国道沿いにある「イオンモール銚子」。ここまで歩きました。
大型店舗で、駐車場もけっこう満車。
ここから銚子駅へのバスに乗り、「春日町」バス停で下車。国道126号から右、直線の旧道を歩きます。
街道沿いらしい町並みではありません。
総武本線「清川町踏切」。
銚子駅方向。
この道をまっすぐ進むと、佐原方向からの「銚子街道」と合流します。
右に折れて銚子駅前へ。
銚子駅。
「国木田独歩」碑。
夏の波は高く 冬の波は低し 土用七月の波 これを犬吠岬に見る その壮観未だ忘るゝ能はず 病牀録より
「太平洋岸自転車道 起点 銚子駅」。チーバくん。
「油屋金物店」。
角地を生かした看板建築。目立つ。駅寄りには化粧品の「あぶらや」さんがあるようです。そこも看板建築。
右に曲がると、水準点。「海抜5.3m」。この先に「寶満寺」跡。
※戦前は市中央部のこの場所にあったが、昭和20年3月及び7月の大空襲により炎上、移転した。
特に7月19日~20日は、B29が91機。侵入後わずか3分で電話は不通、送電は途絶え、30分後にはほとんど全市が猛火に包まれた。死者278名、焼失家屋3,950戸。
・・・
銚子の街歩きはここまで。
発車時間が近づき、銚子駅に向かいます。(何しろ1時間に1本なので逃すとタイヘン! )
銚子電鉄へ向かう階段に「犬吠埼温泉郷」。
総武本線で戻ります。
総武本線の車窓より。
「飯岡駅」。
「松尾駅」。
実は、利根川沿いに銚子への街道がありました。「飯沼観音」への道です。
次回から、佐原から銚子まで歩くことにします。
※佐原までは葛飾・新宿(にいじゅく)から水戸街道と分かれ、佐倉街道・成田街道・佐原街道と歩きました。