JR総武本線「旭駅」~「松岸駅」。その1。東総台地に向かう。「従銚子港 至千葉町道」。塙十字路。風力発電。(「銚子往還」をゆく。第6日目。)
4月13日(土)。晴れ。 今回。総武本線「旭駅」で下車し、総武本線と成田線が合流する「松岸駅」から帰途に、という計画。 歩くとかなり時間がかかり、途中、東総台地を越えていくことになります。膝の具合もよくないので、途中までタクシーを利用、台地の南端まで行き、そこから歩くという算段。けっこう安易な歩きになりそうです。 この付近の今昔。 (現在)道筋はほとんど変わらない。 (1880年代)「従銚子港...
View ArticleJR総武本線「旭駅」~「松岸駅」。その3。銚子市。青空の下にキャベツ畑・ダイコン畑。収穫時期をずらしての農作業。銚子にはメロンも。(「銚子往還」をゆく。第...
銚子市内に入っても、畑地が大きく広がる。 収穫時期をずらしてのキャベツ畑。収穫済みとこれからのもの。 こちらでは、ダイコンの収穫が盛んにおこなわれています。 何を植えるのでしょうか? どういう工場・施設だったのか? 廃業になっているようです。 ダイコン畑。 シートをかけた畝。 これから大きくなるキャベツ。奥には、成長したキャベツ。...
View Article4月19日。「穀雨」。「春雨じゃ濡れていこう」。藤棚。牡丹。筍(たけのこ)。「夏も近づく八十八夜」・茶摘。
モッコウバラ。黄色と白と(我が家の)。 モッコウバラ。 今日の東京地方は、晴れ。気温も高い。風も強い。 そして、今日は、24節気の6番目「穀雨(こくう)」。 今年は4月19日(水)〜5月4日(土)の期間で、5月5日(日)が「立夏」となります。 「春の柔らかな雨に農作物が潤う」という意味で、穀物の成長を助ける雨のことです。...
View ArticleJR総武本線「旭駅」~「松岸駅」。その4。旧道筋の集落。下り坂。高台から平地へ。(「銚子往還」をゆく。第6日目。)
三叉路に石碑などがいくつか。 小さな集落に入ります。 右手には畑が広がります。 路傍には明るい色のキク科? の花々が。 ガーベラ? この花の名は? 右手下にも住宅が。 剪定された見事な槙。 県道に合流します。 その手間に作業所。 ダイコンを水洗いながら先端を切り落としています。カートに山積みされたダイコン。 その作業所の前に、...
View ArticleJR総武本線「旭駅」~「松岸駅」。その5。平地が広がる。キャベツ畑。総武本線「柴崎街道踏切」・成田線踏切。総武本線・成田線。(「銚子往還」をゆく。第6日目。)
収穫済みのキャベツ畑。 平地が広がる。 「標高8.5m」。約50m下がってきたわけです。 前方遠くには「JR線」。 東方向。 西方向。 キャベツ畑。 JR総武本線踏切。 「柴崎街道踏切」。 銚子方向。 旭方向。 成田線「柴崎踏切」。 佐原方向。 銚子方向。...
View Article向島百花園。4・21。サクラソウ。ツツジ・サツキ。タケノコ。タムケヤマ。そして、カルガモ。
すっかり春めいた今日この頃。小さな花が咲きそろっています。 近所のおうちの車庫前の溝にも小さな花が。風で運ばれてきたのか、車で出かけたときにタイヤについてきたのか? 土もなさそうなところに、けなげに咲いています。 何という花か? 路地裏にも、 これは我が家の鉢植え。...
View ArticleJR総武本線「旭駅」~「松岸駅」。その6。柴崎町。利根水郷ライン。海上(うなかみ)。「銚子街道」との追分。銚子縮。水郷・田植え間近。(「銚子往還」をゆく。...
総武本線・上りの電車。 古い石塔。 旧道沿いの街並み。 「塙廣屋」。屋号? 「柴崎町」交差点。国道356号「利根水郷ライン」を横切る。 ※利根水郷ライン=千葉県銚子市から、我孫子市に至る全線に渡って利根川右岸に沿う。 角に大きな記念碑。 「銚子市立海上幼稚園」。奥に「海上小学校」。 海上=うなかみ。...
View Article総武本線「旭駅」~飯岡漁港~刑部岬・灯台。その1。コミュニティバス。床屋談義。飯岡漁港。(「銚子往還」をゆく。その7日目。)
今回は、もう一つある「銚子往還道(従銚子港至千葉町道)」を歩く、その前に。 旧道に連なる「飯岡漁港」から刑部岬・灯台付近を探訪します。 4・19(金)。晴れ。 「旭駅」から旭市コミュニティバスを利用して、 「玉崎神社」下車。(ここまで運賃100円。) ※小学生、75歳以上、運転免許返上者は100円。通常は200円。数人乗ってきました。 飯岡漁港まで歩きます。...
View Article総武本線「旭駅」~飯岡漁港~刑部岬・灯台。その2。飯岡漁港。刑部灯台を望む。森の中の遊歩道・かつての往還道。(「銚子往還」をゆく。その7日目。)
飯岡漁港付近の今昔。 (1880年代)銚子港への道は、飯岡村(飯岡漁港)を抜けて、北東に向かいます。 (現在)飯岡漁港付近は港湾施設が整備され、道筋は変化していますが、東側には旧道が残っています。 刑部灯台を望む。 釣り船が出航。 灯台の方へ向かいます。 この道はかつての往還道。現在は、遊歩道になっています。...
View Article総武本線「旭駅」~飯岡漁港~刑部岬・灯台。その3。眼下に飯岡漁港。「希望の鐘」。TVドラマのロケ地。「あしたのジョー」ちばてつや。(「銚子往還」をゆく。そ...
