸)の「吐出口」に農業用水を送っていました(現在では使用されていません)。
上流方向。
両神山(↓)が遠くに。左遠く見えるのは、奥秩父の山々。
2010年代のようす。中央が「江南サイフォン跡」。
河川敷の農道を進む。
右手の堤防に上がり、集落を通り、「秩父往還」(国道140号線)の方へ。
集落に入っていきます。
「秩父往還」。
「秩父往還跡」碑。
2010年代のようす。赤線が現在の秩父往還(国道140号線)。