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Channel: おやじのつぶやき
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京成線「大神宮下」駅~「京成稲毛」駅。その7。(「房総往還」をゆく。第1日目。)

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            「東関東自動車道」の下を進みます。目の前が一気に開けてきます。

来た道を(↓)を振り返る。

 この付近の変貌ぶりは著しい。ちなみに航空写真を南にそのままつなげると、
      
       
      
      
      



2010年代のようす。ここで、やっと海面が。        1880年代のようす。すぐ海面に。○が「東関道」との交差付近。

「東京から31㎞」ポスト。

その先で、左の細い道に入ります。旧街道の道となります。

1880年代のようす。↓が旧道。 2010年代のようす。

こんな細い道が旧道? 

小さな川を渡って行くと、旧道らしい雰囲気の道に。

住宅地の中を進みます。

しばらく進むと、県道に突き当たります。そこを左折。

来た道を振り返る。静かな住宅街。

県道の左手は稲毛浅間神社の小高い杜。

      
        
1880年代のようす。神社は海に接した高台に。      2010年代のようす。小山は残っている。 

「稲毛園」。お茶と海苔のお店。
 稲毛に根付いて80年ー。
 まちに変わらぬ情熱とこだわりを。
 稲毛園は、1935年(昭和10年)10月1日に初代がこの地に本店を構えて以来80年、ここ千葉・稲毛にてお茶、海苔、お茶菓子などの販売を行っております。
 遠浅の海岸が埋め立てられる前の稲毛は、古くからアサリや海苔の養殖が盛んな漁業の町として栄えた街であり、また夏になると都心からの海水浴や 潮干狩りの客で賑わうリゾート地でもありました。稲毛のまちには今でも歴史的建造物や、有名な方々の別荘だった建物が現存し、まちの所々にその歴史を垣間見ることができます。
 店主が3代目となった今でも、新たな試行錯誤と挑戦を繰り返しながら地域に寄り添い、皆様に親しまれるお茶屋としてご愛顧を頂いております。
  
HPより) 

「京成稲毛」駅。  

「稲毛」というと遠足や家族で潮干狩りで来たことがあります。

 昭和36年 千葉市の稲毛海岸で、潮干狩りに熱中する子供たち(1961年05月撮影) 【時事通信社】(HPより)
 

                   

来たのは、昭和30年代の前半だったと思いますが。

「稲毛海浜公園」。(「千葉市」公式HPより)
ここでの潮干狩りは禁止されています。
「稲毛海浜公園」。

京成線には「京成稲毛」駅の一つ先に「みどり台」駅があります。

 みどり台駅は、1923年(大正12年)2月22日「浜海岸駅」として開業しました。その後、帝大工学部前駅→工学部駅→黒砂駅となり、1971年(昭和46年)10月1日より、現在に至っております。千葉大学が近いことから、学生向けアパートも多く、周辺は学生街としての顔も持っています。駅名と共に発展したこの街が今後どう変遷するか期待感いっぱいです。(「京成電鉄」HPより)

ここも海岸とは遠く離れてしまっています。

かつての駅名「黒砂」の方がなじみ深い印象です。

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