眼下に「飯岡漁港」が広がります。 飯岡の町並み。 右奥の遊歩道を上がってきました。 遠く九十九里浜が連なる。 けっこう高台に上がってきます。左手奥が刑部岬の先端。 「飯岡刑部岬展望館」が正面に。 屏風ヶ浦先端に立つ「飯岡刑部灯台」。 眼下に広がる大海原。 「希望の鐘」。...
View Article総武本線「旭駅」~飯岡漁港~刑部岬・灯台。その4。刑部岬の先端。「屏風ヶ浦と刑部岬」。沖合洋上風力発電所。東日本大震災の被害状況(「銚子往還」をゆく。その...
断崖絶壁の下は、 太平洋の海が広がる。 刑部岬の先端。 「屏風ヶ浦と刑部岬」。...
View Article総武本線「旭駅」~飯岡漁港~刑部岬・灯台。その5。飯岡漁港・刑部岬付近の今昔。東日本大震災の被害状況・「復興かわら版」より。(「銚子往還」をゆく。その7日目。)
飯岡漁港・刑部岬付近の今昔。 (現在)砂州が沖に伸びています。 かつての海岸線が浸食により後退している、と思われる。 (1880年代)岬のような地形ではありません。 100年間の海岸地形の変化は著しい。港湾施設の建設などで潮流の変化があったことも、大津波の一因になったのでは?...
View Article総武本線「旭駅」~飯岡漁港~刑部岬・灯台。その6。飯岡刑部岬展望館。「刑部岬」の由来。標高65.9m・日本橋から108㎞。「海辺里」。千葉交通バスで旭駅へ...
そろそろ昼飯時。旭駅周辺で買い物ができず、ここまで。帰りのバス時間も考え、刑部灯台から帰途へ。 「上永井公園 飯岡刑部岬展望館 ~光と風~ 」。 この展望館は、千葉県立九十九里自然公園内に位置し、自然とふれあう活動の場として平成13年3月にオープンしました。...
View Article旭駅~飯岡刑部灯台~銚子駅。その1。もう一つの銚子往還。(「銚子往還」をゆく。第8日目。)
今回から、もう一つの銚子往還道(「従銚子港 至千葉町道」)を歩くことにします。 この道は、飯岡を抜けて銚子に向かう旧道で、海岸寄りの道になります。 旭駅からコミュニティバスに乗って刑部灯台の手前まで。そこから銚子駅を目指して歩きます。 途中から国道126号を歩くので、国道沿いにある「イオンモール銚子」まで歩き、バスに乗ることにします。 旧道の今昔。...
View Article旭駅~飯岡刑部灯台~銚子駅。その2。谷戸。当時の銚子往還道が、ほぼそのまま。日本ペット診療所。(「銚子往還」をゆく。第8日目。)
静かでのどかな道。農作業で軽トラなどの行き来は多い。 谷戸の風景。 田んぼや畑。 多摩丘陵、三浦丘陵、狭山丘陵、房総丘陵、武蔵野台地、下総台地といった関東の丘陵地・台地の縁辺部が、長い時間をかけて浸食され形成された谷状の地形は、谷戸・谷津・谷地などと呼ばれている。...
View Article旭駅~飯岡刑部灯台~銚子駅。その3。磯見川。下って、上って。ソバの花。遠くに水平線が。小浜町。青面金剛像。風力発電。(「銚子往還」をゆく。第8日目。)
「磯見川」に向かって下ります。 来た道を振り返る。けっこうな急坂です。 左手小高い丘の上に、 「日本ペット診療所」の施設。 右手遠くに海。 かつてはもっと向こうに陸地が続いていたのでしょうね。 ソバ畑。白い花が咲いています。 「磯見橋」。 かつて、河口付近に「通蓮洞」がありました。 ・・・...
View Article立夏。5月5日。端午の節句。こどもの日。五月晴れ。「目に青葉・・・」。「夏は来(き)ぬ」。「背(せい)比べ」。
5月5日(日)は、24節気の7番目「立夏」。春分と夏至のちょうど中間にあたる。 暦の上での夏の始まり。この日から立秋の前日までが夏季になる。 5月1日が「八十八夜」でした。 「立夏(りっか)」とは夏の始まりの時期。一年のうちで、もっとも過ごしやすい季節。 むしろ、温暖化で季節が早まっています。すでに真夏日が出たところも。 東京地方も晴天で、じわじわと暑い。 七十二侯でいうと、 ・初侯...
View Article旭駅~飯岡刑部灯台~銚子駅。その4。小浜町・「道切り」の風習。小浜風力発電所・屛風ヶ浦風力発電所。台地へ。(「銚子往還」をゆく。第8日目。)
キャベツ畑が広がる。 集落はまだ先まで続きますが、銚子往還は右折します。 ここで右に折れます。 急坂を下ります。 振り返る。 頭上に、 道を横切るように、しめ縄、タコ(右)やイカ(左)などの作り物が渡されています。「道切り」。 道切り(みちきり)とは、 村(地域)の出入り口にあたる道や辻で行われる民俗習慣のひとつ。辻切り(つじぎり)とも称される。...
View Article旭駅~飯岡刑部灯台~銚子駅。その5。畑の中に風力発電所。ソバ畑。住宅地へ。国道126号に合流。しばらく国道歩き。(「銚子往還」をゆく。第8日目。)
風力発電所。畑の向こうに。 振り返る。 ダイコン畑。 広大な畑地と風力発電所。 収穫時期の異なる畑。 ソバの花。 風車から次第に遠ざかる。 住宅地に入り、正面を左折。 国道126号に合流します。 銚子方向。 旭方向。 「イオンモール銚子」に向けて歩きます。 この付近の今昔。...
View Article