「隅田公園(墨田区側)。
ソメイヨシノ
ゲンペイモモ。
ヤエシダレ
「墨田区役所」。左奥が「アサヒビール本社」。
広場には親子連れや若者たちが。
アーコレード「長命寺桜餅」脇。
英国でオオヤマザクラとコヒガンの交配により育成された品種。英国での開花期は春とされているが、日本では春と秋(9~11月)の二季咲きとなっています。花が大輪で花色もやや濃色の美しい品種。
オオシマザクラ
ヤマザクラ「墨堤通り」沿いに1本。
一輪。
古来日本人に最もなじみが深かったサクラ。江戸時代後期にソメイヨシノが開発されて現在の主流になるまでは、花見のの対象は、主にヤマザクラであった。そのため和歌にも数多く詠まれており、「吉野の千本桜」とは、このヤマザクラを指していた。野生種のため個体間の変異が比較的大きく、同一地域にあっても個体ごとに開花期が前後する。したがって、栽培品種でクローンのため同一地域では一斉に咲くソメイヨシノとは趣が違っていた。
サクラの中では非常に長寿の種であることが知られており、樹齢2000年を超えるといわれる神代桜や樹齢1500年を超える淡墨桜、樹齢1000年と言われる樽見の大桜、その他にも樹齢300年を越える石割桜などが有名である(いずれも国の天然記念物)。
向島歴史散策案内図。
「見番通り」脇の小学校記念植樹タイハク(太白桜)
タイハクは日本原産のサクラであるが、一時的に日本で失われてイギリスから逆輸入することで日本で復活したサクラである。タイハクのようにイギリスから日本に里帰りして日本で復活したサクラにはホクサイがある。タイハクやホクサイは海外に持ち出されたことで絶滅を逃れたが、それ以外のカンザンなどの多くの古くからあるサクラの栽培品種は、明治時代に荒川堤に移植されたことで、その命脈を現在に繋ぐことができた。(以上、「Wikipedia」より)