しばらく雨天が続いた関東地方、その晴れ間を狙って出かけました。
①京成・千住大橋~東武・新田
②東武・新田~東武・春日部
③東武・春日部~東武・幸手
④東武・幸手~JR・古河
⑤JR・古河~JR・小金井
⑥JR・小金井~JR・雀宮
⑦JR・雀宮~JR・宇都宮~関東バス・弁天橋
⑧関東バス・弁天橋~関東バス・海老王子
と京成線、東武線、JR宇都宮線、関東バスと交通機関を利用して、在来線、日帰りの旅。
9日目の今回が最終回になるかどうか。
7月16日(土)。
宇都宮駅発のバスに乗って前回の最終地点「海老王子」バス停まで。乗った時は1人。結局、途中で数人しか乗客がいなくて、貸切状態。乗降客もいなくて、停留所をどんどん飛ばしてバスは進みます。
運賃は思ったよりも高い! 十円単位の細かい値段表示で、釣り銭が出ないため、両替し、そこから小銭を出して入れる、間違って多く入れても「戻って来ませんよ」の一言でおしまい。見ていると乗客はパスカードのようなものを用意して乗り降りしています。なるほど。
前回、失敗したので(多く入れすぎて)、今回、乗る前に小銭を用意し、小銭入れはパンパン。何とかクリア! こちらがバス停で降りると、もう乗客は一人もいなさそう?
降り立ったのが9:10過ぎ。さっそく並木道を歩き始めます。雨上がりのせいか道はぬかって、蒸し暑い。が、日差しもなく今回こそ一気にゴールしようということで。
しばらく進むと、周囲は果樹園があるらしく、リンゴや栗の看板・広告が目に付きます。
リンゴ狩り。 栗。
![]()
側道を歩いて行きます。桜並木から杉並木へ。
(9:27)「松本」バス停を過ぎた左手に「うらない仏」。![]()
石仏の台座に3個の丸石があり、願をかけた後、そのうちの1個を持ち上げ、軽ければ願いが叶うと言われているそうです。
右手には「リンゴ畑」。まだ青々とした実がなっています。
![]()
(9:38)しばらく進むと、宇都宮市から日光市へ。![]()
この付近では杉の中にモミジなどが混じっていて、秋には紅葉が楽しめそうです。
路傍にはうち捨てられたような石碑。![]()
左手には広大な農地が広がります。![]()
![]()
ニッコウキスゲ?
所々沿道に家が並び、開けています。![]()
「日本ロマンチック街道」。
長野県上田市から栃木県日光市までの全長約320kmを通過する広域観光ルートからなる街道。この名称はドイツのロマンティック街道に由来するそうです。
![]()
(
HPより)
(9:48)田んぼが広がります。![]()
振り返って望む。
「宇都宮まで19㎞」。
![]()
「杉並木街道」。 「杉並木の店」。
杉並木が現れたので、左手に移動、雑木林の脇を進みます。しっとりとした雰囲気。
「国道119号線」と分かれて右の杉並木の道に入ります。
![]()
車はほぼ左の国道の方を行くので、こちらは車に出会うことも少なく(2台だけがやって来ました)、緑の森の中を進むことに。
![]()
(10:05)旧道に入ると、「並木寄進碑」があります。
![]()
右にある石碑。左の石柱には「特別史跡 特別天然記念物 日光杉並木街道」とあります。
並木寄進碑 今市市《合併→「日光市」》山口
松平正綱公が杉並木を植栽して東照宮に寄進したことが記された石碑である。
並木の起点となる神橋および街道の切れる今市市山口(日光街道)、同小倉(例幣使街道)、同大桑(会津西街道)の4ヶ所に建っている。
この碑は日光神領の境界に建てられているので境石と呼ばれている。
本格的な杉並木。![]()
ここまでは車道(「国道」沿い)にあったため、杉並木を歩いて見上げることは出来ませんでしたが、ここからいよいよ間近に。
①京成・千住大橋~東武・新田
②東武・新田~東武・春日部
③東武・春日部~東武・幸手
④東武・幸手~JR・古河
⑤JR・古河~JR・小金井
⑥JR・小金井~JR・雀宮
⑦JR・雀宮~JR・宇都宮~関東バス・弁天橋
⑧関東バス・弁天橋~関東バス・海老王子
と京成線、東武線、JR宇都宮線、関東バスと交通機関を利用して、在来線、日帰りの旅。
9日目の今回が最終回になるかどうか。
7月16日(土)。
宇都宮駅発のバスに乗って前回の最終地点「海老王子」バス停まで。乗った時は1人。結局、途中で数人しか乗客がいなくて、貸切状態。乗降客もいなくて、停留所をどんどん飛ばしてバスは進みます。
運賃は思ったよりも高い! 十円単位の細かい値段表示で、釣り銭が出ないため、両替し、そこから小銭を出して入れる、間違って多く入れても「戻って来ませんよ」の一言でおしまい。見ていると乗客はパスカードのようなものを用意して乗り降りしています。なるほど。
前回、失敗したので(多く入れすぎて)、今回、乗る前に小銭を用意し、小銭入れはパンパン。何とかクリア! こちらがバス停で降りると、もう乗客は一人もいなさそう?
降り立ったのが9:10過ぎ。さっそく並木道を歩き始めます。雨上がりのせいか道はぬかって、蒸し暑い。が、日差しもなく今回こそ一気にゴールしようということで。
しばらく進むと、周囲は果樹園があるらしく、リンゴや栗の看板・広告が目に付きます。


リンゴ狩り。 栗。


側道を歩いて行きます。桜並木から杉並木へ。
(9:27)「松本」バス停を過ぎた左手に「うらない仏」。

石仏の台座に3個の丸石があり、願をかけた後、そのうちの1個を持ち上げ、軽ければ願いが叶うと言われているそうです。
右手には「リンゴ畑」。まだ青々とした実がなっています。


(9:38)しばらく進むと、宇都宮市から日光市へ。

この付近では杉の中にモミジなどが混じっていて、秋には紅葉が楽しめそうです。
路傍にはうち捨てられたような石碑。

左手には広大な農地が広がります。



ニッコウキスゲ?
所々沿道に家が並び、開けています。


長野県上田市から栃木県日光市までの全長約320kmを通過する広域観光ルートからなる街道。この名称はドイツのロマンティック街道に由来するそうです。

(

(9:48)田んぼが広がります。

振り返って望む。



「杉並木街道」。 「杉並木の店」。
杉並木が現れたので、左手に移動、雑木林の脇を進みます。しっとりとした雰囲気。

「国道119号線」と分かれて右の杉並木の道に入ります。

車はほぼ左の国道の方を行くので、こちらは車に出会うことも少なく(2台だけがやって来ました)、緑の森の中を進むことに。


(10:05)旧道に入ると、「並木寄進碑」があります。


右にある石碑。左の石柱には「特別史跡 特別天然記念物 日光杉並木街道」とあります。
並木寄進碑 今市市《合併→「日光市」》山口
松平正綱公が杉並木を植栽して東照宮に寄進したことが記された石碑である。
並木の起点となる神橋および街道の切れる今市市山口(日光街道)、同小倉(例幣使街道)、同大桑(会津西街道)の4ヶ所に建っている。
この碑は日光神領の境界に建てられているので境石と呼ばれている。
本格的な杉並木。

ここまでは車道(「国道」沿い)にあったため、杉並木を歩いて見上げることは出来ませんでしたが、ここからいよいよ間近に。

