北十間川との分岐点付近は、ビオトープ風になっています。
この付近は、「墨田区立旧中川水辺公園」。
下流を望む。
対岸は江戸川区の水辺公園。
ベンチで小休止。
上流を望む。「平井橋」が上流に。
案内図。
「平井の渡し」は、現在の平井橋のすぐ南の位置にあったようです。かつての「行徳道」は東方・四股から直線で都立小松川高校の北側の道を北西に進み、平井の集落に入ってからはちょっと入り組みますが、「平井の渡し」を過ぎると、南西にほぼ一直線。途中、左に折れて北十間川の橋を越えて西に向かいます。現在の浅草通りに重なる部分もあるようです。
江戸川区側に「平井の渡し」跡の「説明板」。(以前撮影のもの)。
1880年代のようす。
2010年代のようす。
水道橋が2つ。
隅田清掃工場の煙突。手前が「中平井橋」。
振り返る。
「ゆりのき橋」下の艇庫。
「木下川排水機場」に近づいてきます。
上流の流れの終点。
下流方向を振り返る。
「木下川排水機場」正門。
荒川への河口。
中川はかつてはつながっていました。ここまでが「旧中川」。対岸からは「一級河川・中川」。
実は、かつての流れの一部が埋め立てられ、工場や宅地になっています。その一つが「公務員平井住宅」。
1880年代のようす。
2010年代のようす。↓のところ。公務員平井住宅。
同様に現中川にもかつての流路跡が残っています。次回はその探索から。