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Channel: おやじのつぶやき
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JR「青堀駅」~「富津岬」~「大貫駅」。その3。富津岬展望塔。森の中の散策道。(「房総往還」をゆく。第6日目。)

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                           岬の先端にある「明治百年記念展望塔」。
 
 富津岬は、幕末から昭和20年(1945年)の敗戦まで東京湾口は首都を防衛する最前線でした。明治、大正期に出来た海堡が東京湾上にツルのくちばしのように突き出た岬にあります。約5kmの砂浜で形成されています。
 岬の突端にある明治百年記念展望塔は、東京湾の突端、富津岬の最先端にあり明治100年を記念してつくられた五葉松の形をした展望台です。展望台からは対岸の神奈川県をはじめ東京都心や富士山も望むことができます。
 海をはさんで向かい側、10kmほどの先は三浦半島の観音崎です。

(この項、「千葉県公式観光物産サイト」HPより)

(「Wikipedia」より)

 かなりの強風で吹き飛ばされそう。展望台に上るのはどうしようかと思いましたが、思い切って。けっこう揺れています。
               高所恐怖症の方は遠慮した方がよさそう。
                  生憎の天気で、遠く対岸は、霞んで見えない。手前に「第一海堡」、うっすらと「第二海堡」が左手奥に。

 かつて(戦前)、岬先端と「第一海堡」とは地続きでした。また岬に向かう直線道は当時の鉄道線路跡のようです。
 

白波を立てる海面。潮風が激しく顔に当たるほど。

富津公園方向を望む。左右に海が迫る。

さっさと降りてきます。房総半島方向。

君津の工業地帯方向。

強風の中、自衛隊のヘリコプター2機が旋回中。

来た道を戻ります。 
                                      振り返る。奥に展望塔。

帰途の途中、左手に散策道。そちらを辿ることに。

 

まさに森林浴。

 実は、先ほどの案内板で池に囲まれた島が、かつての「富津元洲堡塁砲台」の跡。もう少し進んで、そちらの方へ。ただし、大失敗をしてしまいます。

蓮池。

                

昭和天皇<御手植記念歌碑>。

「中の島(富津元洲堡塁砲台跡)・大池」に向かいます。

                        左手が「中の島」。   

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