「利根川橋」の手前で、土手に上がったものの、すぐ行き止まり。下に降りて大きく迂回します。
原っぱのところに「明治天皇行幸記念碑」。
明治19年(1886)7月9日に行われた日本鉄道会社第二区線(現JR宇都宮線)の「利根川鉄橋」の開通式に明治天皇が行幸した。栗橋から対岸へは徒歩で鉄橋を渡り、帰りは船で戻った。その後、漁や水泳大会、栗橋の八坂神社の神輿が利根川に担ぎこまれる様子などを天覧した。この時の行幸の記念碑。もとは鉄橋脇、利根川の土手沿いにあったものが、工事により、現在地が変わっています(ただ土手が完成後はもとの場所に移転される可能性あり? )。
JR線の向こうに行く道が見つからず、うろうろしていると、地元の方がその先に線路下を通る道があります、と。「立入禁止」の看板がありますが。歩きなら大丈夫ですよ。・・・
「利根川鉄橋」脇に。
舗装された道を進みます。
眼下の街並み(加須市)。
「(海から)131.0㎞」ポスト。
直線の道(「利根川自転車道」)。但し、道路脇のいたるところには「まむし注意! 」の看板が。
対岸遠くに「筑波山」。
上流遠くは日光連山。
東武日光線の鉄橋が見えてきます。
鉄橋の手前に何人かの集団が。どうも「撮り鉄」の人たちのようです。
カーブして鉄橋を渡る、撮り鉄にとっては撮影ポイントなのでしょう。
田園風景が広がる。
東武電車の通過を待っていると、
特急「スペーシア」が通過中。
スマホではうまく撮れないので、
(写真は、「」HPより)
今度は、土手から下に降りて鉄橋下に。
行き交う人もなく、のんびりと。
それもそのはず。左手の住宅地からは立入禁止のネットがずっと張りめぐらされていて、土手に上がることができない。
一方、土手に上がったら上がったで、左に降りて行くことができない、という具合。
右手対岸は、「渡良瀬川」と「利根川」にはさまれた田園地帯。いくつか会社の建物も。
「134㎞」ポスト。左手遠くに「赤城山」。