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Channel: おやじのつぶやき
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新京成線「薬園台」駅~京成本線「佐倉」駅。その4。(「佐倉街道」をゆく。第2日目。)

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                              「雷電為右衛門」の手形。

「手繰橋」を渡ってすぐ左の坂道を上ります。

                                  

「臼井台」の住宅地をくねくねと上っていきます。

坂を上りきったT字路に道標があります(↓)。
 


 
「(正面)右 成田ミち (右面)左 江戸みち (左面)西 さくば道」
「(裏)文化丙寅歳正月二十八日 願主 新吉原仲之町 伊勢屋半重郎  宿 太田屋」

文化丙寅(3年)= 1806年 

右折した先に「雷電為右衛門顕彰碑」の案内板があります。

案内に従って坂道を下って行くと、
 

 街道に戻って、今度はけっこう急な坂を下り(先が見えないほど)、「国道296号線」に合流し、左折します。
 

来た道を振り返る。

       「臼井台」。

国道といってもそれほど交通量の多くない道を進みます。

途中には、

「臼井宿」となります。

道がT字路にぶつかる左角に「明治天皇臼井行在所」碑。

「臼井町の道路元標」。 

こちらの解説板は赤茶けて判読不能。

「中宿」付近を振り返る。

京成電鉄の踏切を越えます。

踏切を渡った三叉路の向かい側に石仏と道標が並んで建っています。
雨も強くなってきたので、立ち寄らず先へ。

正)西 江戸道
右)南 飯重 生ケ谷道
左)東 成田道
裏)文化三丙寅仲秋吉旦
台石)油屋庄次郎ほか11名
文化3年(1806)

右側の仏像道標
正)仏像坐像(陽刻) さくら道  願主 文太郎

(この項、「旧成田街道・・・・沿道にある石造道標一覧」HPより拝借)

京成線に沿って進みます。

                       


1880年代のようす。北側は広大な印旛沼の湿地帯。南の台地の縁を進む。


2010年代のようす。現在もほぼ旧道に重なる。○が道標の設置場所

竹林。街道沿いには竹藪がめだつ。

                      

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